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Java World (ジャバ・ワールド) 2007年 02月号 [雑誌] 雑誌 – 2006/12/22


商品の説明

出版社からのコメント

Javaの黎明期に当たる1997年10月に創刊したJavaWorldは、この
2007年2月号を最後に休刊いたします。
最終号では、先ごろサン・マイクロシステムズが発表したJavaのオープンソー
ス(GPL)化がソフトウェア業界に与えるインパクトについて考察するととも
に、Java業界の有識者に聞いた、JavaWorldなき後の有望技術/Javaの学習法を
紹介しています。また、言語仕様の大幅変更が計画されているJava SE 7の新機
能もいち早く解説するなど、盛りだくさんの内容です。

これまで弊誌をご愛読くださった読者の皆様には深く感謝いたします。長い間の
ご愛顧、本当にありがとうございました。

JavaWorld編集部一同

抜粋

[Special Report]
サンがついに決断!
■GPL Javaのインパクト
この"ファイナル・アンサー"をソフトウェア業界はどう受け止めるか

 ご存じのとおり、米国サン・マイクロシステムズは2006年11月13日、Javaテク
ノロジーをGNU General Public License Version 2(以下、GPL v2)の下に提供
すると発表した。このサンの決断がJavaの将来にどのような影響を与えるのか
は、人によって見解が異なるかもしれない。本リポートでは、Javaの黎明期から
その動向を追い続けてきた星暁雄氏に、今回のオープンソース化に至るまでの
道のりと、GPL化の影響に関するいくつかの観点を解説していただく。また併せ
て、国内外ソフトウェア業界の有識者がGPL化に関して発したコメントも紹介す
る。

[特集1]
■Java新時代のスキルアップ術
未来を担うJava開発者へ、精鋭執筆者陣が注目技術と学習法を提言

 創刊から約9年にわたり、Javaの最新技術情報を提供してきた本誌だが、
残念ながら、今号を最後に休刊を迎えることになった。無論、本誌の休刊は、
Javaの退潮を意味するわけではない。むしろ、先ごろオープンソース(GPL)化
が決まったJavaは、さらなる普及/発展の途についたところだと言える。では
今後、読者はどのようにして最新技術をキャッチアップしていけばよいのか。本
誌を支えてくれたJava界の有識者20人が、注目技術とその習得法をアドバイスす
る。

[特集2]
あなたは完璧にマスターしてる?
■総復習! 現代Java開発の必修技術

 ここ数年の間に、Java開発のスタイルは大きく様変わりした。EclipseやDI×
AOPコンテナ、O/Rマッピング・フレームワーク、ユニット・テスティング・フ
レームワークなど、高機能なオープンソース・プロダクトが次々に登場し、また
J2SE 5.0で追加/拡張された言語機能も徐々に活用され始めている。今後のJava
開発において、生産性や品質の向上に寄与するこれらの新技術が中核を担ってい
くことは違いないだろう。本特集では、最前線に立つ開発者としての技術力
を磐石なものにしていただくために、現代のJava開発に欠かせない技術/プロダ
クトの要点を整理して解説する。

Part 1 J2SE 5.0の新言語機能
Part 2 Eclipseの必携プラグイン
Part 3 DI×AOPコンテナ
Part 4 O/Rマッピング・フレームワーク
Part 5 ユニット・テスティング・フレームワーク

[特集3]
将来の道を模索するエンジニアに贈る
■ITアーキテクトのススメ。

 「ITアーキテクト(IT Architect)」とは、"ITシステムの建築家"として活躍
するエンジニアの呼称である。認知度はまだ十分ではないものの、ITコンサルタ
ントやプロジェクト・マネジャーと並び、システム開発において重要な役割を担
う存在であることに違いはない。今、このITアーキテクトへの需要が急速に高ま
りつつある。本企画では、ITアーキテクトの具体的な職務内容や求められるスキ
ルを紹介するとともに、ITアーキテクトを目指すJavaエンジニアが今、何をすべ
きかについて解説する。

[特別企画1]
策定中の仕様案を徹底分析!
■Java SE 7の新機能を探る
クロージャ、XMLリテラル、モジュール拡張----次世代Javaの要注目機能はこれだ!

 本号が読者の元に届くころには、Java SE 6が正式にリリースされているだろ
う。すでに新機能の活用について検討を始めている方も少なくないのではなかろ
うか。Java SE 6の新機能を調べていくと、着実な進化ではあるが、劇的な変化
ではないことに気づくはずだ。前バージョン(J2SE 5.0)が、それより前とそ
れ以降の時代を分けるような、すなわち、画期的なバージョンであったこととは
対照的である。さて、2年後にリリース予定のJava SE 7であるが、現在の議論が
順調に進めば、再び画期的なバージョンとなる可能性がある。Java SE 7
は、一体どのようなものになるのか。本企画では、現在入手できるさまざま
な情報を基に、Java SE 7の輪郭を明らかにしてみたい。

[特別企画2]
先取り解説!
■今後要注目のオープンソース3プロダクト
JBoss Microcontainer、H2 Database Engine、ZKの基本をつかむ

 今日のJava開発において、オープンソース・プロダクトは欠かせない存在と
なっている。読者の中には、有力な次世代オープンソース・プロダクトを求め、
調査に余念がない方も多いことだろう。そこで本企画では、数あるオープンソー
ス・プロダクトの中から、今後要注目の最新プロダクトとして、DIコンテナ
「JBoss Microcontainer」、組み込みRDBMS「H2 Database Engine」、Web UI開
発フレームワーク「ZK」を取り上げ、それぞれの概要から基本的な使い方までを
紹介する。

[特別企画3]
豊富なコンポーネント群を備えるJSFのオープンソース実装
■Apache MyFacesによるWeb UI開発

 Apache MyFacesプロジェクトが提供する「Apache MyFaces」は、
JSF(JavaServer Faces)のオープンソース実装の1つだ。その最大の特徴は、
Webアプリケーション開発を強力に支援する独自の拡張コンポーネント群を備え
ている点にある。本稿では、このMyFacesの使い方について、サンプルを示しな
がら解説する。また後半部では、サンプルのデータ検証機能部分にAjaxを適用
し、よりリッチなユーザー・インタフェースを実現してみたい。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B000LPRI72
  • 出版社 ‏ : ‎ アイ・ディ・ジー・ジャパン; 隔月刊版 (2006/12/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/22

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