007 死ぬのは奴らだ アルティメット・エディション [DVD]
フォーマット | ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン, DTS Stereo, 色 |
コントリビュータ | ロジャー・ムーア, ジェーン・シーモア, ヤフェット・コットー, ガイ・ハミルトン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 1 分 |
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商品の説明
商品紹介
007シリーズ第8弾。
3代目ボンド、ロジャー・ムーアが新登場!
ボンドがブードゥー教の暗黒世界に挑む。
<キャスト&スタッフ>
ジェームズ・ボンド…ロジャー・ムーア(広川太一郎)
Dr.カナンガ…ヤフェット・コットー(後藤哲夫)
ソリテア…ジェーン・シーモア(日野由利加)
監督:ガイ・ハミルトン
製作:ハリー・サルツマン/アルバート・R・ブロッコリ
脚本:トム・マンキウィッツ
原作:イアン・フレミング
●字幕翻訳:菊地浩司 ●吹替翻訳:佐藤一公
<ストーリー>
麻薬シンジケートを捜査中のイギリス謀報員が次々に暗殺された。調査のためにNYに飛んだボンドは、黒人活動家Dr.カナンガに目をつける。彼はサン・モニク島の首相を務めながら、恐るべき裏の顔を持っていた……。
<特典>
【Disc-1】
●ガイ・ハミルトン監督による音声解説
●ロジャー・ムーア卿による音声解説
●トム・マンキウィッツ(脚本)による音声解説
【Disc-2】
●MI6:機密書類保管庫:
(1)秘蔵ドキュメンタリー
(2)1964年の知られざるボンド
(3)ポスターのデザインができるまで
(4)クレジット
●秘密任務:
(1)007の履歴書
(2)ボンド・ガール
(3)味方
(4)敵
(5)アクション・マニュアル
(6)Qの秘密兵器
(7)魅力的なロケ地
●任務遂行レポート:
(1)ドキュメンタリー:『死ぬのは奴らだ』
(2)メイキング・オン・ザ・ロジャー・ムーア:葬儀のパレード
(3)メイキング・オン・ザ・ロジャー・ムーア:ハンググライダーの技術指導
●007プロパガンダ:
(1)オリジナル劇場予告編集(2種)
(2)TVスポット集(3種)
(3)ラジオ・スポット集(2種)
●イメージ・データベース:1973年『死ぬのは奴らだ』公開当時のフォト・ギャラリー
Amazonより
ボンドは世界の金相場征服に野望を燃やす秘密組織を追う。その前には西インド諸島とアメリカ南部を支配するブードゥー教が立ちふさがった。そして現れた霊感を持つ神秘的な美女ソリテア、その正体は…?
3代目ボンドとして、ロジャー・ムーアが登場したシリーズ第8作。音楽を元ビートルズのポール・マッカートニーが担当、自ら主題歌を歌っている。そして飛行機8機同時爆破、2階建てバスが時速150キロで橋げたに激突、空飛ぶモーターボートなど、どこまでも新機軸のアクションでいっぱいだ。ボンド・ガールには、知的でクールな美貌のジェーン・シーモアが起用された。またこの作品でペパー保安官を演じ、観客の爆笑を誘ったクリフトン・ジェイムズは、好評につき次回作『007 黄金銃を持つ男』にも出演している。(アルジオン北村)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.6 cm; 158.76 g
- EAN : 4988142420923
- 監督 : ガイ・ハミルトン
- メディア形式 : ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン, DTS Stereo, 色
- 時間 : 2 時間 1 分
- 発売日 : 2006/11/22
- 出演 : ロジャー・ムーア, ヤフェット・コットー, ジェーン・シーモア
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B000IU38L0
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 128,532位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 234位外国のスパイ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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やはりロジャー・ムーアは広川太一郎さん、ヤフェット・コットーは内海賢二さんが一番です!
あとボンドとソリテールのピンチのシーンはユア・アイズ・オンリーで取り上げられています。
満を持してご登場、ロジャー・ムーア=広川太一郎の
余裕綽々ぶりはやはり小気味良く、常連悪役・内海賢二との
対決も楽しい。
もっと面白いのは脇役である。
ボンドの友人ライターの声は、かつてはデスラー総統、
今は普通に顔を出して俳優をやっている
伊武雅刀(当時は伊武雅之)が担当している。
後半に登場する、おドジなペッパー保安官は
ゴールドフィンガー=滝口順平で、あのドクロべぇ様宜しく
偉そうだがユーモラスで憎めないキャラを、
これまた余裕で演じている。
それに絡む無線の声が、また笑える。
M=今西正男による何とも呑気な声に、
千葉繁のあの唾飛び捲りのハイテンションな喋り。
このシーンだけ見るとボンド映画なのか
どこかのギャグ映画なのか良く判らないが、
現在では再現不可能な絡みが聴けるのだから、
脇役へのキャスティングにも工夫を凝らした、
かつてのTV吹替は、やっぱり外せない。
ボンドガールとしては小柄で可憐な印象を残す彼女を、この【TV放送吹替初収録特別版】では岡本茉莉さんが吹き替えられています。
「タイムボカン」では淳子ちゃん、「ヤッターマン」ではアイちゃん、「宇宙戦艦ヤマト2」ではテレサを演じ、実写でも「男はつらいよ」の常連だった方ですね。
タロット占いを通じて霊感能力を発揮する、「あの世の王子の妻でいなければならない、予言者の巫女」。
その神秘性、清純さを表現する、出色の演技。
全盛期の広川太一郎さんの声との相性も抜群だと感じました。
ショーン・コネリーが築いたジェームス・ボンド像をリファインした、ロジャー・ムーアの第一作。
必ずしも高い評価を得ているとは言い難い本作ですが、ブラックパワーの顕示という新機軸と共に、モーターボートによる「カーチェイス」や寝台列車内における格闘などシリーズの原点回帰が描かれた本作は、やはり必見だと思います。
このDVDに唯一不満があるとすれば、ソリティアがジャケットに登場していないことでしょうか(笑)
1973年公開。ソフトでお茶目でユーモア漂わせる、お惚け風味のムーア=ボンド初登場作品。
飛行場でのセスナを暴走させるカーチェイス(!)、終盤のモーターボートチェイスなど、スタントはけっこう凄いことをやっているんですが、何せ40年以上も前の作品ですから、いまの目で見るとのんびりした雰囲気といおうか牧歌的。
意外といおうか、恒例の秘密兵器は本作では少なめ。万能腕時計くらいしか登場していません。
ボンドガールはジェーン・シーモア。1970~1980年代のSFやホラー映画でけっこう引っ張りだこだった美人の女優さんで、『シンドバッド虎の目大冒険』の他、『真説フランケンシュタイン』『オペラ座の怪人(TV版)』にも出演していました。
冒頭にほんのちょっとだけマデリン・スミスが登場していたのも儲けもの。こちらは『フランケンシュタイン地獄の怪物』『バンパイア・ラバーズ』などに出演していました可愛い系の女優さんであります。
やっぱり押しは1981年版ですね
デスラーの声を当てた伊武さんと、ところどころに聞こえる千葉繁さんのテンション高い演技
セリフ自体はどちらも殆ど変化無しですが、2006年の新録版と比べるとボンドの口調がかなり変わっています
旧版は男くさく、セリフもぶっきらぼうですが、新録版は丸くなっています(広川さんのコメディ口調に近いかも)
例)
1981
「お部屋を片してた」
1988
「部屋を片付けといたんだ」
2006
「悪い奴とスッキリお別れしたの(ハート)」
当時の全盛期の声の保存という意味で値段もお手頃になり買いですね