"バンドはレーベルと契約したほうが絶対にいい、という従来の論理とは違って、本当の意味でのインディペンデントな アーティストが広くファンを獲得できる、ということをCYHSYは証明した"-Rolling Stone US インディ・ロックの金字塔、CYHSY のセカンド・アルバム完成! ●デビュー・アルバム『クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤー』の日本リリースから1年、アメリカはフィラデルフィア出身のソングライ ター、アレック・オンスワースを中心とする5人組みが、大いなる期待を抱かせる新しいアルバムとともに帰ってきた。各国での フェスティヴァルへの出演やヘッドライナーとしてのライヴ(その中には7月におこなわれ、ソールド・アウトを記録した、ロンドン のフォーラムでのショーも含まれる)の間の2006年の夏に、このセカンド・アルバムは、プロデューサーのデイヴ・フリッドマン (ザ・フレーミング・リップス、モグワイ、マーキュリー・レヴ等)とともに、彼のターボックス・スタジオでレコーディングされた。 ●既に全世界でファースト・アルバムを300,000枚以上売り上げているのに、このバンドは、地元アメリカではまだレコード会社と の契約をもっていない(その他の国は、ウィチタ/V2よりリリース)。そう、驚くことに、まだ未契約のバンドなのである。唯一ある のは、ディストリビューター、ADAとのディストリビューション契約のみである。過去にこんなバンドは存在したであろうか?レコー ド会社と未契約でビルボードにランクインしたバンドは存在しただろうか?レコード会社と未契約で世界の10カ国以上でチャート にランク・インしたバンドは存在しただろうか?そう、彼らがファースト・アルバムで成し遂げた成功は、ある意味、この音楽業界 に最大級の衝撃を与えた革命的な事件だったのである。 ●4週間にわたるソールド・アウトのアメリカ・ツアー、5,000人以上の観客を集めたニューヨークのセントラル・パークでのライヴ、 アレックの喉の悪化による無念のフジロック・キャンセル後のジャパンツアーの成功(東京でのショーは、2,000人近い動員を記 録!)等、ファースト・アルバムのリリース後、バンドは勢力的にツアーを実施。そして、ニュー・アルバムとともに、再びUK/ヨー ロッパツアーを07年の初めから開始。その前には、11月にニューヨークのAvery Fisher Hallでおこなわれたボブ・ディランの トリビュート・ライヴにも参加し、ニューヨークのHammerstein Ballroomで3,000人を集め単独のニュー・イヤー・ショーも行った。
2007 Issued Japanese Edition of the Group's Second Album Comes with a Bonus Track: "Sword Song".
あくまでもサラサラと流れるギター・サウンドと肩の力の抜けきったヴォーカルのバランスがたまりません!!!インディー・ロックがインディーであることの爽快感を思い切りカマしてくれる4人組、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーのセカンド・アルバム。 (C)RS