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シェーンベルク:浄夜

4.6 5つ星のうち4.6 23個の評価

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新品 中古品
CD, CD, 2015/5/20 CD ¥1,152 ¥500
CD, 2007/2/28 1枚組
¥280

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曲目リスト

1 浄夜 作品4〔弦楽合奏版〕 Grave
2 浄夜 作品4〔弦楽合奏版〕 Molto rallentando
3 浄夜 作品4〔弦楽合奏版〕 Pesante
4 浄夜 作品4〔弦楽合奏版〕 Adagio
5 浄夜 作品4〔弦楽合奏版〕 Adagio
6 ≪抒情組曲≫からの3章〔弦楽合奏版〕 第2楽章: Andante amoroso
7 ≪抒情組曲≫からの3章〔弦楽合奏版〕 第3楽章: Allegro misterioso
8 ≪抒情組曲≫からの3章〔弦楽合奏版〕 第4楽章: Adagio appassionato
9 管弦楽のためのパッサカリア 作品1

商品の説明

メディア掲載レビューほか

3人の作曲家の広く知られている作品を1曲ずつ選んで収録したアルバム。カラヤンの精緻にしてスケール豊かな表現と、それに万全に応えるオーケストラの完璧な合奏力を堪能できる作品。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005460554
  • 時間 ‏ : ‎ 59 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B000M5B9N0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 23個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
23グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美味しい。
凄く美味しい。
香しく、色もきれい。
食器(BPO)もインテリア(録音)も文句なし。

化学調味料がと、とかく批判される料理人であるがこれは別格。
EMIの「英雄の生涯」と同格の★★★★★★★
生産者達(作曲者)が食べらないのが気の毒。

お代わりしたいが、レストランで出来るのかなあ。
出来れば大盛りで(ボリュームは目一杯上げて)

ウマイ・ハヤイ・ヤスイ 三拍子揃った滅多に無い極上品。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年1月16日に日本でレビュー済み
まったくひどい録音で、それはリマスター版でも変わりませんでした。
制作過程でありえない編集もされた形跡もあります。

ですが、デメールの世界をこれほど体現している演奏は他にありません。
私はラサールなどの弦楽4重奏版なども聞きますが、この演奏は「絶対的な和解」の後に来る暗い未来(不安感)
を暗示していて、それを「究極の美」でくるみつつ達成しています。
なんという表現力か! 聞くたびに胸が締め付けられるようです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月9日に日本でレビュー済み
「新ウイーン楽派」となると「十二音技法」「セリー」とかいったような、素人には難しい無機質な音ばかりのとっつきにくいものとして敬遠しがちなのですが、カラヤンは一点の曇りもない澄み切った音を駆使して、美しさの極致を作り上げています。シェーンベルクとベルク、ウェーベルンの師弟の三作品が、これほど心に響くものだったかと、目から鱗ならぬ、耳から鱗が落ちました。
シェーンベルクの「浄夜」は調性音楽です。後期ロマン派の影響が濃厚で、ワーグナーの楽劇の響きがどことなく漂っています。ベルクの「抒情組曲」はコテコテの十二音技法ですから調性音楽ではありませんが、悩ましい音である。聞きこむほどにからめとられるような錯覚を覚え、睦言や血潮を連想してしまい、ある種の危なさを感じます。ウェーベルンの「バッカサリア」は、ブラームスの第4交響曲最終楽章を手本としていますが、悲しみというよりも「トランプ当選したけど、この先どうなるねん。」といったような不安感に満ち、果てしない宇宙の空間に漂うかのような心地です。
「新ウイーン楽派も悪くないな。」と感じてしまいます。
名匠カラヤンの腕に聞き惚れてしまう。そんな一枚です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月1日に日本でレビュー済み
 シェーンベルクほど、若い頃とその後で作風が変はった作曲家は少ないだろう。劇画で言へば、山上たつひこが、初期の『光る風』から『ガキデカ』に作風を変へたくらい、シェーンベルクは作風を変えて居る。もし、シェーンベルクの後期の「現代音楽」を聴いてウンザリだと思って居る人が居たら、このCDに収められた『浄夜』をお聴きに成って見る事をお薦めする。「これがシェーンベルクか?」と驚く筈である。その『浄夜』の演奏で、私は、カラヤンのこの演奏が一番好きである。カラヤンの時代のベルリン・フィルの弦の厚みを味はって欲しい。マーラーの第九と共に、この『浄夜』を聴かずに、カラヤンを語ってはならないと思ふ。ベルクの抒情組曲も名演である。

(西岡昌紀・内科医/あじさいの咲く初夏に)
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年8月24日に日本でレビュー済み
カラヤンの〈新ウィーン楽派管弦楽曲集〉といえば、[クラシック名盤100選]などの紹介本に必ず掲載される超名盤です。その聴きどころを、たった1000円の廉価盤で購入できるとは、とてもお得と思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月16日に日本でレビュー済み
元々大好きな現代音楽の古典(後期ロマンの最後)の曲がカラヤン指揮で1000円と安く甘美な点(官能的で)が強調されていて面白い解釈を期待して購入した。実際は好きな旋律でもっと歌ってほしい部分は特にレガートをきかせているわけでもなくそのままでテンポを遅くしているところがカラヤンらしいのか。うめいている旋律部分もおとなしくアコ〜ギグも弱い。というもののしばらく聴いていってしまう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年3月25日に日本でレビュー済み
如何に高度な編集技術をもってしても、
各演奏の素材が秀逸でなければこの様な美しい演奏は生まれなかったであろう。
美しきものを好んで追求し続けたカラヤンに相応しい選曲とベルリンフィルの質、
そして優秀なエンジニア達によって創造された、まさに至高の芸術品です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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