何故「東京」を舞台にした雑誌で「上海」が特集されるのか
良く判らないが、執筆陣が豪華な特集である。
統一感という意味ではやや薄いが、
李香蘭こと山口淑子と藤原作弥の対談に始まり、
名著『上海歴史ガイドブック』の著者木之内誠、
名戯曲『上海バンスキング』の作者斎藤憐、
中国の建築に詳しい建築史家村松伸など
執筆陣の選択が秀逸であり、編集者の力量を感じる。
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東京人 2006年 11月号 [雑誌] 雑誌
特集 上海-「魔都」と呼ばれた世界都市を歩く/小特集 2007年この再開発に注目!-東京ミッドタウン、国立新美術館、新丸ビル/対談 李香蘭が見たモダン上海-山口淑子×藤原作弥
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この雑誌について
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