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ざ・ちぇんじ!〈前編〉―新釈とりかえばや物語 (1983年) (集英社文庫―コバルトシリーズ) 文庫

4.2 5つ星のうち4.2 12個の評価

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B000J7GC06
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
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    4.2 5つ星のうち4.2 12個の評価

著者について

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氷室 冴子
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1957年、北海道生まれ。藤女子大学国文学科卒業。大学3年の夏に『さようならアルルカン』で青春小説新人賞に佳作入選。2008年逝去(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『21世紀版 少年少女古典文学館 3 落窪物語』(ISBN-10:4062827530)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもの頃に持っていましたが、今は手元になく、
また読みたくなって購入しました。
繰り返し読めて満足してます。
2014年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ん数年前ならもっとたのしんで読めたかもしれないけど、原作を知ってしまってから読むと物足りない感じと少しガチャガチャし過ぎるようで、でも原作のとりかえばやをベースにしているけど違った話として読む分には楽しいかな。
2012年6月20日に日本でレビュー済み
「とりかえばや物語」をベースにしたパロディということですが、設定以外ほとんど勝手に変えた、
と下巻のあとがきには書かれていました。
権大納言家には、二人の正妻と二人の子供たちがいました。
溌剌として、みんな(父と古参の女房以外)から若君だと思われている姫と、女として育てられてしまった
若君が巻き起こす事件に、屋敷には今日も「大変どすえ!」と古参の女房の声が響き渡ります。

上巻は主に元服して宮中に出仕することになった、姉の綺羅を中心に物語が進んでいきます。
下巻ではついに男の綺羅姫も尚侍として出仕することになります。
尚侍が宮中に入ってからは、内裏の図と照らし合わせて読むと、状況がよくわかり楽しいです。
大人になって読んでも面白い本。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年7月7日に日本でレビュー済み
私はこれを小学校高学年の時に読みました。
その時からとても面白く読めました。
今、読み返してみても楽しいお話です。
ずっと後になってから「とりかえばや」を読んだのですが、氷室版の方がずっと面白かったし、終わり方も良かったです。
男女入れ替わって宮廷に出仕したものの、色恋沙汰に巻き込まれて…と、次々に起こるトラブルに「次はどうなるの?」とページがどんどん進みます。
全2巻ですが、大変面白いのであっという間です。
ぜひ、読んでみてください。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年2月14日に日本でレビュー済み
 氷室さんの平安もの第一作。他にもいろいろ出ましたが、私は一番これがお気に入り。
 利発で美しい息子「綺羅君」と、彼にソックリというからには美人保証付きの娘「綺羅姫」。一見子宝に恵まれているはずの大納言は、苦悩の日々を送っていた。実は、世間ですっかり息子と思われているのが活発過ぎる娘で、娘と思われているのは病弱な為に験かつぎに女装させられている息子なのである。幼かった二人も、そろそろ元服・裳着のお年頃。世間のプレッシャーはいや増し、ついに帝から「いいかげん成人させて社会デビューさせなさい」とのお言葉が。どうする、大納言! 結局、バレたら破滅の覚悟で男女入れ替わったまま、男装の娘が殿上することになるのだが・・・。設定「とりかえばや物語」、展開「源氏物語」他。平安朝を舞台にした、ハラハラドキドキの綱渡りコメディ。長編「ジャパネスク」よりも、ギュッと詰め込んだ展開が最高です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年1月20日に日本でレビュー済み
男装の麗人(姉)と、女装の美少年(弟)の話。非常に面白く一気に読破。オススメ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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