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時をかける少女 限定版 [DVD]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 石田卓也, 筒井康隆, 原沙知絵, 仲里依紗, 谷村美月, 板倉光隆, 垣内彩未, 関戸優希, 細田守 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
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商品の説明
商品紹介
『待ってられない未来がある。』
1965年の原作発表以来、幾度となく実写映像化されてきた「時をかける少女」が、
初めてアニメーション映画として登場!原作は筒井康隆の同名小説『時をかける少女』。
原作の映画化ではなく、原作の約20年後を舞台にした続編。
アニメーション版はこれまでになく、アクティヴで前向きな主人公が初夏の町を、
文字通り駆け抜けていく爽快な青春映画の決定版。
<商品仕様>
■ディスク3枚組み
ディスク1:本編と劇場予告・主題歌「ガーネット」のビデオクリップ、
細田守監督と声優陣の『同窓会』風オーディオコメンタリーも収録。
ディスク2:スタッフ、キャスト達が語る完全新作ドキュメンタリーや、
初日の舞台挨拶を収録した「時をかける少女 ビジュアルノート」
ディスク3:本編と絵コンテを同時収録したスタッフオーディオコメンタリー付「時をかける少女 スケッチブック」
■「時をかける少女」ハンドブック
山本二三美術監督による美麗な背景美術をカラーで収録。
■真琴のストラップ2個セット
クワガタくんストラップ
テントウムシくんストラップ(携帯クリーナー付)
※携帯クリーナーにつきましては、テントウムシくんストラップのみに付属いたします。
■フィルム・ブックマーク
■ピクチャーレーベル
※仕様、及びデザインには変更になる可能性がございます。
Amazonより
高校2年生の紺野真琴(声・仲里依紗)はある夏の土曜日の実験室で不思議な体験をし、それ以来時間を跳躍するタイムリープの力を身につけてしまう。はじめはそれを巧みに利用して日々を楽しんでいた彼女だが、仲良しの同級生・千昭(声・石田卓也)から告白され、それを強引になかったことにしようと時を遡ったときから、運命の歯車が狂い始めていく…。
筒井康隆原作、というよりもそれを原作にした大林宣彦監督による実写映画版のその後といったテイストで、俊英・細田守監督がまったく新たな発想で描く傑作SFジュヴナイル・アニメーション映画。プリンを何度も食べたり、テストの成績を上げたりと、せこいことばかりにタイムリープを利用していたヒロインが、やがて己の恋心から逃れようとすればするほど事態が悪化していく皮肉さ、しかしそれを自らの力で打破しようとうする前向きな行動力など、至るところにヒロインの快活さが満ちあふれており、それはまさに現代の“時をかける少女”と呼ぶにふさわしい。原作のヒロイン芳山和子(声・原沙知絵)が叔母として登場し、さりげなく2代目をサポートする構えも嬉しい。何度も記すが、必見の傑作。(増當竜也)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 20.2 x 14.8 x 8.2 cm; 780 g
- EAN : 4997766612508
- 監督 : 細田守
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2007/4/20
- 出演 : 仲里依紗, 石田卓也, 板倉光隆, 原沙知絵, 谷村美月
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B000MEXAOC
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 79,673位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 14,063位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
カラオケのシーンのフィルムが一緒にケースに入ってました!びっくりぃ
本編は言わずもがな最高です。画質も良い。
パッケージは貞本さん作のポスター絵です。
高校生3人組の日常と、夏描写で全体的にアオハルを感じる作品でした。
夏の雰囲気と、何気ない日常、その中の苦さ甘さ酸っぱさが自分にも若い時があったと思い出させてくれます。
挿入歌主題歌もとてもよく物語を引き立て余韻としてずっと残ります。
タイムリープとかよくわからなくても青春、恋愛ものとして楽しめる映画だと思います。
今回久しぶりに観てみましたが、物語の中に二人もタイムリープできる者がいるとややこしいなと改めて思いました。
こちらの作品も好きですが、個人的には仲里依紗と中尾明の時をかける少女が一番好きです。
真琴「うん、すぐ行く。走って行く」
永遠に果たされない約束を交わした二人の別れに涙腺崩壊。
いやそうではなくて、二人は違う形で再会するのではないか?
真琴が絵画の消失を阻止し、その絵画に千昭に向けた何かしらのメッセージを…
ちょっと待て、本当にそうだろうか?
真琴は復活したラスト1回のタイムリープを使って最初の理科実験室に戻り装置を回収、
それを千昭に渡したときに装置がバラバラに砕けたのである。
つまり真琴は満タンにチャージされた状態なのに、それに気付いていない。
千昭「飛べんのか?」
真琴「ううん、もう飛べない」
その後、またタイムリープできる事に気付いた真琴が決めたやる事というのは
未来の千昭に会いに行くという事なのであろう。
『でも真琴、あなたは私みたいなタイプじゃないでしょ?』
気になる点として、
魔女おばさんに「いつか必ず戻ってくる」と言い残して消えた彼はもちろん未来人であろう。
そして未来人である千昭が危険をおかしてまで見たかった絵画。
ということは絵画を通して魔女おばさんと消えた彼、千昭は何かしらの繋がりがあると思うのだが
それが曖昧すぎてモヤモヤする。
そもそも真琴がおばさんを"魔女"と呼ぶようになったきっかけにも触れていない。
見る側の想像力に任せるにも限度があるだろう。
●一部の感想で、
「千昭のタイムリープで真琴のジャンプ回数が戻るなら、無限にジャンプできるのでは」
「真琴が最後に1回大きくタイムリープしたことで、真琴のジャンプ回数は満タンに戻るのでは」
などの意見が見られますが、理屈で考えると、これらの主張は勘違いと言わざるを得ません。
実はこの作品、タイムリーパーが2人もいるという、青春映画にしてはかなり複雑な状況設定がとられています。それが無数の勘違いや混乱を招いています(普段タイムリープものを見ない方にとっては、混乱もやむを得ないと感じます)。
この映画の原理は、「1人のタイムリーパーAが、(第三者である)もう1人のタイムリーパーBのジャンプ時刻よりも前まで時を遡った場合、Bのジャンプ回数のみが復活する(Aのジャンプ回数は当然のことながら減る)」というものです。
タイムリーパーAが1回時間を遡ると、当たり前ですが、Aのジャンプ回数は減りますよね(映画の中でも説明されているように)。物語の終盤、真琴のタイムリープ回数が0→1に復活したのは、真琴から見て第三者(ここでは千昭)がタイムリープしたからに過ぎません。続いて、真琴は復活した1回分のジャンプを消費して、物語冒頭の時刻まで大ジャンプします。この場合は、真琴がただ単にタイムリープしただけなので、彼女のジャンプ回数は戻るはずがない(フツーに1→0に減る)のです。その代わり、千昭のジャンプ回数は復活するというワケです(千昭から見て、第三者である真琴がタイムリープしたため)。
このように、タイムリープものとして、この映画には特に矛盾はありません。
●魔女おばさんの存在
この魔女おばさん、一体何者なんだという意見が散見されますが、恐らく、彼女は筒井康隆の原作小説『時をかける少女』の主人公・和子です。要は、別作品のヒロインです。
原作小説では、タイムリープの手段としてラベンダーの香りが使われます。本作の終盤(1時間17分あたり)にも、魔女おばさんが飾っている学生時代の写真の隣に、ラベンダーが映るカットがあります。
さらに、この学生時代の写真、2012年の『時をかける少女 新装版(文庫)』の表紙とよく似ています。正面を見つめる少女の両隣に、学ラン服を着た2人の青年が立っている、という表紙です。文庫新装版の方が映画より後に発行されていますが、本作を意識した遊び心だと考えると愉しいですね。
何より決定的なことに、魔女おばさん自身が「(タイムリープしたこと)私はあったなぁ」などと劇中で語っています。
本作における魔女おばさんは、タイムリープの経験を持った人物(別作品のヒロイン)として、本作のヒロインである真琴をそっと導く立ち位置にいます。タイムリープで愛する人が戻らなかった経験があるからこそ、真琴の良き理解者として、その気持ちを汲み、強く背中を押すことができる、唯一の存在なのです。
一見謎めいた存在ですが、本作には欠かせない、隠れた重要人物と感じます。
●長々と考察しましたが、個人的には、複雑になりがちなタイムリープものを、少女の成長と恋に焦点を絞って、すっきりとまとめた作品だと感じました。たとえ複雑なタイムリープの全てを理解できなかったとしても、1人の少女が、目を背けていた少年の気持ちに向き合う強さを身につけ、未来へ駆け出してゆく姿に、多くの方が胸を打たれたのではないでしょうか。SF映画である以上に、青春映画として、類を見ない名作です。美しい作品をありがとうございます。
● (細かな補足) タイムリープのチャージ装置について。「リープ回数をチャージする(例えば100回分) → チャージした時刻より前までジャンプする(100から99に減る) → チャージ装置が未使用の状態に戻っているはず → 再びチャージする(99から199に増やす)」を繰り返せば、永久に回数を増やせるのではないか、と疑問を持つ方もいます(たしかにそう思うよね……)。実はここには、SF界隈でたまに見られる暗黙のルールが用いられています。それは、「タイムマシンだけは時空間を超越した存在であり、あらゆる世界線・パラレルワールドにおいて、唯一ひとつだけ存在する」というものです。本作に当てはめると、チャージ装置だけは、誰が何をしようと、あらゆる世界線において一度しかチャージできない、ということになります。冒頭で、真琴がその〝たった一度〟のチャージを実行してしまいました。すると、真琴がどれだけ過去に戻ろうと、千昭が何を工夫しようと、もう二度とチャージ装置を使用することはできません。
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As a person whose knowledge of anime films is pretty much non-existent outside of the works of Studio Ghibli, this film caught my eye with an interesting sounding premise which reminded me of one of my favorite movies: 1993's Groundhog Day. I was not disappointed. To start off with, the characters in this film are simply great. There are no tired tropes in play here but the characters come off as realistic and likable. It is easy to like a character like Makoto as you watch her go through her life and attempt to use time leaps to improve it and sympathize with her when things do not always go according to plan. Likewise, the other characters come off as well written and enjoyable to watch. The writing in this film is quite excellent as it explores the possibilities and consequences of Makoto's time leaps. The film manages to use its premise to find humor that results in some very funny scenes. But at the same time, there are serious moments that come off as very touching. The animation itself, while not the best I have seen in the anime style, does work well. Characters are animated fluidly enough that do seem to be alive, but also cartoony at times to emphasize the emotions at hand.
If there is one criticism I have of this movie is that it comes off as somewhat unevenly paced. There are some spots where the movie just seems to slow down at awkward points and it becomes a little frustrating. However, this is only a minor point.
This set includes three discs. There is a standard DVD of the feature film, a DVD with some bonus features, and a Blu-ray with the feature film, which looks excellent, two audio commentaries, and storyboards.
This is a thoroughly enjoyable film that is sure to be enjoyed by fans of anime or just people that like a funny and touching animated film.
When you start watching it, it's a lightly comic slice-of-life thing. You're introduced to the various characters, mainly the heroine Makoto, and it's easy to believe that the whole film will just be this nice, heart-warming school life drama. Without wanting to give too much away, this isn't the case and after a fairly long intro, the plot proper kicks in and you really start to appreciate the slow build-up and low-key presentation of the film so far; it really grounds the consequent sci-fi plot and helps it become the philosophical piece it is, rather than just a novel movie about a kid that can leap through time.
Much of the plot could have been brought about without the time travel element; for example, when Makoto learns of someone's feelings towards her but then leaps back to before the confession, the same effect could have been achieved by simply having her overhear the guy telling a friend that he likes her. The impressive thing is, though, the time travel never feels like a gimmick, never feels bolted on or superfluous to the plot. If she'd merely overheard and done nothing about it, it would have remained a simple drama; since she goes back to a time before the confession, something much more tragic and regrettable takes place.
This is just one of many leaps that Makoto makes to avoid things happening, some in the "oh no I burnt my toast!" magnitude, and others far more serious. Seeing her be flippant with her powers makes it all the more affecting when things get serious and she realises her powers aren't just a toy for her to play with. Like so many great anime films, it manages to be a powerful allegory and a potent drama at the same time, not sacrificing any quality for another.
The only faults I can think of are that, yes, it is a little slow to get started and this may put off some more impatient viewers. Really, don't be put off if you feel your interest lagging early on. Enjoy the light-hearted stuff for what it is and realise that it'll only add to the impact of the more serious stuff later. The second fault is similar to the first; it's a pacing issue. Once the plot has laid itself bare in front of you, when almost all the plot twists have, uh, twisted, the story slows right down and almost lets the tension and drama its created to this point slip away as it slightly flounders towards its climax. It's not a big deal, though, and to be honest, as long as your heart is still beating, you should be sufficiently adsorbed and enthralled by the end to not really care about a bit of bad pacing.
In case you're wondering, this is an anime that will appeal to all sorts of people, all genders, all ages, anime fans and people who still think of it as "those Chinese cartoons". The romance is very affecting without being tacky or self-important. It has positive messages but never gets anywhere near feeling preachy or pretentious. It effortlessly slides between comedy, drama, romance, sci-fi, philosophy, slice-of-life and, I guess, thriller, without you realising it's changing. Considering you can get it for just under the price of a packet of fags (at the time of this review), you'd literally be mad to miss it.