UKロックの新しい潮流、テムズ・ビート・シーンを代表する現代の吟遊詩人。
■プレス限定HappyPrice \1780(税込)
■ボーナス・トラック3曲収録
■CD EXTRA仕様(ビデオ・クリップ4曲収録「ハッピー・アズ・アニー」「ダウニング・ストリート・キンドリング」「エドウッド」「シックス・クイーンズ」)
■来日公演決定!!
3月27日(火)大阪Shangri-la 3月28日(水)東京 代官山UNIT(問)smash 03-3444-6751
ウェスト・ロンドンのテムズ・ビート・シーンを代表する現代の吟遊詩人が奏でるのは、トラッドっぽくもあり、スカっぽくもある魅力一杯のフォーキー・ロック。「リバティーンズ・ミーツ・ポーグス」とも呼ばれている、パンクとアイリッシュ・フォークが融合したサウンドも特徴的ながら、ボーカルのエドワード・ラリキンの放つ、カリスマ性もこのバンドの最大の魅力。2曲目から5曲目まで4曲がイギリスではすでにシングルカットされており、UKロック愛好家達の注目を集めている。数々の名盤を生み出したロンドンのメトロポリス・スタジオ等でレコーディングされたデビュー・アルバムはイアン・ゴア(ブレイクス)のプロデュースとセンゾ・タウンゼント(ズートンズ、エディターズ)のミックス。ゲストにジェイミーT、パトリック・ウルフ等も参加。
Larrikin Loveのファースト・アルバム『THE FREEDOM SPARK』は3つのパートから成り立つ物語になっている。6曲から構成されるパート1は、Hateと呼ばれる部分だ。「Fell At The Feet Of Re」のみから成り立つパート2はFairytale。そして一気に4曲で駆け抜けるパート3は、Freedom。放浪詩人、テムズビートの賢者、そして、グラインディ(grindie)(grime + indie)の独創者かつ熱狂者であるEdwardは、この作品に十分満足している。厳しい子供時代を乗り越え、現在のいわゆるシーンにおける最もグルーヴィな若手バンドの一つであるLarrikin Loveのフロントマンとしてのプレッシャーに耐えた彼は、美しい旋律でありながらも野望的で、包括的でありながらもパーソナルで、べたべたとしたインディ・ディスコのフロアーをジャンプするような活気がありながらも内省的なアルバムを作り上げた。
【アーティストについて】
【メンバー】
Edward Larrikin (ヴォーカル)
Alfie Ambrose (ベース)
Cathal Kerrigan (ドラム)
Michael Larkin (ギター)
【バイオグラフィー】
Larrikin:名詞 <豪・NZ俗>(a)ならず者(b)(修飾語句として)a larrikin bloke. [19世紀:英方言:無頼の若者]
アルチュール・ランボーとシェイン・マガウアンの情熱的な信望者である現在21歳のEdward Larrikin。Micko Larkin(ギター)とCoz Kerigan(ドラム)は、音楽に熱狂的なケルト民族国外移住組が集まるロンドンで生まれたアイルランド人。ベース・プレイヤーのAlfie Ambroseはサウスオール出身-本人曰く「市営高層住宅に住む最後の白人家族出身」-で、モータウンに夢中。
Larrikin Loveは、Mystery JetsやJamie T.といった友達バンドをもたらしたトゥイッケナムで活動を開始した。そして、同じような志を持つPatrick Wolf、Mechanical Bride、The Rumble Strips、前述のJamieといった仲間が、今作『THE FREEDOM SPARK』に参加している。2005年には、彼らのギグとインディ・レーベルからのファースト・リリース「Little Boy Lost / Six Queens」(Young And Lost Club)が幅広い支持を獲得した。