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紀子の食卓 プレミアム・エディション [DVD]

3.3 5つ星のうち3.3 90個の評価

¥3,480 税込
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仕様
価格
新品 中古品
DVD プレミアム・エディション
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ダブルポイント 詳細
フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ 吉高由里子, つぐみ, 園子温, 吹石一恵, 光石研
言語 日本語
稼働時間 2 時間 39 分

Fashion x レジャー タイムセール祭り開催中 5/14[火]23:59まで
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商品の説明

この世界は虚構の楽園 一家団欒という日常にひそむ、嘘―。

『自殺サークル』の衝撃、再び!
崩壊してしまった現代家族の姿を炙り出す、鬼才・園子温監督、衝撃の"ホームドラマ"
特典満載の2枚組プレミアム・エディションDVD、待望のリリース決定!!

■2005年<第40回)カルロヴィヴァリ国際映画祭<チェコ>
コンペティション特別表彰・国際シネクラブ連盟(FICC)ドンキホーテ賞 受賞
■2006年<第10回)プチョン国際ファンタスティック映画祭<韓国>
コンペティション最優秀女優賞(吹石一恵)・観客賞 受賞

『自殺サークル』『奇妙なサーカス』など、数々の問題作で国際的にも高い評価を受ける鬼才・園子温監督が、"一家団欒"という日常的風景に潜むウソを暴き、家族という虚構を演じる家族を通して、既に崩壊している現代家族の姿を浮き彫りにした衝撃の"ホームドラマ"。大きな物議を醸し出した02年の『自殺サークル』で描いた"ネット自殺"の真相に迫る作品ともなっており、カルロヴィヴァリ国際映画祭特別表彰など、海外の映画祭でも大きな賞賛を浴びた。紀子役を見事に演じ切り、女優として新境地を開いた吹石一恵は、プチョン国際ファンタスティック映画祭で最優秀女優賞を受賞。映画初出演で妹・ユカ役を演じた吉高由里子のフレッシュで個性的な魅力、クミコ役を演じたつぐみの怖いまでの存在感、父・徹三役を演じた日本映画界の名バイプレヤー・光石研の鬼気迫る演技が作品に圧倒的な厚みを与えている。

本篇ディスク内容
音声:1.日本語2chDD 2.コメンタリー 字幕:英語 画面サイズ:16:9LBビスタ 本篇収録時間:159分 特典収録時間:約2分
特典:●園子温監督による解説音声●英語字幕●劇場予告篇&街頭スポット(2分)●キャスト&スタッフ・プロフィール(静止画データ)

特典ディスク1:内容
●メイキング「紀子の食卓の舞台裏」(35分予定)●撮り下ろしキャスト・インタビュー:吹石一恵、つぐみ、吉高由里子(35分予定)
●劇場公開初日舞台挨拶(10分)●劇場トーク・イベント(3回/計15分予定)●2005年<第40回)カルロヴィヴァリ国際映画祭(10分予定)

【スタッフ】
原作・脚本・監督:園 子温
エグゼクティブプロデューサー:諸橋 裕 プロデューサー:鈴木 剛
撮影:谷川創平 録音:池田知久 美術:藤田 徹 編集:伊藤潤一
音楽:長谷川智樹 特殊造形:西村喜廣
テーマ曲:「Lemon Song」 挿入歌:マイク真木「バラが咲いた」
製作:MOTHER ARK株式会社
【キャスト】
吹石一恵 / つぐみ 吉高由里子 / 光石研
並樹史朗 宮田早苗 三津谷葉子 安藤玉恵 渡辺奈緒子 季 鐘浩 古屋兎丸 手塚とおる

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102333638
  • 監督 ‏ : ‎ 園子温
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 39 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/2/23
  • 出演 ‏ : ‎ 吹石一恵, つぐみ, 吉高由里子, 光石研
  • 字幕: ‏ : ‎ 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000KQGMZ6
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 90個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
90グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月9日に日本でレビュー済み
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これは紛れも無い園の映画だ。園は自分の映画を撮るといいものを作る。この作品は非常に滋味深い。園が自分の映画を撮っていた頃の「自転車吐息」「部屋」と同じノリがある。最初の家族がじつはレンタル家族で、最後のレンタル家族がじつはホンモノの家族みたいに見える撮り方もおもしろい。
2023年10月28日に日本でレビュー済み
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これの最たるものがカルト宗教ですね
人の傷や隙にスッと入り込む
紀子が不満に思ってることや環境の悪さが深掘りされておらず父の東京には行かせないって一言だけで他者に洗脳されハマっていくには無理がありすぎかと
だからそれで言うと妹なんてもっと謎
世の中紀子と比較にならないほど悲惨な子なんてもっといるし
そんな中でも頑張って前向きに生きてる人も多いけどね
なんかメッセージ性あるのかなとも思ったけどなんもなさそう
つぐみが可愛かったので最後まで見れましたw
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月27日に日本でレビュー済み
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関連作の『自殺サークル』から続いている「あなたはあなたの関係者か?」という問いかけ。
SNS文化や「承認欲求」という言葉が普遍的になった今でこそ理解しやすくなった言葉ですが、2006年といえばガラケー全盛期であり、ネット趣味を嗜む人はオタクと嘲笑されていた頃。
当時(この映画何言ってんだか分かんねぇ)となった人はかなり多いでしょう。
また、最近は本当に「レンタル友人」や「レンタル恋人」などのぶっとんだサービスを耳にするようになりましたが、2006年時点で「レンタル家族」を登場させている事には驚き笑いました。

当時はジェンダーレスの考え方はおろか、個への尊重意識はまだまだ薄く、「男or女はこうあるべき」「家族はこうあるべき」「子供はこうあるべき」といった観念の支配が強い頃でした。
この映画のテーマがスポットを当てているのは、SNS文化とそれに携わる承認欲求のそれではなく、こちらです。
他者や環境への迎合が強烈だった時代に、半ば強制されているあなたの役割や生き方は、あなたのものと言えますか?といった問いかけ。
奇しくも、他人からの承認欲求が目的と化しやすいSNS文化全盛の今が、このテーマによく被っています。人の宿命でしょうか。

良い人と良い環境に恵まれた人生を送ってきた方には何一つ伝わらずに終わってしまうかもしれません。
映画がスポットを当てているのは家族と己の周囲の人間のため、SNSを嗜む現代人が見ても分かりやすいとは言えない。
そしてこのテーマ、偶像を演じる事を強制されている真っただ中の人にもおそらく伝わりにくい。(こういったものは洗脳に近いため)
紀子のように自分の環境に違和感を抱いている人や、その環境から脱し精神的自立を得た人が初めて感心を得られる映画だと思います。
しかし社会としてジェンダーレスやハラスメント防止等、個の尊重に向き合う事が当たり前になりつつある今、2006年当時よりはだいぶ理解されやすいんじゃないかなと。

終盤辻褄が合わなくなる展開がちょっと気になりました。
部屋中真っ赤になった血糊と死体が無かったことのように消えたり、
クミコさん、そんなコロッと流される人じゃないよね?とか
園子温監督さんの映画をいくつか視聴しましたが、メッセージの訴求に偏重するあまり後半の展開が雑になってくるのが辛いところ。
2023年2月22日に日本でレビュー済み
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私には理解できず、ただただ疲れた。
時間を無駄にしてしまった後悔だけが残った。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年5月12日に日本でレビュー済み
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メッセージ性が強すぎて
気楽には観れないです
各々の表現やインパクトとして
部分的に楽しむのであればアリです
2023年10月8日に日本でレビュー済み
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疑似家族をレンタルする商売をしていたのに、本物の家族が乱入してもはや再構築不可能な状況で「家族を再構築しよう」と強制しはじめ、はてさてこれからはどうなるのか、というところで終わってしまっている。
この映画は問題提起だけで、その先の想像力がない。それが悲劇に終わるとしても、この映画が終わったその先、それ自体を描くべきだった。だから中途半端感がとんでもない。観念的すぎるという印象はそこから来ている。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年2月6日に日本でレビュー済み
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多くの謎を残した自殺サークルの解決編なのかと思ってワクワクして観ましたが

皮剥ぎ男と子供たちは何だったんだよ
皮繋げて巻いたの何だったんだよ
奴らは結局敵だったじゃねーかよ
前作の設定忘れたのかよw

前作から今まで全部洗脳のせいかよ某国かよ
真相知らん方が良かったわ一気に安っぽくなった
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年9月25日に日本でレビュー済み
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偶然にも「自殺サークル」を見た後に、この作品を見つけた。
その続編にあたるようである。

都会に憧れていた高校生の紀子は、進学先を東京の大学に希望してた。
だが、父はそんな紀子を心配して大反対していた。
思春期で反抗期の娘を持った父親の気持ちが痛いほど分かる。
田舎育ちで世間知らずの女の子が一人で都会に行ったら、どんな危険があるか
心配してくれる父親の存在を全く理解していないのは、よくある事だろうか。
ましてや、近所の女の子たちが都会へ行きすぐ妊娠して子供作って戻って来る。
娘を持つ父親にとって、娘の身を案じるのは当たり前では無いだろうか。

この辺の考え方は、見る側の家庭環境によって違ってくるだろう。
親から無関心で、かつ虐待受けた人間だと、この父親と家族は羨ましく見えるが、
何不自由なく甘やかされて育った側だと、自己中のお父さんのように見える。
ここが見る側で変わってくると思うが、自分は前者の気持ちで最後まで見た。

自分も経験あるが、ネット社会で別人を演じるのは気分がいい。
現実社会で友達がいないのに、ネットでは数百人以上から慕われた。
そのうち、特に気の合う人と実際に会ってみたくなった。

劇中の紀子も同様に、彼女らと会いたくなり、更に東京への思いが強くなる。
そして、ある日家出して「上野駅54」と名乗るクミコと出会う。
クミコは「レンタル家族」と言うビジネスをたちあげていた。
そこに紀子はネットで使用してたHN「ミツコ」と言う名で参加する。
絵に描いたような幸せな家族を演じる事に填まってしまった紀子は哀れにさえ思える。

新宿駅で集団自殺が起きてから、妹のユカが姉を探しに家出をして東京に向かう。
姉もそうだが、妹まで親不孝と言うか不出来な子達だよなあと思った。
そのせいで、母は自殺、父は娘の行方を追って精神が破綻しかけてる。

要は、「上野駅54」であるクミコの自分を捨てた親や社会への復讐劇である。
思春期の女子高生が同じ悩みを共有する事で一人ではないと安心する。
それにつけこんで操り集団自殺へと追い込んだ。

紀子とユカを探しだした父から「ここからみんなでやり直そう」と言われたクミコが
やっと本当の家族を見つけたようなラスト。
だが、その3人を見てユカは新たなる自分探しの旅に出てしまう。

家族って何なんだろうね。

今ある現実に疑問を持つような人生なら生きている意味ある?
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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