声優交代に対する文句は山ほどありますが、言い始めるとキリがないので割愛します。
ですから、3、4話見終わった感想だけを書きます。
・十二宮篇ほどではありませんが、作画レベルが許容範囲まで改善されています。
・演出が良くなりました。前章と違って、ただの紙芝居ではなくなりました。シャカの小宇宙と飛び血の表現はすごくきれいでした。
・オリジナルシーンがあります。黄金聖闘士達やバレンタインがなかなか頑張ってます。
特にミロはついに拷問をやめて敵を倒しやがりました!(<-個人的にこれがかなり貴重。スカーレットニードルのカットも黄金三人組の中で一番格好よかったですし。と言ってもムウとアイオリアの戦闘シーンが少し迫力が足りなかっただけかもしれませんが…)
・BGMの選曲は結構良かったです。特に夢旅人とか。
OVAとして質は決して高くないですが、前章や後章の1、2話と比べると、かなり改善されています。5、6話も期待できると思います。
余談ですが氷河VSミーノス戦と紫龍VS冥闘士三人は後篇ではやらないと思います。