1912年イースター・サンデーを明日に控えた日に、ダンサーのドン・ヒューズはパートナーのナディーン・ヘイルが彼とのパートナーを解消して、好条件の契約をしたことを知る。親友ジョナサン・ハーロウは止めるのも聞かず街に飛び出したドンの後を追った。ジョナサンは酒場で苦い酒をのんでいる彼を発見した。ドンは口惜しまぎれに、かつてナディーンをコーラス・ガールの中から見つけて自分のパートナーにしてやったように、酒場のどんな踊り子でもナディーンくらいのパートナーに、すぐ仕立てて見せるといって、酒場の舞台に立った。そして、踊り手ハンナに彼の名刺を渡した。翌朝、ドンは昨夜の出来事に後悔したが、ハンナが来たので仕方なく練習を開始した。ハンナは踊りの基本も知らないので憂鬱になり外に出てみると、町はイースター・パレードで振るっていた。来年のイースターはハンナを必ずプリマドンナにして見せるとドンは心に誓ったのだった