パナマ運河をめぐる話は、その運河ほど長い。
だいいち、ニカラグアかパナマかでもめてしまう。
議会でパナマに決めてからも、コロンビアの同意を得られず、
ついにパナマを独立させてしまう。
このころのアメリカは、やりたい放題だ。
たしかテキサス州を併合する時も、
ハワイを編入するときも、
かなり強引で、暴力的な手をつかったはずだ。
1903年とか1904年とかいう、日本で言うと日露戦争の頃の話である。
こういう強引な外交を進めたローズベルト大統領が
ノーベル平和賞でよいのか、と感じる。
まあ、だからいまだにアメリカ人は銃を手放せないというのは
妙に理解できる。自国民にとって、自由の象徴。
他国民にとって、はた迷惑の象徴・・・。
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パナマ運河―その水に影を映した人びと (1980年) (中公新書) 新書
英語版
登録情報
- ASIN : B000J8BBMO
- 言語 : 英語
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