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日本の名著〈13〉伊藤仁斎 (1972年) -
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ十分に読んでいるとは言えないが,この本に挟み込まれていた付録の「仁斎における根源の原理」というタイトルの加藤周一と貝塚茂樹との対談が面白かった.日本の場合の中国思想の受け入れは「全部同時併存の形」で受け取る.西洋学でも同じ.孔孟についても歴史て発展が時代の中で生じていることが抜け落ちている,という視点.あるいは仁斎は自然科学的形而上学が出てくる前の経験論であり,仁斎の経験には形而上学はないという事.中国には認識論がなく理性と現実がどこで一致するかを考えた人は近代以前にはいない(孔子には萌芽的な核はある).文献学・考証学の方法的反省は中国にはない.日本では本当にに純粋な経験論の代表者が仁斎であり,仁斎は経験に照らして実際にやってみていいとわからない限りはどんな権威も認めないという科学的経験主義に近づく以前であるという.
2017年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の世の中、こういう考え方も必要なのではないでしょうか。あまりにもアメリカ一辺倒の日本には必要な著書だと思います。