勲功により4日間の特別休暇を与えられた2人の水兵、クラレンス・ドゥーリッツルとジョゼフ・ブラディは、喜び勇んでハリウッドに向かった。陽気なジョゼフはそこで美人の女友達ローラと楽しく過ごそうと大はしゃぎ。はにかみ屋のクラレンスも今度はジョゼフを見習っていい女友達をみつけようと思った。夜更けてハリウッドに着いた2人は、海軍狂の少年ドナルドに会い、少年の唯一の身寄りである叔母のスーザンと知り合った。彼女は映画のエキストラだったが、ホセ・イトゥルビの指揮で歌うカルロスの歌に聞きほれ、自分もイトゥルビのような音楽家の元で歌を歌いたいと夢見ていた。クラレンスはスーザンに一目惚れしたが、打ち明けることができずにいた・・・。