商品紹介
★大冒険はここから始まった。生まれ変わった記念すべき映画ドラえもん。
★2006年全国東宝系劇場公開作品。興収34億円の大ヒット!
★テレビシリーズ、テレビ朝日系全国毎週金曜よる7:00放送中!
★主題歌にスキマスイッチ「ボクノート」。声優としても出演。
★日本語字幕機能付き
[内容解説]
たいせつな友だち、首長竜のピー助を守るために。
一億年の時を超え、めざすは白亜紀の日本!
愛と友情がつまったタイム・トラベルアドベンチャー!
ある日、恐竜の化石を自慢するスネ夫に、のび太は「恐竜のまるごとを発掘してみせる!」
と宣言。ドラえもんに叱られながらも、一人で化石を探しはじめる。
やがて恐竜の卵らしきものを発見し、孵化させてみると、生まれたのは白亜紀に
生息していたフタバスズキリュウだった!
のび太はピー助と名づけ、ママに内緒で育て始める。
どんどん成長するピー助を公園の池で飼うことにするが、「公園の池に怪獣がいる」と
町中が大騒ぎに・・・。
のび太はピー助を本当の故郷へ戻すため、タイムマシンに乗り込んだ。
ところが超空間を移動中に謎の男に攻撃されてしまう…。この謎の男の正体は!?
ドラえもんたちは、無事にピー助を故郷に戻すことができるのか!?
[スタッフキャスト]
声の出演 ドラえもん:水田わさび
のび太:大原めぐみ
ジャイアン:木村昴
スネ夫:関智一
しずか:かかずゆみ
ピー助:神木隆之介
ママ:三石琴乃
パパ:松本保典
スネ夫のママ:高山みなみ
タイムパトロール隊員A:大橋卓弥(スキマスイッチ)
タイムパトロール隊員B:常田真太郎(スキマスイッチ)
おやじ、主婦A、リサイクル業者、レポーター、タイムパトロール長官:劇団ひとり
ドルマンスタイン:内海賢二
黒マスク:船越英一郎
原作 藤子・F・不二雄
監督 渡辺歩
脚本 渡辺歩・楠葉宏三
総監督 楠葉宏三
作画監督 小西賢一
美術監督 西田稔
CG監督 木船徳光
撮影監督 熊谷正弘
編集 岡安肇
録音監督 田中章喜
効果 糸川幸良
音楽 沢田完
主題歌 「ハグしちゃお」歌:夏川りみ
「ボクノート」スキマスイッチ
制作デスク 外崎真・山崎智史
プロデューサー 小倉久美・吉川大祐・山崎立士
チーフプロデューサー 増子相二郎・杉山登
制作 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ動画・ADK・小学館プロダクション
2006年日本作品
2006年3月4日~全国東宝系劇場公開
本篇106分/ 片面二層/ リージョン2/ ビスタ・サイズ/ カラー
音声1. 5.1chサラウンドEX
2. ステレオ
字幕1. 日本語(オン・オフ可)
(c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
Amazonより
1979年にスタートした映画「ドラえもん」シリーズだが、2005年にはTVシリーズの声優陣を大幅にリニューアル。その新しい声のキャストが、初めて挑むのは劇場版第1作『のび太の恐竜』のリメイク『のび太の恐竜2006』である。
のび太の見つけた卵が孵化し、中から恐竜の子どもが登場する。ピー助と名付けられた恐竜は急激に成長。のび太はついにピー助を本当の故郷に帰すべく、ドラえもんのタイムマシンに乗り、過去へと旅立つ。 本来は子ども観客を対象とした「ドラえもん」シリーズだが、本作はむしろ、子どもたちよりもその同伴の父兄たちに向かって作られているように見える。楽しさはもちろんのこと、「感動」を全面に押し出したその内容は、オリジナル版を見て育った、現在の親たちの涙を絞るのには充分な完成度。長い歴史を持つシリーズだから可能となる、心憎いアプローチだ。ただし本作でのドラえもんはいささか役不足。ジャイアンが強いリーダーシップを発揮するというのも時代の反映か。(斉藤守彦)