boys like girlsは、#1、#2のような疾走感のある曲がかっこいいのは勿論のこと、 #5や#12のようなバラードも上手いところが好きで 全曲に爽快感、哀愁が漂っていて素晴らしいです!! アルバム構成も、ずっと同じテンポだと飽きちゃうけどしっかり緩急がついてて文句なし。 vo.Martinの、透明感があってよく通る声も曲にマッチしていて、自分は大好きです!
このアルバムを買った当初は、M-1“The Great Escape”とM-2“Five Minutes To Midnight”の二曲ばかりヘビーローテーションで聴いていまして、気付いたらそのあまりのポップでキャッチーな音に飽きてしまいました。良い曲なんですが、こう、あまりにも純粋過ぎるこのひねくれのなさは飽きが早いのかも知れません。ですが、そういったポップでキャッチーな曲を聴かなくなったことで、M-8“Dance Hall Drug”やM-10“Heels Over Head”など、今まであまり聴こうとしなかった曲に次はグイグイと引っ張られていきました。終盤に収録されている曲の多くには哀愁が非常に漂っていて、その切ないメロディとVoに再び病み付きになっていきました。Hawk NelsonやBowling For Soupなどポップロックはポップであるがゆえに少し飽きやすいですが、彼らのようにJimmy Eat Worldや最近でいえばMaeなどにあるエモ系の哀愁もしっかりとあるバンドはそうそういないので、その両方を兼ね揃えたBoys Like Girlsは素晴らしいバンドだと思います。
ジャンルだとエモ、パワーポップですね。ロックと思って購入すると失敗すると思います。 他の方のレビューにもありましたが、M-1,2は名曲ですね〜☆★なんか哀愁漂いまくりです。夜のドライブとかにバッチリな感じです。WE THE KINGS(特に1st)好きには間違いないと思います。曲の流れも似ています。WE THE KINGSやATLとエモを引っ張って行って欲しいですね☆★☆★☆★