パッケージに「ルールは複雑でもやってみると単純。」と書かれている通り、
やってみた結果、ルールが難しいとは感じませんでした。
チュートリアルでは操作方法だけではなくコツもしっかり解説しているため、
誰でも簡単に理解することが出来ると思います。
その上、難易度も易しめです。
数問解いているうちに、定石のような形が頻繁に現れることに気づきます。
問題は難易度別に用意されていますが、ルールの性質上、
どの難易度でも易しく感じてしまうのは、やむを得ないのかもしれません。
この手のパズルが少し得意な方であれば、タイムアタック専用と化すかもしれない程です。
それでも、真っ白な盤面をどんどん壁で区切っていき、
完成したときにはやはり達成感を感じることが出来ます。
全ての操作をボタンのみ、またはタッチペンのみで行うことが出来る点も、設計が親切です。
このパズルゲームシリーズは初めて購入しましたが、
手軽さが気に入ったため、他のパズルの購入も検討しています。
タイトル画面から選んでプレイすることが出来る
「ひとりにしてくれ」と「美術館」の体験版に、背中を押されています。