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家の鍵 [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 9個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 1枚組
¥556
DVD 通常版
¥1,800
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ アンドレア・ロッシ, ジャンニ・アメリオ, ジュゼッペ・ポンティッジャ, キム・ロッシ・スチュアート, シャーロット・ランプリング
言語 日本語, イタリア語
稼働時間 1 時間 51 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, イタリア語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953021617
  • 監督 ‏ : ‎ ジャンニ・アメリオ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 51 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/23
  • 出演 ‏ : ‎ キム・ロッシ・スチュアート, シャーロット・ランプリング, アンドレア・ロッシ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), イタリア語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット
  • ASIN ‏ : ‎ B000MM1KAU
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年7月10日に日本でレビュー済み
 ずっと逃げていた障害児の15歳の息子と初めて会う父親の話。イタリア映画。

 病院で知り合う障害者の母親の言葉がどれも重い。 「あなたは娘と出かける時の夫と同じ顔をしてた。不安そうで困ったような。。。周囲に謝ってるみたいな」 障害者の親として生きることのつらさ、それでも生きてきた自分を短く象徴的な言葉で伝えてくる。それを聞いてもなお共に暮らそうと決意する父親。でもすぐに心が折れそうになる。
 親子の絆を感じる美しさと重くて息もできない現実のつらさとが交互に表れ、胸がしめつけられる様な思いになる。

 障害者福祉、家族を考える上で必見の映画。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有名な俳優さんが出演している映画ですが、マニアじゃないので評価は控えます。でも演技はとても渋いです。
障害児の親と施設(病院)の考え方の違いをきちんと描いています。親の気持ちがよくわかります。子供の対する親の愛情は無償なのです。
★四つなのは、シーンの継ぎ目に違和感があり、何となく時間内にまとめた感を感じてしまったから。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月16日に日本でレビュー済み
はじめてシャーロット・ランブリングが登場したとき、僕は違和感を感じた。この女優特有の憂いとか、暗い過去を持つ、というようなイメージは微塵もなく、朗らかな気のいいおばさん、という印象だったからだ。しかしパオロが失踪し、その後警察で保護され迎えに行った後、主人公ジャンニが地下鉄の駅まで彼女を送るシーンで、僕は映画史上一番怖ろしい科白を、この女優から聞くことになる。

本当にきれいごとじゃ済まないと思った。いや、きれいごとで済むのならそれが一番良いのだ。親子の愛情、絆、それで至上の幸福が得られるというのなら、そこで話を終えたい。しかし現実はそうはいかない。障がいがあったとしても、子が親より生き延びる確率のほうが格段に高いからだ。そしてその現実を見据えた上でのこの科白なのだと感じたとき、僕は胸をえぐられるような思いがした。ラストシーンでジャンニが車を降りて泣きくずれ、パオロがそっと寄り添う。僕はなぜかここで現実に立ち向かう親子の逞しさを感じた。

ほんとにイタリア映画にしては重い内容だけど、象徴的なエンドタイトルまで見逃せない。
いい映画だと思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年9月16日に日本でレビュー済み
ジャンニとパオロ、心が通い合ったかと思えば、また一からの繰り返し。
あの後 パオロの持ってた家の鍵で、家の鍵が開けられたのかな~。
まだまだ2人の旅は始まったばかりなのかも。

なんとも言えない余韻を残す映画でしたが、
もうちょっと続きが見たいと言うか、もっと描いて欲しかった、という気もします。

父ジャンニがリハビリ施設で出会う、重い障害を娘に持ったニコールの
存在と彼女の言葉は重く、ジャンニの心を動かしますが、私の心にも
チクチクと響きました。でも、彼女を見ていると、女性の方が現実的で、
開き直って力強く前進していけるものなのかもしれない、と思ったりもしました。

シャーロット・ランプリングがとても静かな押さえた演技でしたが、さすがに
上手い!と思いました。表情も素晴らしかったです。
2009年5月23日に日本でレビュー済み
息子とどう接していいか分からずにオドオドしていた父親が、段々と息子と絆を深めていく姿に胸を打たれました。

父親と息子が普通の親子以上に仲良くなり、とても幸せそうにしている姿が微笑ましいです。

エンドクレジットが流れている間、『あと三時間くらいこの親子を見ていたいな』と思いました。
素晴らしい作品です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月18日に日本でレビュー済み
いい作品だと思う。

家族のきずな・・・と簡単に言うけど。

恋人が出産の死と引き換えに生まれたわが子。

その和が子は生まれながらにして

難産の徴を体に受けていた。

その時のショックで、15年間一度も

会わなかったわが子は、

不自由な体を一身で背負い、

たんたんと生きていた。

家の鍵を渡すことは、

家族と認めること。

わが子は、こころのきずを負いながらも、

父親の愛情を求める。

あるときは、わざと無理難題をぶつけたり、

あるときは、父親の反応をみたり。

そんなやりとりの中で、15年間の空白の

家族のきずなを埋めていく。

結末は・・・・

家族の心の旅は 続いていく・・
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート