CD (2013/2/20)、2008年Universal社マスター利用、ディスク枚数: 1、レーベル: USMジャパン
収録時間: 54 分、ASIN: B00AG0D4BG、JAN: 4988005748904、*1976年リリース
1.音質 : 滑らかで聴きやすい大変良いマスターだと感じました。
2.メロディー : アイディア満載、楽しい !!
3.歌詞 : これは中々理解するには手ごわいと思います。(特に日本人には難しいかもしれません)
10ccはメンバーが変わっても首尾一貫リスナーを楽しませてくれるので好きなバンドです。
びっくり電話+1
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2013/2/20
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,737 | ¥1,560 |
CD, 限定版, 2008/11/26
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥6,500 | ¥3,610 |
CD, 1998/2/18
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥430 |
CD, 限定版, 2001/12/12
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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CD, 2006/11/22
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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曲目リスト
1 | ハウ・デア・ユー |
2 | レイジイ・ウェイ |
3 | 世界征服 |
4 | アイム・マンデイ |
5 | 氷山 |
6 | 芸術こそ我が命 |
7 | ロックン・ロール・ララバイ |
8 | ヘッド・ルーム |
9 | 電話を切らないで |
10 | ゲット・イット・ホワイル・ユー・キャン(ボーナス・トラック) |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
ユーモアとウィットに富んだ、彼らならではのひねくれたポップスを満喫できる、通算4枚目のアルバム。本作発表後ゴドレイ&クレームがグループを脱退。オリジナル10CC最後のアルバムとなった作品。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 113.68 g
- メーカー : ユニバーサル インターナショナル
- EAN : 4988005451125
- 時間 : 45 分
- レーベル : ユニバーサル インターナショナル
- ASIN : B000J234YI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 866,400位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 201,297位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年11月29日に日本でレビュー済み
2022年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本独自の24bitリマスターが採用されてます。担当は日本人エンジニア。
これは1997年以降定番化しているRoger Wakeマスタリングとかなり違うサウンドなので、ファンは留意が必要です。
聴き比べできるので、このアルバムが大好きな私は、あちこちの部分を交互に比べて大いに楽しみました。
たぶん使用した元々のマスターテープ自体が違うんじゃないかな、と思うほど違う。
ぜひ試してみて下さい。
これは1997年以降定番化しているRoger Wakeマスタリングとかなり違うサウンドなので、ファンは留意が必要です。
聴き比べできるので、このアルバムが大好きな私は、あちこちの部分を交互に比べて大いに楽しみました。
たぶん使用した元々のマスターテープ自体が違うんじゃないかな、と思うほど違う。
ぜひ試してみて下さい。
2020年11月9日に日本でレビュー済み
ロック(ポップ)バンドと言えば、尊大な態度、実力不相応な大風呂敷(コンセプト)、この手の仕掛けがないと正統な評価を受けないようです。
10ccは何しろ恥を知っています。浅薄なロック評論家が好む大げさなアティチュードとは無縁の為不当に低い評価を受けています。
クイーンのカリスマ性(何様感)やらピンクフロイドの大風呂敷(どだい無理な大テーマ)などとは無縁の本当の意味で凄いバンドです。音楽的な実験はもちろん、3曲目の風刺、6のアートとカネの関係への皮肉、ポップな外観を装いながら大仰なばかりのピンクフロイドには及びもつかない批評性を発揮しています。
彼らの中でもベスト盤と言えるもので、コケ脅しばかりで内実のしょぼいロック界において屈指の名盤です。
10ccは何しろ恥を知っています。浅薄なロック評論家が好む大げさなアティチュードとは無縁の為不当に低い評価を受けています。
クイーンのカリスマ性(何様感)やらピンクフロイドの大風呂敷(どだい無理な大テーマ)などとは無縁の本当の意味で凄いバンドです。音楽的な実験はもちろん、3曲目の風刺、6のアートとカネの関係への皮肉、ポップな外観を装いながら大仰なばかりのピンクフロイドには及びもつかない批評性を発揮しています。
彼らの中でもベスト盤と言えるもので、コケ脅しばかりで内実のしょぼいロック界において屈指の名盤です。
2021年1月7日に日本でレビュー済み
10ccというと『オリジナル・サウンドトラック』が代名詞のように紹介されますが、その理由はわかります。「パリの1夜」の画期的なサウンド、そしてこの曲がクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」に影響を与えたこと、「アイム・ノット・イン・ラブ」の大ヒット、意味ありげなアルバム・タイトルなど。しかし、どれか1枚となると、私はこのアルバムを選びます。ユーモアに富んだ歌詞とアルバム・ジャケット、マーチング・ドラムのようなイントロ、そして、何度聞いても飽きない「芸術こそ我が命」が収録されています。アイム・ノット・イン・ラブも良いと思いますが、胸にグッと来るようなフレーズがなく(これは好みの問題ですから何とも言えませんが)、そして、これも好みの問題ですが、なぜ、アイム「ノット」なのか。「アイム・イン・ラブだと初期のビートルズと同じじゃないか」と言われてしまうとそれまでですが。
2004年1月29日に日本でレビュー済み
「SHM-CD」について。
このアルバムは最もよく聴いた1枚であり、大好きな曲「Don't hung up」が入っているし、
自分的には最高クラスの名盤殿堂入りなので、最上級のいい音で持っていたかった。
だからデジタル・リマスター盤の上の「SHM-CD」を購入した。これは日本独自の企画盤で、マーケットで
入手しづらくなっていたのも購入動機のひとつ。何度か聴いているうちに、その音質が、毛穴からしみ込んできた。
「Art for art's sake」冒頭のギターの音。彼らが作りだし、奏でたすべての音が、スイス・メイドの
精密時計のように鮮明な音像で聞こえてくる。彼らがこのアルバムでやろうとしたことが、初めて体験できている
という実感。おもわずスピーカーの頂点部分に椅子を置き、背筋を伸ばして聴きなおした。通常盤と最も異なる曲は、
たぶん「Head Room」。今までは「Don't hung up」の前の埋め草的な存在にしか思えていなかったが、まったく
違った存在感で甦っている。そしてその後に聞こえてくるのは、Queenの「ボヘミアン・ラプソディ」に匹敵する、
ポップス・ロック史に輝く名作「Don't hung up」。これが神聖なるロック・ドラマとして鳴り響く。
以下はアルバム自体のレビュー:
「I'm not in love」を収録した『オリジナルサウンドトラック』の翌年にリリースされた傑作アルバム。
バンドの能力が全面開花し、テンションも最高潮にある。すべてが個性的で、ユニークな名曲のオン・パレード。
1曲目のインスト・ナンバーから、エリックがリードボーカルを取る「レイジーウェイ」はひたすら気持ちがいい。
と思ったら、次はロル・クレームが演じるヒットラーの演説が入るブラックユーモアの世界。そして極上の
ファンタジー映画のような名曲「I'm Mandy fly me」。中間部分の2人のギターソロが交錯する部分は最高。
ラストは、ケビン・ゴドレー&ロル・クレームコンビが作り上げた、厳粛なラブソング「Don't hung up」。
電話の呼び出し音。ロル・クレームのエレクトリック・ピアノ。ケビン・ゴドレーのボーカル。切ないです。
電話をかけた(あるいはかけた気になっている)男の妄想を、こんな楽曲にしてしまうなんて。
この曲の構成美は「ボヘミアン・ラブソディー」級。ギズモも大活躍。
前作から続くヒップノシスのジャケットワークも、秀逸。ジャケット中面は、ごった返す室内の全員が電話を
していて、その中にメンバー4人がいる趣向。どことなく「最後の晩餐」やミケランジェロの天井画を思わせる。
ともかく彼等の(大英帝国の)、実験精神と、ポップセンスと、美意識が結晶した1976年の収穫。
このアルバムは最もよく聴いた1枚であり、大好きな曲「Don't hung up」が入っているし、
自分的には最高クラスの名盤殿堂入りなので、最上級のいい音で持っていたかった。
だからデジタル・リマスター盤の上の「SHM-CD」を購入した。これは日本独自の企画盤で、マーケットで
入手しづらくなっていたのも購入動機のひとつ。何度か聴いているうちに、その音質が、毛穴からしみ込んできた。
「Art for art's sake」冒頭のギターの音。彼らが作りだし、奏でたすべての音が、スイス・メイドの
精密時計のように鮮明な音像で聞こえてくる。彼らがこのアルバムでやろうとしたことが、初めて体験できている
という実感。おもわずスピーカーの頂点部分に椅子を置き、背筋を伸ばして聴きなおした。通常盤と最も異なる曲は、
たぶん「Head Room」。今までは「Don't hung up」の前の埋め草的な存在にしか思えていなかったが、まったく
違った存在感で甦っている。そしてその後に聞こえてくるのは、Queenの「ボヘミアン・ラプソディ」に匹敵する、
ポップス・ロック史に輝く名作「Don't hung up」。これが神聖なるロック・ドラマとして鳴り響く。
以下はアルバム自体のレビュー:
「I'm not in love」を収録した『オリジナルサウンドトラック』の翌年にリリースされた傑作アルバム。
バンドの能力が全面開花し、テンションも最高潮にある。すべてが個性的で、ユニークな名曲のオン・パレード。
1曲目のインスト・ナンバーから、エリックがリードボーカルを取る「レイジーウェイ」はひたすら気持ちがいい。
と思ったら、次はロル・クレームが演じるヒットラーの演説が入るブラックユーモアの世界。そして極上の
ファンタジー映画のような名曲「I'm Mandy fly me」。中間部分の2人のギターソロが交錯する部分は最高。
ラストは、ケビン・ゴドレー&ロル・クレームコンビが作り上げた、厳粛なラブソング「Don't hung up」。
電話の呼び出し音。ロル・クレームのエレクトリック・ピアノ。ケビン・ゴドレーのボーカル。切ないです。
電話をかけた(あるいはかけた気になっている)男の妄想を、こんな楽曲にしてしまうなんて。
この曲の構成美は「ボヘミアン・ラブソディー」級。ギズモも大活躍。
前作から続くヒップノシスのジャケットワークも、秀逸。ジャケット中面は、ごった返す室内の全員が電話を
していて、その中にメンバー4人がいる趣向。どことなく「最後の晩餐」やミケランジェロの天井画を思わせる。
ともかく彼等の(大英帝国の)、実験精神と、ポップセンスと、美意識が結晶した1976年の収穫。
2007年12月31日に日本でレビュー済み
76年発表の4作目。10ccは強引に分ければ、メロディメーカーのゴールドマン/スチュワート、技術屋のゴトレイ/クレームという形になるのだろうが、少なくともこの時期の彼らの構図はこのようになっていたと思う。このグループの魅力は曲が素晴しいことはもちろんだが、実験的な要素も多分に含みつつ、それをうまく消化して曲の血や肉になっているところが、いわゆるプログレの連中と違うところだと思う。時に大作もあるものの、どの曲もポップスの範疇として楽しめる。それがこのグループの偉大なところだと思う。
映画の導入部を思わせる1.からとろけるようなメロディの2.の流れは素晴しいし3.映画のシーンの切り替えのような場面展開の素晴しさはこのグループの真骨頂だろう。派手な展開を見せる必殺の1曲の4.は何度聞いても身震いする。何てすばらしい曲なのだろう。前作を彷佛とさせるコーラス、テープの逆回転、と目紛しくサウンドが変化していく。5.あたりは少なからずザッパを感じさせる展開が激しい曲。6.は10cc流ハード・ロックとでも言うべき佳曲。7.は10ccにとっても珠玉の名曲と言ってもさしつかえのないヘヴィなロッカバラードの佳曲。スライド・ギターと泣きのメロディが素晴しい。
このアルバムを最後にゴトレイ/クレーム組は脱退 (ギター・アタッチメントのギズモの改良のためだったとか) するため前衛性は薄れる。お互いの意地と妥協を加味した彼らの極限の作品と言えるだろう。
映画の導入部を思わせる1.からとろけるようなメロディの2.の流れは素晴しいし3.映画のシーンの切り替えのような場面展開の素晴しさはこのグループの真骨頂だろう。派手な展開を見せる必殺の1曲の4.は何度聞いても身震いする。何てすばらしい曲なのだろう。前作を彷佛とさせるコーラス、テープの逆回転、と目紛しくサウンドが変化していく。5.あたりは少なからずザッパを感じさせる展開が激しい曲。6.は10cc流ハード・ロックとでも言うべき佳曲。7.は10ccにとっても珠玉の名曲と言ってもさしつかえのないヘヴィなロッカバラードの佳曲。スライド・ギターと泣きのメロディが素晴しい。
このアルバムを最後にゴトレイ/クレーム組は脱退 (ギター・アタッチメントのギズモの改良のためだったとか) するため前衛性は薄れる。お互いの意地と妥協を加味した彼らの極限の作品と言えるだろう。
2003年4月5日に日本でレビュー済み
個性的な4人のメンバーの才能がからみ合い、見事に結実した傑作。
王道路線担当のスチュワート&グールドマンに、奇妙な味わいのエッセンスをゴドレイ&クレームが混ぜ合わせたら、
結局捨て曲なしの名盤となりました。
ラストの「電話を切らないで」は、あの有名曲より数段美しいし、異様なまでのテンションで飽きさせることはありません。
アナログ盤を忠実に再現したリミテッドエディションです。
王道路線担当のスチュワート&グールドマンに、奇妙な味わいのエッセンスをゴドレイ&クレームが混ぜ合わせたら、
結局捨て曲なしの名盤となりました。
ラストの「電話を切らないで」は、あの有名曲より数段美しいし、異様なまでのテンションで飽きさせることはありません。
アナログ盤を忠実に再現したリミテッドエディションです。
2001年10月22日に日本でレビュー済み
映画の一場面を思わせるアルバム・ジャケットを開くとびっくり!これでもか!というくらいの電話、電話、電話、、、。日本語題はなるほど「びっくり電話」。聴いてまたびっくり。最初の「ハウ・デア・ユー」はインストュルメンタルですが、この曲の完成度の高さには感服します。大人のためのポップス、の王道ですね。
他の国からのトップレビュー
robert elford
5つ星のうち1.0
Pretty much the same muddy quality mastering as the Universal ...
2014年10月29日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Disappointing indeed. Advertised as Japanese Remaster with Bonus Tracks (Single mixes of 'Mandy & 'Art). Not so just the B side extra same as the awful Universal release. Pretty much the same muddy quality mastering as the Universal as well. Nice artwork though. My advice would b look for the late 80s German Mercury release.