Friend Opportunity
曲目リスト
1 | The Perfect Me |
2 | + 81 |
3 | Believe E.S.P |
4 | The Galaxist |
5 | Choco Fight |
6 | Whither the Invisible Birds? |
7 | Cast Off Crown |
8 | Kidz Are So Small |
9 | Matchbook Seeks Maniac |
10 | Look Away |
商品の説明
内容紹介
There's a symphonic conception at work here, entire worlds within chords, genius hooks that that may or may not swing by again, a programmatic, narrative flow that takes US from one place and drops US off in another, like an exhilarating abduction. Just as importantly, you can hear how the band took a little something from each of the band's they'd toured with - Radiohead, the Roots, and Wilco - though they don't sound like any of them. FRIENDLY OPPURTUNITY is a feat of reinvention that could only come from artists willing to rethink everything.
Amazonレビュー
If you've heard Deerhoof's noisier forays, the screaming of Satomi Matsuzaki mixed with their lo-fi-gone-mad sonic sense, then Friend Opportunity is going to sound like radio-ready pop. Rest easy, though: the album's mélange of melody and big riffs doesn't give up much ground. Greg Saunier's drums do jump out, sounding studio-painted in their crispness and deep kick-drum thunderclaps to open the album. And is that a touch of Tony Iommi for a few seconds on "The Galaxist"? Matsuzaki still finds her way to float spaceward, with orchestral washes and synth underscores along for the ride, on "Whither the Invisible Birds?" Then there's more drums, more guitar, all of it pitch-perfectly rendered. It's still fractured, but you won't even cut yourself on the edges while dancing techno to the stripped, jerky beat of "Kidz Are So Small." --Andrew Bartlett
Product Description
There's a symphonic conception at work here, entire worlds within chords, genius hooks that may or may not swing by again, a programmatic, narrative flow that takes us from one place and drops us off in another, like an exhilarating abduction. Just as importantly, you can hear how the band took a little something from each of the bands they'd toured with - Radiohead, The Roots, and Wilco - though they don't sound like any of them. "Friend Opportunity" is a feat of reinvention that could only come from artists willing to rethink everything.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.97 x 1.27 x 12.7 cm; 226.8 g
- メーカー : Kill Rock Stars
- EAN : 0759656047227
- 商品モデル番号 : 759656047227
- オリジナル盤発売日 : 2007
- レーベル : Kill Rock Stars
- ASIN : B000LP5FUE
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 461,940位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 13,942位ヘヴィーメタル
- - 99,361位ロック (ミュージック)
- - 144,193位輸入盤
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上位レビュー、対象国: 日本
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コーラスがあってバースがあって、と決まりきった音楽に嫌気がさしている人に、ぜひ聞いてもらいたい音楽です。 でも、聞く人を選んだりしません。
自由で、幼児性とナチュラルな狂気が混じっている音。 サトミ マツザキさんによる歌詞(対訳も)は、曲に、無限の広がりを与えています。
この作品は、他の作品より少しギターとドラムがおとなしいけれど、コンパクトな中にいろんな曲が入っていて すごく楽しめます。 『パーフェクトな僕』はチャーミングさとドキッとする瞬間にあふれた名曲です。
個人的な、ベストナンバーは、『紙マッチは狂人を求む』です。 信じられないほど美しいメロディーがなっています。
絵本が好きな人にも お勧めしたいな。
ディアフーフの初体験作品でした。なので他作品との比較無しのコメントです。
シカゴ音響派の影響うんぬんとかあるらしいが背景はよく分からないので直感的感想をお伝えします。
ローファイサウンドに加え、独特のリズムのもたり、そして限りなくイノセントなサトミ・マツザキのボーカル。これらが生み出す未熟なファンタジー・ワールド。それがオリジナリティ。
こんなイメージが浮かびました。「オズの魔法使い」の登場人物らによる、愉快な演奏。
ドロシーが歌い、かかし、ブリキのきこり、臆病なライオンらで不器用ながらも楽しく演奏している。
こんな感じ。
ペイヴメント以上のヘタウマ・アレンジ・バンドなので最初はビックリしますが、忘れていた何かを届けてくれるようなハッピーな音楽です。
かなり繰り返し聞きました。自信をもってオススメできます。
衝撃のあまりCD棚に頭を打ち付けて前後左右に揺れていた、
それは私。
いやいや、なんでこれ未だレビューないの!?
DEERHOOFはもうアルバム7枚目かな?
毎年一枚のペースでリリースを重ね、
ソニックユースのガーリッシュな解釈みたいな、
ザラついたサイケデリアをキュートに鳴らしていたこのバンド、
突然化けたよお母さん。
音が格段に整理されて録音がクリアになり、
おかげで奇天烈な曲展開や、実はキャッチーなメロディーや、
チャットモンチーが南に拉致られたみたいな壮絶リズム(友人の言)が
何にも邪魔されず一気呵成に攻め込んで来て、顎が外れます。
要は良い意味でポップに花開いてます。
冒頭に取っ付き易い曲を放り込み、その後
ミドルな曲では実験精神を垣間見せるも、
キュートな歌でグイグイ聴かせてくるし
(ポテトチップ〜♪なんて歌聴いたことあるか?)。
あっという間に全編終了、後はリピート地獄。
おいおいおい凄い作品ですよ!
全然もっと聴かれていいよ!
以前の彼らを聴いて肌に合わなかった人とか、
最近ロックど〜なのよというあなた、
聴かずしてそれど〜なのよ。
最近では幼稚園から聞こえてきたり、スーパーのお菓子コーナーで流れていたりと
驚く事もしばしばで、同時に「なるほどなぁ」なんて妙に納得したりもして
独自の浸透ぶりが素敵
チボマットやメルトバナナ、最近では同レーベルのマーニー・スターンなんかに通じる
独創的サウンドに毎度音楽マニアは歓喜してるだろうし
音楽をあまり聴かない人や歌わない人でもついつい口ずさんでしまう
サトミの、これまた独特な歌詞とメロディーにやられた人も多いはず
そんなDEERHOOFの新作は、前作【MILK MAN】の生々しさに比べて
かなりつくり込まれた印象を受ける
本人たちも最高傑作と感じているんではなかろうか
というくらいの意気込みを感じるし
いっそうカラフルになったリズムや音色、忘れられないキャッチーな歌がつくりだす
不思議なサウンドはまた多くの中毒者を出すだろう
キャッチーと変態が、とても良いバランスで同居しています。
元気いっぱいな一曲目から
トラックが進むにつれて、まったりとした楽曲に。
メロディーラインも素晴らしく、
インパクトだけで終わらない、永く楽しめる一枚です。
歌詞の面でも、よりわかりやすく、グっと来る曲さえあります。(以前は、面白&ユニークだったかな。この作品でももちろんそういうのもあります 笑)1曲目、曲の最後に what is that war? って歌ってるんですが、これくらいさらっと表現できるのは、素晴らしい。全体的には、いままでのdeerもあるし、まとまった感のある曲もあります。最初のdeer一枚目にどうぞ。