ホワイト・プラネット [DVD]
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フォーマット | ドルビー, 色 |
コントリビュータ | ティエリー・ラゴベール, ティエリー・ピアンタニダ, ドキュメンタリー映画 |
言語 | フランス語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 23 分 |
商品の説明
地球上のもうひとつの惑星 "北極"
今、この目で見る光景は数十年後、なくなっているかもしれない
◆『ディープ・ブルー』『皇帝ペンギン』に続く、劇場大ヒットネイチャー・ ドキュメンタリー作
品!!ペンギンの次は北極(ホワイト・プラネット)に 決まり!!
◆撮影日数3年間以上!!!野生の姿を捉える奇跡の撮影に成功!!
1:巣穴で生まれたての小さなコグマを大事そうに育てる親グマを映した奇跡の映像!
2:敵から子を守り水中で乳を与えるセイウチ
3:生まれて三週間で親から離れ大洋に泳ぎ出る子アザラシ
4:驚異の跳躍を見せるザトウクジラ
5:1000キロの危険な旅に挑む約50万頭のカリブーの大群
などなど多数の貴重映像満載
◆温暖化で消えゆく北極の姿を映した貴重な映像満載
[内容解説]
これは、未来へと残す永遠の物語
マイナス50℃、時速100キロのブリザードの中で産み落とした子供を命がけで守り、傷ついた氷の
世界へと旅立たせるホッキョクグマが、めまぐるしく移り変わる壮大な光景の中へと私たちを導いて
いく。神秘の牙を持つイッカク、氷河期の生き残りジャコウウシ、敵から子を守り水中で乳を与える
セイウチ、生まれて三週間で親から離れ大洋に泳ぎ出る子アザラシ、驚異の跳躍を見せるザトウクジ
ラ、1000キロの危険な旅に挑むカリブーまで、未知なる氷の世界には煌く世界が溢れている。氷
が崩れ、海に沈み、彼らの住む世界が失われつつある今、ここで描かれた光景は、数十年後のこされ
ているかどうかわからない。
『ホワイト・プラネット』には、これまで多くの冒険家と共に北極に赴き、その変化を見つめてきた
製作者達の祈りにも似た想いが込められている。時に、自身の命の危険をも超える情熱には、撮影に
多くの奇跡をもたらした。50万頭にも及ぶカリブーの大移動や年中氷の中にたまるホッキョククジラ
など多くの貴重な映像を見ることができる。
[特殊内容/特典]
特典映像ディスク付き豪華2枚組パッケージ
★計2時間以上の充実特典映像内容
■もうひとつの「ホワイト・プラネット」(メイキング)
■音楽で楽しむ「ホワイト・プラネット」
■製作期間3年の秘蔵未公開映像集
■北極の動物園フォトギャラリー ほか
[スタッフキャスト]
監督 ティエリー・ラゴベール、ティエリー・ピアンタニダ
脚本 ティエリー・ピアンタニダ、ステファン・ミリエール
ナレーション ジャン=ルイ・エティエンヌ
音楽 ブリュノ・クレ
製作
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : フランス語, 日本語
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.6 x 2 cm; 73 g
- EAN : 4988013262843
- 監督 : ティエリー・ラゴベール, ティエリー・ピアンタニダ
- メディア形式 : ドルビー, 色
- 時間 : 1 時間 23 分
- 発売日 : 2007/3/7
- 出演 : ドキュメンタリー映画
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B000KQFCNY
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 185,269位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,649位外国のドキュメンタリー映画
- - 18,683位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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きっと見たい映画だと思います。
極寒の地、生き物の住みにくそうな世界に多くの生き物がいて、ボーと何にも考えず
映像を楽しむ映画だと思えます。
”ホワイトプラネット”、見ごたえがあったのは、北極グマの生態でした。
北極グマの赤ちゃんは、クマの口にはいるくらい小さく、
母熊は、冬の3ヶ月間何も食べず、生んだ小熊に乳を与えます。
3ヶ月後の小熊は、意外に大きく生まれた時の10倍くらいの大きさ
になり、春を待って巣穴から旅立ちます。
小熊をつれた母熊は、飢えをしのぐために狩をしますが、
狩が成功する確率は、低く、たえず、獲物を求めて旅をします。
北極のオスグマは、1匹で狩をし孤独な存在に思えます。北極のクマは、
氷があるからこそ狩ができて寒さをものともしません。地球温暖化が進み
北極の氷が失われた時、はたして、動物園以外に北極グマが生息すること
ができるのか、心配になります。
映画『earth』で観たような、胸がキューッとなるシーンが
ちょくちょく出てきました。
母熊が、巣穴で赤ちゃんを育てながら越冬する映像が
なんか胸がホッコリあたたまりました。
それとは対象的に北極の氷が溶けているせいで
熊が氷の陸にあがれなくなっているシーンなど
温暖化のせいだと訴えるようなところもみられました。
正直私は、本当に温暖化が北極の氷を溶かしていて
生態系を変えているのかどうかとか何とも言えないと思っていますが
でも、彼らの生活できる場所が奪われているのは現実なのだということが
映像で確認できます。
他、くじらの捕食シーンやカリブーの移動シーンなど
地球の壮大さと素晴らしさを沢山感じることができるDVDだと思います。
その壮大で美しい地球がずっと保たれてほしいなぁと観終わってから感じました。
一見の価値あるが、ラストに温暖化防止を訴えるメッセージは無くてもいいと思う。解っていることで、誰でも。(言葉で説明しなくても伝わる構成がほしかった)
それはともかく、DVDのパッケージにもなっている双子の小熊の可愛さは、一瞬しかない(すぐ育ってしまうので)とはいえベラボウにラブリーである(^^)
アザラシの水中授乳シーンにも愛が写っている。
ここ何年か、「WATARIDORI」「ディープ・ブルー」「皇帝ペンギン」等々、動物ドキュメンタリーが人気ですね。本作もそんな1本なのかな。でもまぁ、大自然に息づく動物たちを見るだけでも心惹かれるものは十分あります。ホッキョクグマが中心ではあるのですが、イッカク、ジャコウウシ等々1種類の動物だけに絞ってない分、厳しい自然環境で懸命に生き抜くいろんな動物が登場するのも興味深いです。
ナレーションもしつこくなく、北極の大自然を俯瞰する映像も、夏に北極の氷が溶けて行く映像も、ブリザード映像も、とっても迫力がある。動物たちは、時として可愛く、時として残酷で、そして壮大で神秘的。基本的にオーソドックスな作りのドキュメンタリーでした。ただ、音楽がやたらとウルサイ。調べたら音楽はブリュノ・クーレという人が担当しています。この人「WATARIDORI」の音楽も担当しているんですが、曲自体は悪くないから、編集の問題なのかな。
テーマとしては、地球温暖化に伴う「北極の危機」をさりげなく訴えているのですが、むしろ、臭い演出(?)でも構わないから、そのあたりをもっと強烈にアピールしてもよかったのではという気がします。