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マッチポイント 初回限定版 (特別ブックレット付) [DVD]

4.0 5つ星のうち4.0 553個の評価

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フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ エミリー・モーティマー, スカーレット・ヨハンソン, ウディ・アレン, ジョナサン・リース・マイヤーズ, レミ・アデファラシン
言語 英語, 日本語
稼働時間 2 時間 4 分

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商品の説明

商品紹介

この夏劇場大ヒット&マスコミ絶賛の話題作!
今最も注目される世界一セクシーな女優、スカーレット・ヨハンソンの魅力が詰まった、
エロティック・サスペンス 『マッチポイント』DVD発売!

2005年カンヌ映画祭でマスコミの話題をさらい、批評家や記者達から大絶賛を浴びた『マッチ
ポイント』。
日本でも、予測不能のスリリングな展開と衝撃のラストが大きな物議を醸し出し、劇場では公
開日から連日満席・立ち見の出る、大ヒットを記録した。
現在世界で最もセクシーな女優と言われ、日本でも人気急上昇のスカーレット・ヨハンソンが、
大胆でエロティックな存在感を放つ、ウディ・アレン監督の良質なサスペンス『マッチポイント』
DVDが2007年2月2日(金)リリース決定!

★特典
□ 初回版限定!『マッチポイント』特別ブックレット
(『マッチポイントをより深く知るための3つのテキスト)
□ 予告編集


※初回版が終了しだい、通常仕様(本編ディスクのみ)に切り替わります。
マッチポイント(通常版)
\4,935(税込)ACBF-10446/POS:4988126204464

※特典・仕様等は予告なく変更になることがございます。何卒ご了承下さい。

<ストーリー>
ロンドン。野心家の元プロテニス・プレイヤーのクリスは大金持ちの息子トムと親しくなり、
トムの妹クロエと付き合うようになる。
ある日、トムの別荘に招かれたクリスは、トムの婚約者であるノラと出会い、挑発的な態
度の彼女に惹かれ、ついには関係を持ってしまう。
ノラを忘れられずにいるも、クリスは憧れの上流階級への道を選び、クロエと結婚するが、
ある日偶然ノラと再会し、抑え切れない愛欲で、再び関係を持ち始める。
欲望と野望の狭間で、クリスの想いは激しく揺れ動き、ついにとんでもない結末へと辿り
着く・・。

Amazonより

それまでニューヨークを拠点に映画を撮り続けたウディ・アレンが、初めてロンドンを舞台に撮影。元プロテニスプレイヤーのクリスが、金持ちのトムと親友になり、彼の妹と結ばれる。しかしクリスは、トムの婚約者とデキてしまい…と、基本は複雑な恋愛模様のドラマが進行していき、後半はその様相が一変。あまりに見事な転換にため息がでるほどだ。脚本の構成の妙が発揮されたという点で、アレンにとっては数作ぶりの会心作といえる。
テート・ギャラリー、ミュージカル「白衣の女」など名物を惜しげもなく映像に入れることで、アレンがロンドンの撮影を楽しんでいたことが伝わってくる。イギリス上流階級のゴージャスな生活にもうっとり。テニスボールがネットに引っ掛かり、コートのどちらに落ちるかというネタが重要なカギになるのだが、ドラマのなかで、その使われ方が絶妙だ。何事も予定どおりにはいかないという人生の教訓をこれほど洒落っけたっぷりに物語にするのは、やはりアレンをおいていない。ラブシーンの演出にも、まったく老いを感じさせないし、キャストはそろって役を好演。「大人の映画」の見本のような仕上がりである。(斉藤博昭)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988126204440
  • 監督 ‏ : ‎ ウディ・アレン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 4 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/2
  • 出演 ‏ : ‎ ジョナサン・リース・マイヤーズ, スカーレット・ヨハンソン, エミリー・モーティマー
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono), 英語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000K2UDHI
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 553個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
553グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気持ちに余裕のある人なら高みの見物で「うわぁ・・・女の人可哀想」と楽しめる映画でしょう。

でも男の浮気で精神削られてる人は憎しみが募るだけなので見ない方がいいと思います。
だって浮気した男がハッピーエンドで終わるんですから。
(罪悪感を背負って生きていくからハッピーエンドではない、とかくだらない感想は書きません)

この後捕まると予想できる伏線シーンもありますが、それは映画にはでてないし
あくまで憶測でしかないので胸糞映画には変わりありませんね。

ただ他人の恋愛のゴタゴタは見てて面白いので個人的には「面白い」と評価します。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
終盤は 見ていてイラつきました…
スカッとしない 内容です。
結局は 主人公の男からすれば「運良く生きた」と締めくくりたい内容なんでしょう…
にしても、因果応報でこの男の身に何か降り掛かればいいのにー‼︎ とやっぱり思ってしまいます😤
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いくつものミスリードがあります。
ネットボール、『罪と罰』、ヒッチコック『ダイヤルMを廻せ!』、そしてウッディ・アレン。
ロンドンという場所で元プロ・テニスプレイヤーという設定には『ダイヤルMを廻せ!』を意識させられますが、あちらは妻殺し逆転サスペンス、こちらは、、、。
「ウッディ・アレン作品」というミスリードには、ウッディ・アレン好き、映画好きこそ欺かれるものになっていると思います。
加えて言えば、「配慮の時代」の常識がベースに利用されていると思います。
などと、視聴前に言われていてもきっと騙されます。

綺麗で穏やかなスノッブのクイーンズイングリッシュと、変貌後のスカーレット・ヨハンソンのアメリカンイングリッシュの対比。
オペラやワインや現代美術、小道具や様々な設え、全てが練られていて、映像のメリハリもあり、2時間余りの作品中一瞬たりと無駄無く設計されています。
スカーレット・ヨハンソンの独特な(美人らしからぬ)声のキャラクターも変貌するノラを際立たせており、キャスティングに実に納得できます。

結末にすっきりしないとのレビューが見られますが、結末後の暗示があると思います。
ノラのアパートを出た直後、クリスは通行人と衝突して相手に強い印象を残しています。
また、クリスからの電話を受けているノラをブティックの同僚がその意味をわかっている様子で見ています。
それらもミスリードだとすれば、クリスのコンドミニアムに深夜ノラとアパート隣人老婆の幻(ネタバレをなんとか回避しているつもりです)が現れるシークエンスまでミスリードということになります。
罪の意識を隠しながら生き続けなければならないと言うクリスを許さない幻のノラが言う「あなたの行動はほころびだらけよ」というセリフは活きるものと考える方が整合感あると思います。

幻の老婆が指摘した「もう一人の犠牲者」というセリフには、『罪と罰』がここに出てきたかと思わせるものがありましたが、「ソフォクレスは言った。『生まれてこないのが一番いい事だ』」というクリスのセリフは、自分のことをも指すことにいずれなる、ということを既に彼はその時点で、あるいは遥か以前から達観していたような様子があります。
思えば、そもそも「野心家の元プロ・スポーツ選手」という設定が視聴者の思い込みを誘導するミスリードであるようにも思えます。
彼はオペラや古典文学に造詣が深く、「運」の重要性を科学的に考えてきた哲学者です。

実に見事な、非常に緻密な映画です。
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月6日に日本でレビュー済み
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死ぬまで悪夢を見続ける、種付け馬。
曰く、『結婚は人生の牢獄』、
曰く、『小糠三合あったら婿に行くな』のPVとしての効能あり。
『サヨナラ』が終盤になって心に沁みた。
真実をヒラメイた刑事が、Mr.ビーンに似ててよかった。
落ち着いていて破綻の無い映像を制作したウッディ・アレンの手腕は、さすがだと思った。
スカーレット・ヨハンソンが、本物のノラに見えた。うまい。
ほぼ「等身大」のリアリティ。
監督であるウッディ・アレンの演出力と、
スカーレット・ヨハンソンの本来持っているキャラクターを基にした演技力の、
両方の成果だと思う。キャスティングの勝利。あるいは彼女がいたからこの役が創造された。
スクラッチノイズの入ったSPらしいBGMの『古典感』が、永遠のテーマである
『人間の業』を表しているように感じた。
男とはこういう生き物である。
女とはこういう生き物である。と、改めて再認識させられた。
まさに、『古典』。作品中に登場する「オペラ」=古典の隠喩。引喩。
それにしてもクロエの絵の下手なこと。善良ではあるが、
極めて「退屈な」女であることの象徴として、刺激が強かった。
才能のない者が、親の財力にモノをいわせて無理矢理開いたギャラリー感があって、
うんざりさせられる。
まともに生きている人々と、ズルをして生きている人々との対比。
しかし程度の差こそあれ、人間というもの、その両方である。それが『人間』であるという寓話。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月15日に日本でレビュー済み
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ウディ・アレンの映画ですが、コメディ要素はなく、サスペンスとして練られています。
ウディ・アレンの映画ですが、途中で眠たくなったりはしません。
ウディ・アレンの映画ですから、とてもアイロニカルです。

夫婦の営みでは、妻が強く望む子供が全然できないのに、愛人はすぐ妊娠してしまう。
それほど計画的ともいえない殺人を犯す主人公が、致命的なミスをしますが、
逆にそれのおかげで、警察の疑念から外れていく。
その後、(妻の家が望む)男の子が生まれ、幸せの頂点を描きながら、主人公は心に罪を抱えたまま、
一生、良い婿、良い夫、良い父を演じ続けなければいけない罰を背負う。
その苦悩の表情で映画は終わります。
このクズ男に、もっと分かりやすい制裁を、罰をと思う方もいるかもしれませんが、ウディ・アレンですからね。
「太陽がいっぱい」は、つくりません。

今作では、当時21歳のスカーレット・ヨハンソンが、
前半すごく妖艶で、魅力的な男たらし、後半はウザい、めんどくせー愛人を見事に演じています。
彼女の演技を観るだけでも、価値があるかと。

あと、イギリスの金持ち連中を、ずっと小馬鹿にしている感じが、ウディ・アレンです。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月14日に日本でレビュー済み
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これほどすっきりしない映画も珍しいかも。マッチポイントを取られたのに、降雨中断、そのまま試合終了してなぜか、マッチポイントを取られた方が勝利する、といった感じでしょうか。
2020年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自作を「罪と罰」のモチーフで高貴に飾ろうとしながら、成功しているとは思えないです。射殺した兄の元婚約者とマンションの向かいの老母の亡霊が、深夜のベットルームに現れ、主人公と会話するシーン。亡霊が現れ、物語を進行させるのは、まさにイギリス文学のひとつのパターンですが、そのシーンだけ古典文学的にしようとしても・・。妊娠して結婚をせまる女性とのドタバタから、殺人に至るまでの経緯は、そこらのサスペンスドラマに掃いて捨てるほどあり、おざなりの殺人計画が実行されたあと、殺人事件を調査するドタバタお笑いコンビの警察官により、ご都合よくあっという間に主人公の無罪が確定してしまいます。警察から殺人犯として永遠に追われることのなくなった主人公は、監督の都合よく、生涯「罪」を背負っていくキャラクターを演じるのでしょう。多作のウディ・アレン監督の作品には、多少の出来不出来があります。キラ星のごとき作品群と比べると、やや精彩を欠く作品だと思います。

他の国からのトップレビュー

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Paula
5つ星のうち5.0 Spietatamente realistico
2024年2月9日にイタリアでレビュー済み
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Arrivato in tempo e in perfette condizioni. Il film sottolinea un'amara verità QUANTO SIA IMPORTANTE LA BUONA STELLA PERSONALE aldilà di ogni merito o determinazione.Purtroppo c'è chi ha fortuna e chi no...
Esperanza C.
5つ星のうち5.0 De las mejores de Woody Allen
2024年2月3日にスペインでレビュー済み
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Excelente!!!
Michela
5つ星のうち5.0 Perfetto
2023年12月11日にイタリアでレビュー済み
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Come da descrizione
Andrew Hollingworth
5つ星のうち5.0 tense, thrilling, amazing
2007年3月15日に英国でレビュー済み
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This film was one of the best viewed in my short 18 years of life.

Anyone who dismisses the credibility of the events clearly misunderstood the opening message of the film. All the coincidences within the plot are down to the "net" theory, whose simplicity dazzles. "Match Point" offers a realistic opinion of "fate", a rare occurance in film. For once a film has been created void of conventional cliche's.

It is an interesting commentary of the British upper classes, it removed them from their traditional stereotypes. Yes, yes, there are aspects of the norm, but the heart ache and drama bring the, somewhat, unapproachable upper classes down to a level that we can all appreciate, regardless of upbringing.

A must in everyones film collections
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
Anna V.
5つ星のうち5.0 Un film sorprendente e accattivante
2022年8月30日にイタリアでレビュー済み
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A mio giudizio, si tratta di un film ben costruito e con un ritmo crescente, che dà alla trama una connotazione sempre più sorprendente e accattivante.
Avevo visto questa pellicola alla sua uscita nelle sale nel 2005. A distanza di tempo, ricordo ancora alcuni dei particolari! Riguardandola in DVD, ne ho potuto apprezzare le sfumature.
Scarlett Johansson, bella e sensuale, si cala straordinariamente nella parte e diviene, fin da subito, il filo conduttore della storia.
Match Point non poteva mancare nella mia collezione di film DVD. Decisamente consigliato.