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潮騒 (1955年) (新潮青春文学叢書) - – 古書, 1955/1/1

4.2 5つ星のうち4.2 194個の評価

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B000JB599W
  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (1955/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1955/1/1
  • - ‏ : ‎ 174ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 194個の評価

著者について

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三島 由紀夫
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(1925-1970)東京生れ。本名、平岡公威。

1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。1949年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。

主な著書に、1954年『潮騒』(新潮社文学賞)、1956年『金閣寺』(読売文学賞)、1965年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。1970年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される。

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
194グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年12月31日に日本でレビュー済み
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伊勢と伊良湖の間にある神島
この小説の舞台になった小さな島
この島に訪れる前に、是非読んでおきたい小説です
この『潮騒』映画化を何本もされていたんですね
また、中田敦彦のYoutube大学で三島由紀夫の生涯も知ると、この島に渡った時に、なんだか震えが来ました。
感動的な島旅ができました
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月3日に日本でレビュー済み
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初の三島。自分の拙い三島像から、勝手に悲劇と思い込んで読み進んでいった。ライバルが現れれば「こいつに邪魔されるな。」レイプされれば「自殺するな。」台風に巻き込まれれば「死ぬな。」と。しかし、艱難辛苦を乗り越えて結ばれる二人の結末は、とても爽やかな後味。最後、自分の力と思うヒロインを否定する主人公に成長を感じる。三島由紀夫への先入観を捨て去って読んでみてもらいたい。あと、情景描写の美しさが三島の特徴と言われてた気がするが、個人的に文章の美しさを一番感じたのは、海女同士のおっぱい比べのシーンだった。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年8月17日に日本でレビュー済み
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以前から探していた本でした。ありがとうございました。
2024年5月19日に日本でレビュー済み
★3.2/累計2111冊目/2024年66冊目/5月8冊目/『潮騒』(新潮文庫/新潮社)/三島 由紀夫/P.224/2005年/430円+税 #読書 #読書2024 #読了 #読了2024

三島由紀を読むのは2冊目。率直な感想として、ただの淡い恋愛小説という印象。解説でも「素直すぎるほど素直な青春の恋物語」と書かれている。初江と新治の廃墟の中でのやり取りなどは、初々しさで溢れており、硬派な作者のイメージと真逆だった。また、乳房の微に入り細を穿った表現は作者のこだわりを感じた(p142)。『仮面の告白』と同様、最後は「え?」という場所で終わる。題名の『潮騒』は、新治の噂話の隠喩で登場するが、それにとどまらず、少年少女の初々しい心の葛藤を「潮騒」と表現したかったのだろうか?
2017年9月13日に日本でレビュー済み
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太宰治に「走れメロス」があるように、三島由紀夫には「潮騒」がある。
片や男同士の友情物語、片や若い男女の純愛物語という相違はあるにせよ、爽やかな読後感から、そう思ってしまいました。
共に古典からインスパイアされた作品であるようですし。
伊勢湾に浮かぶ歌島(現在の神島)を舞台にしたこの物語には、もちろん鳥羽市も伊良湖岬も登場します。
伊勢湾フェリーで伊良湖から鳥羽の水族館まで、何度か遊びに出掛けたことがあるためか、物語が進むにつれて、登場人物には親近感が増すばかり。
次に鳥羽方面に行く機会があれば、是非、神島を訪れ、主人公の新治と初江が、互いの愛を確認し合った監的哨跡(旧日本陸軍の施設跡)や、新治が初江との恋の成就を祈った八代神社、その2人の将来を照らし出すような存在として描かれる神島灯台などの観光名所を訪れてみたいと思いました。
何度も映画化されたことが充分うなずける、美しい映像を喚起させる文章表現は、天才・三島由紀夫ならでは。
さて、「潮騒」の英訳は「The Sound of Waves」だそうです。
説明調な英訳を目にすると、「潮騒」の2文字で、寄せては返す波の音、おおらかな自然と共存する人々の姿まで連想させる日本語の表現の豊かさに感心致しました。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年12月5日に日本でレビュー済み
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潮騒=時に穏やかで、時に荒々しい、古き良き近代化する前の田舎の小さな漁村の全てを育む神としての海。そこで紡がれる恋愛。神社に祀られる綿津見命(水神)、それに頻繁に手を合わせる主人公、水平線に浮かぶ雲を神と例えたり、神と共に生きていた時代の恋愛小説。今の私たちにはもう見ることのできない一切の原理を包含する神としての海を描こうとしているようにも見える。ここに描かれる純愛は、三島由紀夫の自分自身への無垢、純粋さへの痛切な思いを感じる。新治の姿を自分自身に追い求めていたのではないか。不真面目な現代人へのアンチテーゼとして。
と、かってに解釈してみた。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神品でした。
2019年1月15日に日本でレビュー済み
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面白かった。一気に読みました!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Rosa
5つ星のうち5.0 Una pasada
2017年2月6日にスペインでレビュー済み
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magnífico libro, magnífica presentación. Lo recomiendo a todos aquellos estudiantes de japonés o a aquéllos que adoren la cultura japonesa