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東京エレジー (1982年)

4.5 5つ星のうち4.5 12個の評価

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    4.5 5つ星のうち4.5 12個の評価

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安西 水丸
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1942年東京都生まれ。日本大学芸術学部美術学科造型卒業。電通、ニューヨークのデザインスタジオADAC、平凡社でアートディレクターを務めた後、フリーのイラストレーターとなる。エッセイや小説なども著す(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『古典芸能てんこ盛り』(ISBN-10:4473034089)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
12グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安西水丸が他界してもう4年が経つ。前から好きなイラストレーターだったけれど、最近になって無性に喪失感を覚えるようになり、この人の本を何冊も購入してしまった。だいたいは近年の本が多いのだが、本書だけはずいぶん古い本である。70年代の漫画作品を中心に編まれており、当時の“ガロ”的な気分が全編に横溢している。今さらといえば今さらなのだが、この絵、この言葉、この空気感、やはり安西水丸はいいなあ。

解説を川本三郎が書いている。なぜか、川本三郎と安西水丸は僕の中でセットで思い出す2人だ。かつてキネマ旬報を愛読していた映画青年のころ、2人の連載ページは欠かさず読んでいた。そこから映画の観方を学んだ。それは、大げさにいえば今の生き方にもつながっているように思う。だから本書を読んで感じた「ああ好きだなあ」という共鳴は、当然といえば当然。安西水丸は確かに自分の一部を形成しているのだから。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年11月6日に日本でレビュー済み
ちくま文庫のまんが好きだ。水木しげる妖怪まんが集、やまだ紫昔せっせと読んだっけ。安西水丸といえば、私のなかで村上春樹と安西水丸コンビの印象が強烈なため、ストーリーがある漫画を読むのは初めて。いつも話題の中心ではなく脇にいる「ぼく」という存在に共感してしまう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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