トミカリミテッドヴィンテージNEOの2車種目のLV-N02はN01の4代目ルーチェとは兄弟車のマツダの3代目コスモの4ドア。
コスモと言えば、ずっと2ドア車で展開してきた車種ですが、ルーチェと共通車体とした事で4ドア仕様も出ました。
また、コスモとしては初めてかつ唯一のリトラクタブルヘッドライトが採用されています。
この辺りでルーチェとの違いを強調しています。
ミニカーは実車と同様にルーチェとはほぼ共通の車体なので、ルーフやピラー部分がダイキャストで無い作り方はそのまま使われています。
こちらは赤いボディーカラーでしたが、今回もルーチェと同様に下の材質による色合いの差はほとんど感じられずに出来ています。
かつて、1/43で作られたエブロのNSXのイモラオレンジパールのタイプSでも同様の手法でしたが、そちらはボディーと屋根で材質の違いによる違いが目立つ物でした。
20年以上前のモデルでしたが。
ルーチェとはシャーシーも共通ですが、車名の所は変えて有ります。
コスモと言えば2ドアのイメージが強いので2ドアモデルか出て欲しい所ですが、トミカ化されて出されない先代の前期型を出してくれた方が嬉しいです。
トミカでも普通のクーペのAPリミテッドとランドゥトップのLの両車とも買いましたが、同じ造りのライト周りの出来に満足出来ていなかったので。
トミカベースのトミカリミテッドではその辺りを塗装表現で改良してはいましたがそれでも。
あとはやはり、今のところラストになっている3ローターのユーノスコスモを。
燃費は悪すぎたけど、格好は良かったので。
ユーノスブランドの車種もまだだし。