1960年代のアメリカンバンド。
ジャケのような静謐な音像ではなく、
むしろ軽やかでさわやかなガレージ・ポップというイメージ。
ギターの音質やカッティング、オブリが心地よく、ワウの使い方も時代を感じさせ、ノスタルジックさがいい。
ヴォーカルは流れるような男声で、技巧派というより全体の調和を大切にしている。
女声コーラスや曲の展開もうまくツボをついてくる。
流して聴いているとジェファーソン・エアプレイン(プロデューサーが同じ)やグレイトフル・デッドも聴きたくなってくる。
つまりはそういう時代のサウンドなんですw