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コンディション: 中古商品: 良い
コメント: 帯なし。紙ジャケットにスレ・軽微な角縁傷みがあります。盤面には軽微な傷がありますが、再生に問題がないことを試聴確認済みです。

ATAK010フィルマシン・フォニックス

4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

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仕様
価格
新品 中古品
CD, 2011/2/1 1枚組
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曲目リスト

1 logi/tm_vertical and diffusion
2 horizontal/variation of aggression
3 r18
4 piece
5 white haze_invisible film and machine

商品の説明

「誰も聴いたことのない音楽を作るんだ」*
まるで重力から解き放たれたかのように縦横無尽に跳ね回り、グルーヴし、時には波のように押し寄せる。ヘッドフォンの中だけで体感出来る、まさに誰も聴いたことの無い音楽がここにあります。( *渋谷慶一郎/atakdiary2006/5/13より)

音楽レーベルATAKを主宰する渋谷慶一郎が「ATAK000」以来、2年振りとなるソロアルバムを世界初のヘドフォン専用三次元立体音響CD作品として発表!音がヘッドフォンの中で縦移動する、前方から自分を通り過ぎるなど、既存のサラウンドでは不可能とされていたテクノロジーを最大限に駆使して作曲された、誰もが未体験なサウンドアート作品です。テクノロジーと音楽の進化を更新した未知の体感と構築の均衡をお手持ちのヘッドフォンでお楽しみください。

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デジタル以後のエレクトロニクス・ミュージックの進化は、今世紀に入ってから、はっきり言えば停滞していた。その原因と考えられることはひとつではないが、いずれにせよここに遂に、ある明確なブレイクスルーが現れたという事実を、手放しで歓迎したいと思う。
個人的にも、思考を刺激されるような、言葉を駆動するようなサウンドと出会うことが、ついぞなくなってきていたと実感していたのだが、渋谷慶一郎が試みの果てに切り拓いた可能性には、心底、大いに興奮させられている。
フリークエンシー・ミュージックも、デジコースティックスも、テクノ・ミニマリズムも超えた、21世紀初めての、音楽と音響のニュー・コンセプトー〈マキシマル・ミュージック〉の登場を、ここに宣言したい。
その担い手は、このディスクに書き込まれている。

佐々木敦

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※お好きな再生環境でベストな音質でお聴き頂けるように製品盤にはCD再生用データのほかにAIFF 48khz/24bit、MP3 320kbpsの各フォーマットに最適なマスタリング処理を施した同作品の音楽データが収録されています。なお、本作品はヘッドフォン専用CD作品ですが特殊なヘッドフォンや装置などは必要ありません。収録されたCDデータをCDプレイヤーで再生するか、iPodやiTunes、各種MP3プレイヤーに読み込んでヘッドフォンで聴い_て頂ければ誰でも三次元の立体音響による聴取が可能です。また、御自分で簡単にインストールしてお楽しみ頂ける3種類の特製スクリーンセーバーが付属しています。

※このアーティストについて
渋谷慶一郎
音楽家。1973年生まれ。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。

2002年、ATAK設立。音楽レーベルとして国内外の先鋭的な電子音響作品をC

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 13.8 x 12.4 x 0.8 cm; 117.94 g
  • メーカー ‏ : ‎ メディアファクトリー
  • EAN ‏ : ‎ 4560258060103
  • レーベル ‏ : ‎ メディアファクトリー
  • ASIN ‏ : ‎ B000MM1H8A
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 4個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
4グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
渋谷慶一郎の電子音楽作品に通低するテーマは電子音楽でしか聴く事ができない音にあり、
その点は今作でも徹底されている。

今作は、立体音響による音楽だが、従来の音楽作品と今作を分ける特徴も現実では聞けない音である。
立体音響をレコーディングに取り入れた例はホロフォニクスなど前例があるが、
それらはマッチ箱を頭の周りで振って歩くというような、現実に聞ける音が2chのモニターでも聴く事ができる、という、リアリズム的な面白さが主眼にあった。
しかし今作は、そうしたリアリズム的ではない、独自の音響体験を構築しているところに特色がある。
例えば渋谷がライナーノーツに書くような、10秒間で-60mから+12mに上昇し直後に-30mへまた下降するというような急激な音の移動を、
私たちは現実世界で聞くことはできない。
本作はそうした、電子的に操作された音によって初めて体験できる音響のオンパレードだ。
渋谷慶一郎が今作で提示しているのは、音響体験の更新であり、今まで聴いたことがない音、現実世界では聴く事ができない音を、
録音物の世界で体験してみたいという人に強くオススメしたい作品である。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
音楽という観点

それは、一体何を示すのだろう。

音の躍動、音が躍動するということは、連続性と反復(ミニマル)でもある。
と感じられた作品であり、それが既存の「音楽という観点」への「差異」であり回答ではないだろうか。

個人的には、三曲目のr18のリズム感が凄く好き。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年7月19日に日本でレビュー済み
音楽という観点からはこの作品では心には響かない。
テクノロジーという観点からは面白い。

次の作品をきいてみたい。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年3月4日に日本でレビュー済み
出来るだけ音質の良いヘッドホンで聴いて欲しい
部屋を暗くして仮想世界に入り込んでもいい!
ヘッドホンなのに、三次元の音像世界へ突入
音による空間彫刻 あちこち飛び回る音を追いかけてるうちに、頭もよくなりそうだ!すごい!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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