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プラスティック・オノ・バンド(ヨーコの心)(紙ジャケット仕様)

3.9 5つ星のうち3.9 11個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 限定版, 2007/1/24 限定版
¥1,600

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曲目リスト

1 ホワイ
2 ホワイ・ノット
3 グリーンフィールド・モーニング
4 AOS
5 タッチ・ミー
6 ペイパー・シューズ
7 オープン・ユア・ボックス <ボーナス・トラック>
8 サムシング・モア・アブストラクト <ボーナス・トラック>
9 ザ・サウス・ウィンド <ボーナス・トラック>

商品の説明

メディア掲載レビューほか

ヨーコ・オノがアップルに残したアルバムを`紙ジャケ仕様`で発表。本作は1970年発表の初のソロ・アルバムに3曲のボーナス・トラックを追加収録。ジョン・レノン、リンゴ・スター、クラウス・フォアマンが参加。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 13.2 x 12.6 x 0.4 cm; 40.82 g
  • メーカー ‏ : ‎ ビデオアーツ・ミュージック
  • EAN ‏ : ‎ 4988112415911
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 5 分
  • レーベル ‏ : ‎ ビデオアーツ・ミュージック
  • ASIN ‏ : ‎ B000KN9FQC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
11グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャケットがヨーコとジョンの位置を入れ替えていること方もわかるように「ジョンの魂」と対をなすアルバムです。
オノヨーコの叫びが強烈です。天然ディストーションギター的な彼女の正に魂の叫びをジョン・レノン、リンゴ・スター、クラウス・フォアマンの強力なサポートが支えています。
このメンバーの醸し出すグルーヴ感がいいので★5をつけます。
ビートルズファンでもホワイトアルバムの「レボリューション9」が余裕で聴ける方、オノヨーコの個性をある程度理解のある方、向けです。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月24日に日本でレビュー済み
川で溺れる人は本能的な声を上げる。決してその場で言葉を選んで発しない、と言うインタビュー記事を昔見た。ヨーコ小野はそのようなコンセプトで作っていると分かる作品である。前衛的と感じるのはそのようなことであると思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年12月23日に日本でレビュー済み
私はそもそも「邦題」なるものの9割方に価値を認めていない(僅かな例外のひとつがかの「ジョンの魂」)のでどうでもいいといえばいいのだけど、事実として、標記のとおりである。
「ヨーコの心」はもともと楽曲「Remember Love」の邦題で、20数年前のRykoからの再発時に当時の担当者が取り違えてそのままになったものと思われる。
ヨーコの作品に対する認識は、90年代のレコ社担当者でさえそんなやっつけ仕事で済ませてしまう程度のものだった、ということか。

昔も今もたくさんいるヨーコアンチのなかには、実は「嫌っておけば間違いない」くらいの先入観で、実際にはちゃんと自分の耳や感性で判断していない人が相当数いると思っているのだが、一方で(特にレノン没後に増えたと思われる)支持者のなかにも「ジョンが終生愛した人だから」程度の認識の人がかなりいると感じられる。
いずれにせよ、その作品(特に音楽もの)に一度でも正面から向き合ったうえで評価をする、というのは、少なくとも「ビートルズ者」たちにはもう無理なのかも、という気もしている。

そんなヨーコも来年(2017)には84歳。
文字通り100歳は余裕でいくだろうと思われた彼女も、今年の春先に体調を崩した以降は足腰が弱ったままで、公の場でも一人では歩けない状態のようだ。
不謹慎で申し訳ないが、意外にもこの先は世間並みの老い方をしていって・・・なのかもしれない。
そんなこんなのなかでの、今や父親の享年を超えた愛息ショーンが音頭をとっての此度のリイシュープロジェクト、母の眼の黒いうちにきちんとした評価を受けさせてあげたいという親孝行なのかもしれない。

その心意気に応えて、というのも、作品評価のきっかけとしては些か不純ではあるのだけど、この際動機はどうでもいい。
私も全てのアルバムを薦めるつもりはないが、本作と「無限大宇宙」、あとは今回のプロジェクト外だが「ライジング」だけは、良くも悪くもほんの少しでも「ヨーコ」という存在が頭に引っかかっている方々全てに聴いてみていただきたい。
本作は「ポップミュージック」の枠からはかなり逸脱しているものの、嘗て96年来日時に「オルタナの母」と評された、その面目躍如たる大傑作で、90年代以降の、超王道以外の分野に耳を傾けてきた人であれば必ずや感じるものがあると信じている。
特に1曲目「Why」。レノンの全キャリア中最強(最凶)のギター、無表情な撲殺魔のようなリンゴのドラム、何故か妙にポップなクラウス・ヴォーマンのベースと完全に対等に渡り合うヨーコのスクリーミングがとてつもない疾走感を生み出している。バンドをやっているような人は特に必聴。

今回のリイシューではその「Why」編集前ロングヴァージョンがボーナスで入っているが、フルレングスだとそれなりにダレてる箇所もあるのかなと思っていたら、手探りの冒頭以外は全くそんなことがなかったのでビックリした。
編集は単に、当時のアナログ片面に収めるだけのために行なったものなのかもしれない。これを聴いて私は、少年時代に時々夢想していた「レノンの録音現場に一曲だけ居合わせることができるとしたら?」の答えに新たな選択肢が増えてしまった(笑)。
そんなわけで、旧盤を持ってるから…という同好の諸兄も、このボートラだけのために購入は不可避。是非是非。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年3月12日に日本でレビュー済み
音楽というのは、もとは古来より見えない世界と繋がったり、或いはトランスを引き起こすためのものだったり、情緒を整える為のものだったりした。
人間は言葉というシンボリックで抽象的なものを通して、千差万別の他人という宇宙と何かを本当の意味で伝えられたと錯覚している。
言葉に先立つものは心だ。
人は心を言葉に翻訳して伝える過程で、実際のスケールの何分の一に本来伝えたいものを小さくしてしまって。それでも、別の人生を生きている他人にそのまた何分の一しか伝えることは出来ない。
それは言葉は理解するものだからだ。感じるものじゃないから。そういう歯がゆさを感じた時、ヨーコの曲は直に心から心に伝わってくる。原初的な叫び。感情の固まりだ!このことに気がついたのが凄く最近なのは何でだろう?
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Mr. N. A. Sherreard
5つ星のうち1.0 What's Yoko Ono's favourite vowel sound? Answer - I - I - I - I ....
2012年2月7日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Interesting but utterly self indulgent. The whole thing sounds completely ridiculous now. A partner to Lennon's plastic Ono band but not all recorded in the same sessions. If you view this objectively you can see that really Ono is not creating anything here. Lennon's studio band of Voorman and Starr bash out opener "Why?" with the ex beatle on slide guitar and it's pretty exciting stuff but then in comes Yoko... there is so much she could have added to the track but she just falls to a default setting of wailing out of tune.
Really Ono is only able to act as a facilitator to allow the musicians to be a bit more free but as second track "Why Not" demonstrates just jamming a riff over and over just shows how quickly the imagination of untutored musicians runs out.

So not the greatest album ever made really
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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