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『“通奏低音”』＝（『うた』）
このアルバムの、通底しているテーマは・・・
【故郷（こきょう＝ふるさと）】への【郷愁（きょうしゅう）】です。
『Home -piano version-』では、（因習なども背景として）やや否定的な故郷を、
大人になってから『“その”（良かった）思い出』として。
また、その中に、ふるさと（故郷）を、或る程度擬人化して、『あなた（男性的？）』とも、
歌いこんでいます。（もちろん、様々な人間関係をも含んでいるのは、間違いありません。）
・・・
大人になってから、誰でも想う（はずの）郷愁を、しとやかに
やさしく、表現していると想います。
『サクラ色』では、
“（それ）を忘れない”
この事は、とても大事とも、思（想）われます。
（・・・詳しくは、曲を。）
・・・・・・
（アルバムを離れて）
一般論として、このような『“郷愁”』には、恐らく『母胎回帰』の志向も
あるのでは？と思います。
ですので、被災地の方々の『“郷愁”』も、
このように『母胎』〓『故郷』〓『自然』を想う気持ち(≒【（思慕感情）】)として、
（『も』）大事にしてあげて欲しいと想います。m(_._)m
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