お届け先を選択

大列車作戦 [スタジオ・クラシック・シリーズ] [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 67個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥2,528 ¥763
DVD 通常版 ¥3,200 ¥442
DVD 通常版 ¥3,278 ¥999
DVD 通常版
¥3,600 ¥560
DVD 通常版
¥7,480 ¥898
DVD 通常版
¥554
フォーマット ブラック&ホワイト, レターボックス化
コントリビュータ ポール・スコフィールド, ジャンヌ・モロー, バート・ランカスター, ジョン・フランケンハイマー
言語 英語
稼働時間 2 時間 13 分

CD・DVD・テレビゲーム・PCソフト お買い得ストア
タイムセール、キャンペーン、クーポン、在庫処分ワゴンセール、バーゲン品、廉価版など、お買い得商品がもりだくさん。 ⇒いますぐチェック

商品の説明

商品紹介

列車の加速とともに白熱する、ドイツ軍vs.レジスタンスの決死の闘い!

<キャスト&スタッフ>
ラビッシュ…バート・ランカスター
クリスティーヌ…ジャンヌ・モロー
バルドハイム…ポール・スコフィールド

監督:ジョン・フランケンハイマー
製作:ジュールズ・ブリッケン
原作:ローズ・バランド
●字幕翻訳:太田直子

<ストーリー>
連合軍の勢力が強大になり、パリ解放も近い1944年8月。パリを占領していたドイツ軍は、ルーブル美術館内の名画数百点を密かに列車でフランス国外へ持ち出そうとしていた。その計画を知ったレジスタンスの操車係長ラビッシュは、機関士仲間と妨害交錯を企てるが……。

<ポイント>
●巨匠ジョン・フランケンハイマー監督が第二次大戦の実話を映画化。
●バート・ランカスター、ジャンヌ・モローの米・仏二大スター競演で贈るアクション大作!

<特典>
●オリジナル劇場予告編
●音声解説(監督)
●ミュージック・スコア

Amazonより

連合軍の勢力が拡大中の1944年8月、パリを占領していたドイツ軍はワルドハイム大佐(ポール・スコフィールド)指揮の下、ルーブル美術館の名画数百点をひそかに列車で国外へ持ち出そうとしていた。レジスタンスの鉄道操車係長ラビッシュ(バート・ランカスター)は、美術館館長のピラール(ジャンヌ・モロー)に依頼され、美術品運び出しの阻止作戦を開始する。
実話をもとに、アクション映画の名匠ジョン・フランケンハイマー監督が手がけた戦争アクション映画の快作。列車の線路を切り替えたり、駅名を変えたりと、機関士ならではの知恵を駆使した作戦がサスペンスフルに描かれており、大いに緊迫感をあおる。クライマックスの攻防も迫力十分で列車そのもののダイナミズムをも堪能できる仕上がりである。(的田也寸志)

登録情報

  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988142446329
  • 監督 ‏ : ‎ ジョン・フランケンハイマー
  • メディア形式 ‏ : ‎ ブラック&ホワイト, レターボックス化
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 13 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/16
  • 出演 ‏ : ‎ バート・ランカスター, ジャンヌ・モロー, ポール・スコフィールド
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B000JRYNAC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 67個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
67グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作が日本で初ソフト化されたのは1989年新春第二弾扱いで2月に公開された「ダイ・ハード」の前年(1988)で、現在、Amazon、jp内の本作のビデオテープの発売年(97年7月)とは異なりますが、これは廉価版の情報の「上書き」だけしか残っていないからです。

1万数千円もした初版のビデオテープなんて普通に売れまくるモノじゃないし、ソフトとして所有しておきたい本作のファンの方々も(おそらく)同時発売だったであろうレーザーディスク(それでも五千円以上の定価)でコレクションしていたとは思う。

でも私の自宅ではレーザーディスクの視聴設備がなく、初版のビデオテープ発売後2~3年してからレンタル落ちのを買い、何度となく見直してました。

初見はレンタルされていたのを借りてだけど、こういったクラシックの(ましてや白黒の)古い映画をコンスタントに入荷・レンタルする店舗は数が少なく、近所のレンタル屋でも並んでなくて(新作映画が優遇されるのは、今も昔もあんまり変わりません)、仕方なくリリースされる作品のほぼ全てを入荷・レンタルしてくれていた遠方にある老舗のレンタル店へ電車を使い片道1時間以上費やし借りに行きました。

でもその店は「予約制」を採用していたので、既に常連サンの予約が十件は入っており、私の順番が回って来るまでにも1ヶ月半は経過するくらいだった。

そんな個人的な小さな苦労もありつつ、レンタルで初見した時は感無量で、ホントに「面白かった!」と、心から思えました。

そもそも本作をそこまでして見てみたいと思ったのも、初リリースの数年前、知人との何気ない会話の中で「大列車作戦」と「クォ・ヴァディス」が人生で上位する不動の作品で、ちょっと価値観も揺らいだとまでの話を聞いていて、一人の人間が「人生一番、二番」「人生観に影響」と断言する映画ってどんなんだ?て興味津々だったからです。

ま、「クォ・ヴァディス」は私が苦手なタイプの(コスチューム史劇)題材なもので未だに見ていませんが、「大列車作戦」は待ちに待った感じだったので、多少の手間も何のその、記した労(て程でもない)で見たワケ。

ドイツ軍相手に鉄道の知識だけで絵画や美術品の流出を阻止しようと一命を賭けたフランス鉄道員の奮闘たるや凄まじく、執念と葛藤がみなぎる攻防戦には息を呑むわ手汗はかくわで、その端々にまで創意工夫が詰め込まれ、考え抜かれた構成の巧みさには「絶賛」以外の評価は思いもつかないくらいの素晴らしさで、好敵手同士の丁々発止の顛末を御覧いただきたい。

私にとっては「価値観に変化を及ぼす」程の影響はありませんでしたが、興奮度MAXな楽しみは充分に得られる規格外の戦争映画だった。

先の話に戻るのだけれど、本作を初鑑賞したのが、たぶん1988年10月か11月頃で、その年の12月上旬に「ダイ・ハード」の一般向け試写会が地元で催されており、応募し、当選したので梅田スカラ座(現・TOHOシネマズ梅田)での試写会に行きました。

その時点でも本作の興奮冷めやらずな状態で、「ダイ・ハード」を見終えても、「大列車作戦」には遠く及んでいないし、何十年も前の作品に現在のアクション映画が勝っていないとは情けない…と、当時は「ダイ・ハード」をけちょんけちょんにクサしていたのもハッキリと覚えているくらい、「大列車作戦」にゾッコンでしたね。

今では「大列車作戦」と「ダイ・ハード」を比較してどうこうって考えは毛頭ありませんし、「ダイ・ハード」も単体で好きなアクション映画の一つだけれど、当時は大列車作戦熱を発症してしまっていたというか、大列車作戦沼にハマッてましたので、とにかく「大列車作戦」がイチバンであり、その年に見たどの新作洋画より「大列車作戦」の方が優れていてベストワン!と、のたもうてもいましたから…「大列車作戦」に執り憑かれていたのは間違いのないトコロ。

後々、もちろんDVDも買い求めていますけど、この度、地上波放映時の日本語吹替え音声搭載でのBlu-ray化は大変有難く、嬉しいの一言。

どうしても本編尺(131分)が長いので、地上波の放映時間との兼ね合いでカットせざるおえずに吹替えられないままの場面が多岐に渡るだろうとは覚悟してはいましたが、吹替え部分が正味98分とは…だいぶエピソードが抜けていて、そのツギハギぶりは「大好きな作品」なだけに残念な気持ちはあります。

正直、ここまでの傑作だと、新規にて音声の欠けのない日本語吹替えを新録にて収録して欲しいとさえ感じますが、私個人がどれだけ本作を誉めようと砂粒一つ動かせるワケじゃないし、マニア層がガッチリ支え、ある程度の販売数が見込めるホラージャンルでもないので、そこまで労と金をかけても採算が厳しいだろうし、末端で「全編日本語吹替えで見たい」と言うだけは簡単な話だけど、実務はなかなかに重い課題として、本作のナチス将校役のポール・スコフィールド級の障壁として立ちはだかりそうで、難敵はどのような場面でも登場しますね。

また、ジャケット画を北米版ビジュアル・アートにて発売してくれたのも嬉しい配慮で、描き手はフランク・マッカーシー(Frank McCarthy)氏。「大脱走」「特攻大作戦」「グリーンベレー」など、映画好きだとどこかでどれかは一度は眼にしているポスター画が有るだろうと想像します。

大胆でダイナミックな色使い、コントラストを強調する配色、ワクワクする躍動感ある構図、そして見事で確かな画力で知られていますが、その筆さばきで担当なさった作品の期待値を何気に数倍は上げていて、その絵のタッチを見ただけで本編も必ず見たくなる感じ。

経年を考慮しても解像度に問題は感じませんでしたし、白黒のコントラストもスゴく良い。それにやっぱ貴重な日本語吹替え音声は快挙です。

本品購入までにも10回前後は再見しているのもあり、初見後の興奮や熱狂度合いはだいぶ下降し、全編をもはや冷静に見てはしまいますが、操車場での一大スペクタクルを代表に、味方も敵もあの手この手の奇策の殴打を繰り出す展開は、一分たりとて退屈させまいとの脚本家と、演出しきった監督の力量がズシンと乗りかかってくる画作りの重厚感もハンパなくある。

そして戦火を利用し、自らの歪んだ願望を押し通すポール・スコフィールドの狂気の沙汰も言葉を失わさせる。きっと感覚が麻痺しちゃってんでしょうけど、どれだけの人命が失われようとも歴史的絵画や彫刻といった「モノ」の方が貴重で価値があるとの身勝手な持論の前で自らも朽ちる無常さ、儚さも胸にズシンときます。

阻止には成功したものの、その表情には喜びも達成感もなく、まだ悪夢から醒めやらぬ感じで、表情筋を取り払ったような虚無でしかない無表情のバート・ランカスターに去来しているだろう無気力や脱力感を想像すると、アクション・スペクタクルの終演に観客をシュンとさせ、カタルシスで興奮させずに見終わらさせるのはフランケンハイマー監督の反戦の旗印、意図して「戦時下の狂気(スコフィールド)と虚しさ(ランカスター)」を今一度思い返し、自宅まで持って帰ってもらいたかったとのメッセージなんでしょうね。
2023年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長年待たれていた大作がブルーレイ・日本語吹き替え付きで待望の発売!
と言いたいところだが、小生としては驚きはあまりなかった。
6年前の2017年にスペイン版ながら、ブルーレイを購入していたからだ。
このスペイン版は英語音声・字幕が選択できたので鑑賞には殆ど問題なく
ブルーレイ画質が堪能出来た。このスペイン版はアメリ版ソフトの流用らしい。
残念ながら今回のブルーレイソフト素材はスペイン版と全く同じもので
同じ箇所で同じ汚れや傷が出る。
特にエンドタイトルの最後に短く役名と俳優名が表示されるが
ひどい汚れが画面全体に飛び交い文字が判別できない程で
スペイン版・今回の日本版が全く同じなのだ。
他にも何カ所か汚れなどがあるので、完全な修復とは言い難い。

次に日本語吹き替えだが、懐かしい久松保夫、池田忠夫、小林修、内海賢二
の方々の名前がある。
しかし133分の上映時間に対し30分くらいがカットされているのは残念。
小生としては字幕版での鑑賞を選択せざるを得ない。
嬉しかったのは、以前letterbox版日本ソフトにあったJ・フランケンハイマー監督の
音声解説が収録されていたことで大いに評価したい。

以上問題もあるが、小生がスペイン版のブルーレイを先行購入していたのは
特殊な事情ではある。
従って、素直な気持ちでこの傑作のブルーレイソフト発売を歓迎したい。
何といっても、史上空前の鉄道レジスタンス映画を大画面で観られる歓びは
ブルーレイでこそ達成できるからだ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり以前見て感動
もう一度と思ってた作品
懐かしいSLを何車も潰してる
名機スピットファイヤーまで本物
この白黒で本物の迫力は現在では
決して作れない凄い名作
内容の良さは皆さんが語っている通り
再度観れてよかった。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
One of the greatest film adventures of all time. Burt Lancaster is perfect - both in acting and in his gymnastic actions. Paul Scofield, as the German colonel adds significant weight to the narrative as Lancaster's adversary. Jeanne Moreau adds just the right amount of love interest. The minor characters are all very fine in their roles. The cinematography and film editing keep the viewer glued to his seat from beginning to the quiet finale. A must see as a war adventure film, perhaps the best ever.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和の中頃まで映画と言えば、大体モノクロだった。
今、モノクロ映画を見ると新鮮に見える。
眼には良いのかもしれない。
この映画もこの時代のストーリー展開。
ただ、どっちでも良い事かもしれないが、
場所は、フランスパリであり、フランス人、ドイツ人なのに英語をしゃべっている。
この辺の感覚が自分としては面白くない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ルノアールやピカソなどの文化遺産を守るレジスタンス活動という、意表を突いたテーマが秀逸だ。このテーマを丹念に描き取っていくジョン・フランケンハイマー監督のけれんみのない映画作りに感心する。対独レジスタンスを描いた作品は少なくないが、その中でこの作品は記憶にとどめておくべきものだろう。ジャンヌ・モロー、ミッシェル・シモンなどのフランスの名優の味のある演技も見ものだ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フランケンハイマー監督の作品の中では一番のお気に入りです。
動的でダイナミックな馬力のある演出は素晴らしい場面を つくりだし
大変見応えがあります。
実話をもとにつくられているそうですが、 迫力ある鉄道場面や
敵を欺くための あの手この手の作戦の面白さに加えて、
登場人物の描写も非常に細かく優れています。
ラストの美に関する問答などには考えさせられます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私が子供の頃良くテレビの洋画劇場で観ました。バートランカスター、ジャンヌモローが若いです。不朽の名作です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート