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必殺仕事人 一掛之巻 [DVD]

3.5 5つ星のうち3.5 17個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD, 色, ドルビー 6枚組
¥37,622 ¥11,804
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 藤田まこと, 白木万理, 小林かおり, 山田隆夫, 菅井きん, 三田村邦彦, 山田五十鈴, 伊吹吾郎, 水本恵子, かわいのどか
言語 日本語
稼働時間 18 時間 36 分

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商品の説明

三田村邦彦演じる簪の秀が初登場、必殺ブームを巻き起こした記念すべき作品
シリーズ最長の放映回数を誇るシリーズ第15弾にして「仕事人」の原点がついにDVD化!

原点回帰……視聴率低迷により打ち切りの危機に陥った必殺シリーズの起死回生を目指して制作された本作のテーマはズバリ「原点回帰」。シリーズ第1作『必殺仕掛人』を意識して、中村主水が初めて元締の直接配下で仕事を行うことになった。この元締を演じるのは二代目・中村鴈治郎、山田五十鈴、木村 功と名優ぞろい。
簪の秀が初登場……今回、主水と組むのは浪人・畷左門(伊吹吾郎)と飾り職人の秀(三田村邦彦)。これまでの必殺シリーズになかった感情的で正義感の強い秀というキャラクターは、演じた三田村邦彦の甘いマスクと相まってたちまち人気沸騰、番組の視聴率も回復し後の「必殺ブーム」へと繋がっていく。
シリーズ最長の放映回数……さらなるステップアップを目指した本作は第29話より一新される。畷左門は侍を捨て頭を丸めてシリーズ伝統の怪力坊主キャラとなり、殺し業も体を二つ折りにする荒業「腰骨外し」に変更された。エンタテイメント性を増した本作の人気はとどまるところを知らず、放映回数はシリーズ最長となる全84話に達した。

<キャスト>
中村主水:藤田まこと/畷 左門:伊吹吾郎/秀:三田村邦彦
半吉:山田隆夫/凉:小林かおり/美鈴:水本恵子
おふく:かわいのどか/せん:菅井きん/りつ:白木万理
おとわ:山田五十鈴/鹿蔵:中村鴈治郎

<スタッフ>
音楽:平尾昌晃/撮影:石原 興、都築雅人、藤原三郎
照明:中島利男、林 利夫/題字:糸見溪南
ナレーター:芥川隆行/製作協力:京都映画株式会社
制作:朝日放送、松竹株式会社

【DISC 1】
第1話「主水の浮気は成功するか?」
(脚本:野上龍雄/監督:松野宏軌/ゲスト:谷口 香、内田昌宏、岸田 森)
第2話「主水おびえる!闇に光る眼は誰か?」
(脚本:野上龍雄/監督:松野宏軌/ゲスト:江木俊夫、赤座美代子、結城しのぶ)
第3話「仕事人危うし!あばくのは誰か?」
(脚本:尾中洋一/監督:貞永方久/ゲスト:田中真理、石田信之、山田吾一)
第4話「主水は三途の川を避けられるか?」
(脚本:石森史郎/監督:原田雄一/ゲスト:北村英三、御木本伸介、丹波哲郎)

【DISC 2】
第5話「三十両で命が買えるか?」
(脚本:山浦弘靖/監督:松野宏軌/ゲスト:天津 敏、永井秀和、岩崎良美)
第6話「主水は葵の紋を斬れるか?」
(脚本:石森史郎/監督:原田雄一/ゲスト:目黒祐樹、田中 浩、西田 良)
第7話「主水をあやつるバチの音は誰か?」
(脚本:野上龍雄/監督:工藤栄一/ゲスト:花紀 京、志麻いづみ、江幡高志)
第8話「仕事人が可愛いい女を殺せるか?」
(脚本:尾中洋一/監督:山下耕作/ゲスト:吉行和子、亀石征一郎、江崎英子)

【DISC 3】
第9話「螢火は地獄への案内か?」
(脚本:石森史郎/監督:松野宏軌/ゲスト:桑山正一、小野進也、高杉早苗)
第10話「木曽節に引かれた愛のその果ては?」
(脚本:尾中洋一/監督:原田雄一/ゲスト:安部 徹、今出川西紀、荒谷公之)
第11話「極悪人ほどよく眠れるか?」
(脚本:石森史郎/監督:松野宏軌/ゲスト:田崎 潤、長澄 修、秋谷陽子)
第12話「三味の音は七つの柩のとむらい唄か?」
(脚本:貞永方久/監督:貞永方久/ゲスト:石橋蓮司、井上博一、西山嘉孝)

【DISC 4】 1:第13話/2:第14話/3:第15話/4:第16話
第13話「矢で狙う標的は仕事人か?」
(脚本:尾中洋一/監督:松野宏軌/ゲスト:中野誠也、三浦真弓、山本 清)
第14話「情は人のためにならないか?」
(脚本:石森史郎、高坂光幸/監督:高坂光幸/ゲスト:葉山良二、大森不二香、白山英雄)
第15話「その仕事の依頼引き受けるのか?」
(脚本:保利吉紀/監督:原田雄一/ゲスト:今井健二、三浦リカ、今村広則)
第16話「綺麗な花には何故刺があるのか?」
(脚本:石森史郎/監督:松野宏軌/ゲスト:宗方勝巳、根岸とし江、山岡徹也)

【DISC 5】
第17話「鉄砲で人を的にした奴許せるか?」
(脚本:吉田 剛/監督:貞永方久/ゲスト:加山麗子、重田尚彦、真行寺君枝)
第18話「武器なしであの花魁を殺れるのか?」
(脚本:松田 司/監督:原田雄一/ゲスト:喜多川美佳、村田みゆき、横森 久)
第19話「仕事人が女に惚れて何故悪い?」
(脚本:石森史郎/監督:田中徳三/ゲスト:村地弘美、谷口 完、有川 博)
第20話「この世の地獄は何処にあるのか?」
(脚本:石森史郎/監督:松野宏軌/ゲスト:草薙幸二郎、原口 剛、大林直樹)

【DISC 6】
第21話「子隠しで昔の恨みを晴らすのか?」
(脚本:松田 司/監督:田中徳三/ゲスト:清水郁子、松岡由利子、堺 左千夫)
第22話「登城する大名駕籠はなぜ走るのか?」
(脚本:石川孝人/監督:都築一興/ゲスト:富川澈夫、植木絵津子、長谷川明男)
第23話「渡る世間は鬼ばかりか?」
(脚本:石森史郎/監督:原田雄一/ゲスト:川合伸旺、長田渚左、中村孝雄)
第24話「冥土へ道連れを送れるか?」
(脚本:石川孝人/監督:松野宏軌/ゲスト:うえだ峻、岩井友見、菅 貫太郎)




登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.4 x 12.8 x 3 cm; 222.26 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988003982584
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 18 時間 36 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/9
  • 出演 ‏ : ‎ 藤田まこと, 伊吹吾郎, 三田村邦彦, 山田隆夫, 小林かおり
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B000MLWR9E
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 6
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 17個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年5月27日に日本でレビュー済み
仕事人というと二代目中村鴈治郎さん演じる「元締・鹿蔵」が江戸を離れる6話までの評価が特に高いですが、山田五十鈴さんが演じる「元締・おとわ」も素晴らしいキャラクターです。必殺で山田さんが演じた役としてはからくり人シリーズの「仇吉」「お艶」、新仕事人以降の「おりく」がありますが、これらは「温厚で情に深いが芯は強い母」という性格の役柄です。「おとわ」もこのような側面は持ち合わせているわけですが、他方で主水をウスノロ扱いしたり、暴走しがちの秀を消そうとしたりと気の難しさや冷徹さが強調されています。「おとわ」が登場していた時期には、彼女が寄宿する船宿に主水が訪れ、サシで話し合う場面が多くありますが、そこには鹿蔵元締や念仏の鉄などとのやりとりとはまた違う、独特な大人の魅力が表現されていると思います。山田五十鈴さんと藤田まことさんでなければできない表現でしょう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私にとっての必殺は、掟に縛られた仕掛人であり、緊張感のある仕事屋であり、そして殺し屋を束ねる元締の存在は必須アイテムな訳です。私にとって仕事人は番宣ポスターに写っている、あの五人以外にないのです。六話で鹿蔵が抜けた時、仕事人の生命線は切れました。(半吉が死ぬエピソードまでは繰り返し録画したビデオで見てましたが)それ以降、ある脚本家のつくるエピソード以外は、実に平凡なモノです。というわけで、一掛之巻だけは買いでした。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 待ちに待った必殺仕事人第一シリーズ(!!!)感激です!
 特に、初期にハードな話が多く今から待ち遠しいです。仕事人チーム結成を描く1、2話(鹿蔵さんが主水さんの腕を見込んでスカウトし、左門さん秀さんは自ら加入)も名作ですが、最も楽しみなのは第6話「主水は葵の紋を斬れるか?」です。シリーズ当初にして登場する最強の敵をいかに仕留めるのか!?最強の悪役の目黒祐樹さんと主水さんの(電光石火の)激闘(!!)もさることながら(目黒さんが主水さんに「いい奴にめぐり合った‥。いつか俺を殺してくれる奴を待っていた‥」というセリフがいい!)、左門さんもかなり苦戦し手に汗握ります。また、第4話「主水は三途の川を避けられるか?」には、故丹波哲郎氏が鼓を使った仕事人役で登場し渋い演技を見せてくれます(主水さんとの対決が見たかった!)。さらに第18話「武器なしであの花魁を殺れるのか?」では、秀さんが武器を持ち込めない吉原で鮮やかに花魁を仕留めるシーンに鳥肌が立ちました。そして第3話「仕事人危うし!あばくのは誰か?」では鹿蔵とっつぁんが「いい子だ・・いい子だ・・」といいながら裏切った頼み人の女を殺す(!)ラストシーンの元締の非情さに背筋が寒くなります。

 主水さんが、刀で殺しをする侍と組むのも、元締から仕事を依頼されるというのも、また初期チームが全員男(おとわさんの登場で崩れる・・)であるというのも、なにもかもがカッコイイ初期仕事人です。とくに鹿蔵さんが(素敵な笑顔で)江戸を去る第6話までは本当にハードでしびれます。(主水さんと鹿蔵さんがお互いを一目置いている関係がイイです)。
 ただ一つ気になったのは、第1話で左門さんが主水さんソックリの男に狙われているという設定がその後まったく生かされていないという点でしょうか。これは絶対藤田まことさんに2役で悪役(?)をやってもらうべきだったと思いますが・・・。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ低迷化を救った名作にして、試行錯誤とその後の布石となった記念作。それがこの「必殺仕事人」ですね。但し、個人的に名作の呼称を冠するのは28話まで。そこまでは原点回帰の名の下に意欲的に作られたんだと強く伝わってきます。初代元締鹿蔵と二代目元締おとわ。その背景に隠された人としての厚みが、悲劇の頼み人への思い入れともなって闇の仕事を引き受ける。中村主水という必殺のブランド。浪人の畷左門は家族を守る為に闇の刺客となり、一度感情が爆発すると制御が効かない若さ溢れる飾り職人の秀が2話以降から仲間に加わる。1話2話で完結しても良い位の出来上がりです。が、途中から不幸にもキャスト陣の2転3転と畷左門の怪力背骨外し人間二つ折りプラス脇役化という脅威の設定変更!劇の最後は決まって中村家のせん・りつ・主水のかけあいで終わるというマイルド路線化が定着してしまう。新規に書き下ろされた仕事人専用BGMも29話以降から旧作BGMの使い回しとなってしまった。皮肉にもマイルド化されていく事で視聴率はUPし、秀目当ての女性ファンも増えた事で誰にでも観れる娯楽時代劇になっちゃっいました!本来の必殺を堪能するなら28話までで充分です。必殺が本来持っていた独特の雰囲気をまとったシリーズは「必殺仕事人」28話まで。それ以降のシリーズは必殺であって必殺ではありません。主水がアップテンポの殺陣を捨ててスローバラードで物陰からブスリと刺すようになり、左門が侍を捨てて怪力おでん屋になり、秀が女性ファンから「キャーッ、カッコいいー!」と追いかけられるようになったと同時に、本当の意味での必殺は終わってしまったのです。従って「必殺仕事人」はこの一掛之巻で充分です。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
錺職人の秀初登場!っと言っても、先行発売の必殺スペシャルでお馴染の無口でクール、鮮やかな簪刺しの秀は、いません。秀は、血気盛んな若者として登場してます。秀の初期の殺し技は、××(見てのお楽しみ)と言うのも驚きですよ!!!(秀の殺し技は、後に簪刺しに変更)前作の必殺うらごろしが、奇抜な設定の為、視聴率低下、必殺シリーズの存続が危ぶまれ、必殺の原点に戻るという意味作られた元祖仕事人は、必殺ファンは見る価値大だと思います。必殺仕事人2007も楽しみです!必殺仕事人はまさに最高っす!!!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年3月20日に日本でレビュー済み
“仕事人”となってから、一番印象深い殺し屋です。左門さんと比較されるとしたら、仕掛人の西村左内でしょうか。後者は最後まで武士と言う階級にしがみつき、前者は刀を捨てて市井の一人として生きていくことを選ぶ。この思い切りの良さ、潔さに惹かれたということもあります。厳密に見れば、主水も武士階級にしがみついている一人とも言えるでしょうが、おでん屋の屋台での左門との会話や絡みのシーンではそういう会話はしないものの、そういう対比で二人を見てしまいます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年4月10日に日本でレビュー済み
必殺シリーズの中で異例のロングランヒットになったシリーズ、
作品前半は原点回帰を図ったもの、中盤辺りからソフト路線へシフトした(最終回はなかなかの出来)。
今まで必殺と比べドラマも完全に勧善懲悪化した感は否めないが、
主水のホームドラマは可笑しく観れました。
また本作が必殺の幅広い視聴者層を広げたきっかけを作ったと言っても過言ではない、
まさに時代劇は必殺ですという代名詞を作りました。
ハードでアダルトな雰囲気の前期シリーズもいいですが、
必殺仕事人も大好きです!!(旋風編、激突は今ひとつ)
あと注目すべき点は東映から山下耕作と異色の石井輝男(各一話ずつ)が参加していることです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年11月24日に日本でレビュー済み
当時テレビで観ていましたが、今DVDで見返しても全く違和感がありません。
これは『必殺仕事人』の中でもベストでしょう。
新・仕置人のDVD BOXを観ているより良いです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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