※ これまでパステルズ主宰のジオグラフィック、渚にて主宰のOrg、テニスコーツ主宰のmajikickから作品を発表してきたマヘルが新作のリリース先に選んだのは、自身のバンド、ビート・ハプニングを皮切りに生々しい美しさを追求し続けるキャルヴィン・ジョンソン主宰のKレコーズ。 Kのホーム・スタジオ=ダブ・ナルコティックでアーリントン・デ・ディオニソ(Old Time Relijun)をメイン・エンジニアに、キャルヴィンのサポートを得て、日米混合19名のプレイヤーにより2日間で録音された27曲は、マヘルとK両者を知る者にとってまさに理想的といえる仕上がり。