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秘密のかけら [DVD]

3.4 5つ星のうち3.4 19個の評価

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988105051560
  • 監督 ‏ : ‎ アトム・エゴヤン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 48 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/22
  • 出演 ‏ : ‎ ケヴィン・ベーコン, コリン・ファース, アリソン・ローマン, レイチェル・ブランチャード, デヴィッド・ヘイマン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ アット エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000J10AH8
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 19個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年4月20日に日本でレビュー済み
「めくるめく」「酔いしれる」こんなことばのピッタリなアトム・エゴヤンの映画。
巧みなストーリーテリング、華麗で技巧的な演出、映像美が特徴だと思います。
R-18指定の本作ですが、いつも「愛のかたち」を美しく描くエゴヤン。官能シーンはとても綺麗で、露骨な感じはまったくありません。
…でも、'50年代ショービジネス界の、スキャンダラスな空気がなまめかしくて、サロッシー撮影の、少しぼぉ〜っとした美しい「映像そのもの」がなんとも官能的なのです、この映画。

ミステリとして観ると、途中で先が読めるかもしれないし、もしかしたらエンディングがスッキリしないと、気になる方もいるかも…。(他の版に、そんなご意見がありました。)
ぜひ、人間ドラマとしてご覧になってみてください。
「時」「場所」「語るひと(視点)」を自在に交錯させた、重層的な語り口のおもしろさ。
繊細で深みのある「人の心」の描き方。
ボードビリアン・デュオ、ヴィンス&ラニーの、スターとしての「表」の顔のうらにある、彼らの「苦悩と秘密」を、ベールを一枚一枚剥ぐように明らかにしてゆくエゴヤンの『演出の手際』と、ケヴィン・ベーコン&コリン・ファースの演技が秀逸です。

インタビューで監督は「大好きな'50年代と'70年代を上手く表現できた。俗っぽいところをうんと楽しんでほしい。」とおっしゃってました。ゴージャスなショービズ界を舞台に、音楽、美術、衣装とどれも逸品、思いっきり華やかなエゴヤン・ワールドを堪能してください!

しかし…それにしてもやっぱり(笑)…
大きなザリガニといっしょに氷詰めにされる「美しい全裸死体」や、「不思議の国のアリス」の幻想的に美しいコスプレ・レスビアンシーンには、エゴヤン監督の「いけない」一面をかいま見る思いがしました(笑)。(女優さんが皆とても綺麗で、同性でも観ていて気持ちいいですけど…)

ベーコン&ファースは、本物のデュオのように息もピッタリ、素晴らしい演技です。
が…まったく個人的な好みの問題なのですが、私はどうもケヴィン・ベーコンが苦手。彼が超ノリノリでセクシーに演じるので、(ヌードもあるし)ちょっと疲れました…(苦笑)。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品サスペンスですがちょっと危うい恋愛模様がちらりちらりと見えます。
女性のヌードが多いですが、ああ裸なんだなという感じですね。
どの人も秘密を持っていてそれがはっきりと言葉に出ない部分もあったりしてそこがまた見どころです。
話してしまうと見る人がつまらないだろうし…
想像力が膨らむ映画です、本だといろいろ想像しながら読んでいくんですが映画でそれが出来る部分の多いのはまた好いですね。
ともかく良かったです、コリンファースいいですねぇ
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アリソンローマンが、脱いでる映画があるなんて、知りませんでした。アリソンローマンのファンなので、ちょっとショックです。でも出番が多いので、満足してます。マッチスティックメンもそうですが、ブルーレイで発売されてないのが、残念です。内容は、平均的なサスペンスドラマでした。
2009年5月25日に日本でレビュー済み
主演の2人が魅力たっぷりで、とても面白かった。

ケヴィンとコリンが、お笑い芸人コンビなんだけど、
あの2人には、何か「秘密」があるらしい・・。

最初から、そそられる設定で、すごくいい雰囲気なの。
1950年代のショービス界にじっくり入り込める感じ。

○○は、薬をやっていたから自分が何をやったのか
覚えていないのよ。薬なんて、やっちゃダメよね〜。

そこに付け込む×××とか、芸能人のまわりにいる面々、
腹の裏に何かありそうな人間模様と見応えありました。

芸人してる時の顔と、普段の顔のギャップもいいの。
特に、ケヴィン・ベーコンの屈折した感じとか・・。

コリン・ファースも、あの人だから、ありえると
思えるようなオーラを醸しているのがたまらないの。

最後、「傷つけたくない人がいる」も心に残りました。
あの時代を、ゆったりと楽しめる映画で面白かったです。
2006年7月17日に日本でレビュー済み
アメリカの50年代、ショウビズ界で人気絶頂だった男性コンビが、互いに第一線を退いた15年後に、当時のある女の死因について女性ジャーナリストから追求を受ける。

ショウビジネスが孕む陰影、それぞれが隠し持つ秘密、ジャーナリストの過去と現在。

イギリス人とアメリカ人、マフィアとタレント、スターとファン、複雑な織物。

ケヴィン・ベーコンとコリン・ファースの演技、監督の心理描写は秀逸。映画の進む方向性を支配するオープニングの2人の表情を思いながら、ストーリーを追ってみると、単なる犯人探しとは全く違った、深い心理劇が現出する。

監督は『スウィート ヒアアフター』のアトム・エゴヤンだけあって、50年代の建築、調度品、ファッションの細部にわたる再現は見事。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
複雑な事件の迷宮に巻き込まれたと言うのはどうも責任転嫁って気がしますね。

あそこまで無防備にイッっちゃったら巻き込まれて当然でしょ!!!

主人公のジャーナリストといいホテルのメイドといい あまりに軽率であきれます。

エンターテイメントとしてはまあまあですが同じ女性から見て「あほかお前ら」って思う場面が多かった。

子供には見せられませんね。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年6月22日に日本でレビュー済み
1970年代のアメリカが舞台。ノルスタジックな推理サスペンス。優雅でムーディー。

1950〜70年代のショービズ界を再現。

コリン・ファースの蝶ネクタイタキシード姿が素敵で魅力的です。

被害者のモーリーン(レーチェル・ブランチャード)がクラシカルな正統派美人で彼女の美しさが華を添えてます。

性描写があからさまで、きわどいと評されていますが、嫌味なく美しい仕上がりになってます。

背景も美しく撮影されており、洗練された雰囲気がただよってます。

熟年のご夫妻におすすめします。

ジャーナリスト志望のカレンは、子供のころから大ファンだった人気デュオコンビのラリーとヴィンスの自伝の執筆を出版社にもちかけた。

彼らは1950〜60年代に、一世を風靡した人気コンビだったが、絶頂期にありながら、突然解散。

その謎を知るため、隠遁生活を送っているヴィンスに100万ドルを提示し、過去を暴露してほしいとたのむ。

カレンに出版をやめさせようと、ラニーは執筆中の手記を代理人を通してカレンに読ませた。そこにはドラッグなどの過去が書かれていた。

偶然飛行機でラニーと知り合い、別人になりすまし、ラニーと恋に落ちるカレン。

解散の原因に関係するメイドの死亡事件の真相にせまる。二人にはアリバイがあり、マフィアもからんでいた。

ヴィンスに取材して、危険にはまりこんでいくカレン。

はたして、15年前の真犯人は?
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年12月1日に日本でレビュー済み
「Where the truth lies」原題通りの展開を見せる。1章2章3章と順に思わせぶりに出てくる「ラニーの自伝」。カレンがその内容を追ってヴィンスを取材していくうちに、少しずつ明らかになっていく真実。華やかな世界で頂点に達していた二人。まるで夫婦のような固い絆で結ばれていた2人がなぜコンビ解消に至ったのかを中心に、屈折した人間関係が見事に描かれている。カレンが開けてしまったパンドラの箱からは、「男と男」「男と女」「女と女」の予想もしなかった様々な絆が見えてくる。

カレン役のアリソン・ローマンがその少女のような顔立ちのまま10代の少女を演じながら、一方で大人の女性として大胆なヌードを披露。お見事!!カーチェイスやアクションなど派手なシーンは全く無い分、きれいなラブシーンが目を惹くのは確か(R-18作品)。

大人向きサスペンス。

特典の中の「キャスト&スタッフ」「メイキング」は興味深かった。本作が描く「有名人の舞台裏」の「舞台裏」を見せてもらった。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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