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Some Loud Thunder

4.0 5つ星のうち4.0 8個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2007/1/17 1枚組
¥1

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曲目リスト

1 サム・ラウド・サンダー
2 エミリー・ジーン・ストック
3 ママ、ウォント・ユー・キープ・ゼム・キャッスルズ・イン・ジ・エア・アンド・バーニング?
4 ラヴ・ソング No.7
5 サタン・セッド・ダンス
6 アポン・エンカウンタリング・ザ・クリプルド・エレファント
7 グッバイ・トゥ・マザー・アンド・ザ・コウヴ
8 アーム・アンド・ハマー
9 ヤンキー・ゴー・ホーム
10 アンダーウォーター(ユー・アンド・ミー)
11 ファイヴ・イージー・ピーセズ
12 ザ・ソード・ソング (日本盤ボーナス・トラック)

商品の説明

内容紹介

"バンドはレーベルと契約したほうが絶対にいい、という従来の論理とは違って、本当の意味でのインディペンデントな
アーティストが広くファンを獲得できる、ということをCYHSYは証明した"-Rolling Stone

US インディ・ロックの金字塔、CYHSY のセカンド・アルバム完成!

●デビュー・アルバム『クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー』の日本リリースから1年、アメリカはフィラデルフィア出身のソングライ
ター、アレック・オンスワースを中心とする5人組みが、大いなる期待を抱かせる新しいアルバムとともに帰ってきた。各国での
フェスティヴァルへの出演やヘッドライナーとしてのライヴ(その中には7月におこなわれ、ソールド・アウトを記録した、ロンドン
のフォーラムでのショーも含まれる)の間の2006年の夏に、このセカンド・アルバムは、プロデューサーのデイヴ・フリッドマン
(ザ・フレーミング・リップス、モグワイ、マーキュリー・レヴ等)とともに、彼のターボックス・スタジオでレコーディングされた。

●既に全世界でファースト・アルバムを300,000枚以上売り上げているのに、このバンドは、地元アメリカではまだレコード会社と
の契約をもっていない(その他の国は、ウィチタ/V2よりリリース)。そう、驚くことに、まだ未契約のバンドなのである。唯一ある
のは、ディストリビューター、ADAとのディストリビューション契約のみである。過去にこんなバンドは存在したであろうか?レコー
ド会社と未契約でビルボードにランクインしたバンドは存在しただろうか?レコード会社と未契約で世界の10カ国以上でチャート
にランク・インしたバンドは存在しただろうか?そう、彼らがファースト・アルバムで成し遂げた成功は、ある意味、この音楽業界
に最大級の衝撃を与えた革命的な事件だったのである。

●4週間にわたるソールド・アウトのアメリカ・ツアー、5,000人以上の観客を集めたニューヨークのセントラル・パークでのライヴ、
アレックの喉の悪化による無念のフジロック・キャンセル後のジャパンツアーの成功(東京でのショーは、2,000人近い動員を記
録!)等、ファースト・アルバムのリリース後、バンドは勢力的にツアーを実施。そして、ニュー・アルバムとともに、再びUK/ヨー
ロッパツアーを07年の初めから開始。その前には、11月にニューヨークのAvery Fisher Hallでおこなわれたボブ・ディランの
トリビュート・ライヴにも参加し、ニューヨークのHammerstein Ballroomで3,000人を集め単独のニュー・イヤー・ショーも行った。

Product Description

2007 Issued Japanese Edition of the Group's Second Album Comes with a Bonus Track: "Sword Song".

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 14.61 x 1.27 cm; 102.34 g
  • メーカー ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • EAN ‏ : ‎ 4520227014827
  • 時間 ‏ : ‎ 50 分
  • レーベル ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • ASIN ‏ : ‎ B000KRNI5W
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年3月19日に日本でレビュー済み
REM〜SONIC YOUTH〜PIXIESらUSオルタナティヴ/インディーズロックの流れを汲み、CMJやNME誌がいかにも好みそうな1st作でデビューしたCYHSYの2作目。前作もそうだったが、彼らの作品には、オルタナ系バンドにありがちな実験的要素や自己満足自己陶酔型の前衛的要素は殆ど無く、歌を前面に押し出した、非常にポップで素朴な楽曲が中心となっている。ノイズギターやサイケデリアも極めて控えめだ。ゆえに、前編を通して聴いても、あまり疲れることも無く、割とすんなり聴けて楽しめるものになっていると思う。基本的には、前作と似通った作風だとは思うが、アコギが多用されていて全体的な印象としてはややレイドバックしたかなというくらいだ。ただ、曲者はVoの唱法だ。1stではアップテンポなナンバーが多かったせいかそれほど苦にならなかったが、スローな曲が増えた分、このVoの歌声は僕にはちょっと耳障りに感じられ、どうにも馴染めない。これは、あくまで個人的な好みの問題なので、彼らや彼らのファンの人たちには申し訳ないが、DAVID BYRN(日本で言ったら忌野清四郎)系の声が駄目な人には、本作はあまりお勧めは出来ない。楽曲だけなら星4つなんだけどね...
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月27日に日本でレビュー済み
前作から1年とかなり短いインターバルで発売されたが、曲自体は基本的には前作と同時期に既に存在していたらしい。

そういう意味では、基本的に前作と同様の位置関係で捉えるべきアルバムなのかもしれない。

1stに関してはジワジワと洗脳され、最後は癖になってしまっていた。

そんな1stと比較した場合、一聴した段階ではキラーチューンがないかな?というのが第一印象だった。

でも、やっぱりそこはClap Your Hands Say Yeah。

結局、気付くと聞き込んでいる自分がいた。

この独特の世界観は一度自分の中に許容できてしまうと心地よくてしかたがない。

個人的に好きな曲は「Some Loud Thunder」「Emily Jean Stock」「Satan Said Dance」「Yankee Go Home」「Underwater (You and Me)」「Five Easy Pieces」「The Sword Song」
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月3日に日本でレビュー済み
レーベル契約を結ばずに自由な活動を続けるCYHSY!

比較的早いインターバルでリリースされたこのアルバムには前作のフォーキーでフニャフニャなギターポップは引き継ぎながらも、「予想外なサウンド」が散りばめられています。

最初の予想外は1曲目、2曲目のドラムでしょう!

リミッター正面衝突の潰れた音。ヘッドフォンで聴いてたら頭を揺さぶられている感じ(笑)

かと思えばM5では軽くピコピコ音を入れたダンサブルな曲が聴けたりする。

そして、このアルバムのもう1つの特徴はM6を境目にして前半後半に分けられている点。

M7以降はどれがライブのクライマックスになっても良い位の感動的な曲ばかりが詰まっています。

全曲聴いて振り返ってみると、まるで1つのバンドの成長をドキュメンタリー映画で追っているかのような印象を受けました。

なんでもこの楽曲群たちは1stの時点ですでに存在していたそうなので、そういったことを頭に聴くと1stのサウンドはCYHSYのほんの一部をクローズアップして見せていたのかも!

スターウォーズ的な構成?

今後がさらに楽しみになる新作です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月25日に日本でレビュー済み
このアルバムを最初に聴いた時の印象は、「海底に沈んである海賊の宝」

ビートルズの「サージェントペパー〜、マジカルミステリーツアー、ホワイトアルバム」

といったロック最初の変革期を象徴するサウンドがちりばめられていたからです。

最近のロックに慣れてしまっていた耳でこのサウンドを聴くと驚くと思います。

ビートルズ時代の編集技術を今の技術でやるとこうなります。という感じ。

さらにそれがインディなのでチープであり、オルタナティブ感ばっちり!

あぁ、そうか。ビートルズかぁ。

まさに直球。

そこきたか〜〜って感じです。

今までありそうでなかった、予想することは誰でも可能でもできなかったサウンド。

それがこのアルバムです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月20日に日本でレビュー済み
日本盤発売(2007年1月)から半年ほど経ちましたが、未だによく聴いています。
レコ屋でもかなりプッシュしていましたが、実はレコード会社には所属していないバンド。
この2ndはデイヴ・フリッドマンのプロデュースということで、いかにも彼らしいまろやかな音が加わって、とてもレコード会社に所属していないバンドの音とは思えないほど、録音はしっかりしました。しかし、それじゃあただ単に形だけなのかというと、そんなことは全くなく、M1「サム・ラウド・サンダー」からして有り得ないくらいに音を割りまくっています。最初、聴いたときはデッキの故障かと思いましたが、これは意図的だということ。その意図は、もはや音響的な意図ではなく、レコード会社に所属していない自由度を示すために行なわれたようにすら思えます。それは、このバンドが非常に頭のいい知的なバンドであることを示していると思います。
楽曲については、メロディやインパクトという面では少し弱いかなと思う部分もありますが、その雰囲気はいろいろな名バンドを思い起こさせる潜在能力の高さを示していると思います。例えば、これを聴いて僕は、ヴェルベッツやソニック・ユースやオブ・モントリオールなんかを思い出しました。それでいて、真似とかではなくて、彼らのスタイルもきっちり持っているのも、大変今後に期待が持てると思っています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月19日に日本でレビュー済み
意図的に音割れしまくってる一曲目からはじまります。大音量で聴く人はご注意ください。
1stのはっちゃけたフニャフニャポップからほんの少しだけたくましく引き締まったように感じました。
個人的にはボーナス・トラックがかなりいいので国内盤をお薦めします。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年12月14日に日本でレビュー済み
凄まじい音割れのような音で始まる表題曲からへろへろヴォーカルも心地よい綺麗なアコースティックなナンバーが続き、5曲目でガラッと変わって電子音とノイズ、これがまた良いです、そしてアコースティックに…多彩でノレて染みて何だろう、場所を選ばないのだろうかこれ。ボーナストラックもすごく良いので余裕があれば国内盤おすすめです。最高
2007年3月28日に日本でレビュー済み
骨格のしっかりしたロック・アルバム然とした楽曲が今回は目立つ。デビュー作におけるアヴァンギャルドな作風と、そのユニークな活動形態に隠れがちだった、アレック・オンスワースという人のソング・ライターとしての才能を改めて知らしめる一枚といえるだろう。2部構成によるコンセプト・アルバム的な展開もロックの古典作品と対峙しているみたいで楽しいし、手練れデイヴ・フリッドマンのプロデュースもバッチリはまっている。1月にして早くも本年度ベスト・アルバム候補作の登場だ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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