月面兎兵器ミーナ 1 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 伊藤静, 花澤香菜, 川口敬一郎, 井上麻里奈, 中尾衣里 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 48 分 |
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商品の説明
◆「佃 美奈 ×3倍頑張りマス!」
あのドラマ「電車男」のオープニングに登場し話題となった
うさ耳キャラクターがGONZOの制作によりアニメ化!
地球のスポーツ界を守るため、ミーナたちが戦います!
◆大人気のイラストレーター"okama"をキャラクター原案に迎え、
エヴァンゲリオンの鶴巻和哉もメインスタッフに参加!
<あらすじ>
20世紀後半・・・
地球独自のスポーツ文化に不正な介入を試みる宇宙人たちが、
地球人をほんの少し脅かすようになっていた。
しかし、宇宙人に立ち向かう謎の防衛機構ラビットフォースがいつの間にか設立され、
ミーナと呼ばれるバトルヒロインが登場する。
彼女等は長い耳にま~るい尻尾、まるで兎のようなコスチュームに身を包んだ
地球人の味方として認知されるようになっていく。
そして21世紀・・・
17歳の美奈はルナテレビに高校生女子アナウンサーとして特別採用されることになった。
人気スポーツ番組スポルナでレギュラーコーナーをこなしつつ、学校にも通うドタバタな毎日。
それでも美奈は憧れの女子アナウンサー・翠怜と一緒に仕事ができることに
幸せとやりがいを感じていた。
ある日、プロスポーツ中継でスター選手へのインタビューを任されることになった美奈は、
宇宙人の介入事件に偶然巻き込まれてしまう!?
<収録話数>
第1話「はじめての汁実」
佃 美奈(つくだ みな)は下町に住む平凡でちょっとドジな女子高生。
しかし憧れのルナテレビのアナウンサーオーディションに見事合格した事で、
高校生でありながらアナウンサーという二束のワラジを履くことに。
スポルナに初出演する美奈だったが、初回から大失敗を喫してしまう。
しかし、結果的に高視聴率を生んだ美奈は、早速プロ野球のスーパースター、
二階堂選手のインタビューを受け持つことになる。
だが、そこでは宇宙人による二階堂選手乗っ取り事件が
まさに行われようする瞬間であった・・・。
第2話「プロレス大好き」
スポルナで待望の自分のコーナーを持たせてもらうことになった美奈。
プロレスについてのレポートをまとめるため、居残りで作業することに。
そして本番となりレポートを読もうとする美奈だったが、
六棟(むつむね)の悪戯により原稿がすりかえられてしまったのであった。
【仕様】
★okama描き下ろしジャケット
★オールカラー12Pブックレット封入
【映像特典】実写プロモーション映像
【音声特典】オーディオコメンタリー
【初回生産版・限定特典】
★ジャケットイラストカード封入
★ok
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988013274143
- 監督 : 川口敬一郎
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン
- 時間 : 48 分
- 発売日 : 2007/4/6
- 出演 : 井上麻里奈, 伊藤静, 中尾衣里, 花澤香菜
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B000MRA92U
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 238,723位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 41,345位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
星間文明不干渉条約違反で逮捕するスーパーウーマン「ミーナ」とは?
「月面兎兵器」、「ラビット・フォースの月面基地」、「赤方偏移型重力
カタパルト」。何とバカバカしい。でも、かっこ良くてかわいい。
パロディ満載でオチャラケて見える進行ですが、いえいえどうして、最終#11話
「最終アナウンス」に向けての高校2年生:佃美奈(佃煮屋さんの娘)の成長の
物語。最後に味わう爽快さに向けて、最初はくすくすげらげら楽しみましょう。
平面的な絵と、CGを使った3D的シーンと、あまり意図なく(?)使い分けて、
なんだか作っている方も楽しそう。
OPでドラムのビートに合わせて踊るニンジン。最初は気付きませんでしたが、
何話か見ているうちにこのニンジンがかわいらしく、とても愛しくなりました。
踊るエンディングは「涼宮ハルヒの憂鬱」が有名ですが、この「月面兎兵器
ミーナ」の「ビューティフル・ストーリー」に乗せてスポルナくん達が踊るEDも
軽いけどノリノリです。
「電車男」という瓢箪から出た駒「月面兎兵器ミーナ」は、なかなかの駿馬です。
次巻も見るべしですよ。
随分とへぬる過ぎる。
所詮は「電車男」のスピンアウト作品なんでしょか。
作る側にあんまし強いモチベーションみたいなものを
感じないのです。
るんですよ。
しかし、ストーリーに問題がありそうな気がする最大の要因としましては起から承、
承から転、転から結への移行がスムーズではない事ではないかと思います。
早い話、画面上で起きている事があまりに現実離れしすぎているために、どこで感情移入
すれば良いのか分からないんです。
ネット上では、そういうのを「超展開」と呼ぶらしいですが、超展開でストーリーを組む
ために最も必要なのは「どうして、そうなったのか?」という理由付けなんです。
しかし、その理由付けがどうにも見当たらない。
どうして行く先々で都合良く宇宙人が現れるのか?
どうして佃はそんなに簡単に嫌がっているラビットフォースの力を受け入れるのか?
(しかも笑顔で)
ナナシはどうして、そんな佃を選んだのか?
そういう背景がしっかり描写されれば「おお、そうだったのか」って事になるかもしれない
のですが、そうでなければただの「御都合主義」も良い所だと思います。
おそらく、「こういうの」は、何も考えずまっすぐに付いていける方には面白い作品なの
だろうと思います。
私はちょっと無理でしたが、かの「電車男」もこの作品には嵌っていたそうですから、人を
選ぶ作品なのかなと思います。
汁実からウェポン装着までの大袈裟すぎる展開とナレーションがいちいち面白くて
理屈抜きで一目惚れのような感覚でした。
そして、それ以上に音楽の格好良さが印象に残りました。
この作品には様々な要素があると思いますが
パロディーを含めたコメディー部分は頭を空にして笑えます。
そして特撮風のパターン化した展開、今時珍しく逆に新鮮。
事件→変身→逮捕の骨組みに
美奈のだめっぷり、加藤Dの愚痴、ムッチーの受難、締めの天ぷら屋等が必ず盛り込んである。
言ってみれば、話の流れ自体が70〜80年代のパロディーなのである。
ただ、シリアスな部分については含みが多いと言いましょうか、のりしろが大きい印象があるので
特に色恋部分などは感情の動きが分かりづらい。
つまりは見る側の解釈の自由度が大きいと言うことなのだが
ミーナ2があるならば、その部分を少し掘り下げて頂きたい。
激甘か激辛か、いい意味でも悪い意味でも、
今はどっちかに極端にバランスが偏ったアニメが多いですが、
ミーナはそういった極端さを回避したアニメです。
そのゆるさが「懐かしのてれびマンガ」的で非常に心地いいです。
ひととき頭を空っぽにして身を任せても噛みつかれない。
昔はこういう良質なアニメたくさんあったような気がしますが、
今はむしろ貴重品と言ってもいいんじゃないかと思います。
最終話まで視聴しましたが、全編を振り返ってみて、
そのバランスが確信的に組み立てられていることに感心しました。
全11話ながら、沢山のミーナ(変身ヒロイン)や登場人物が登場しますが、
主人公、月城ミーナと大月ミーナの二人のドラマ中心に絞り込まれていて、
時に笑わせ、時に感動する、非常に見やすい内容になっています。
難解アニメや萌え萌えアニメに疲れた方にお勧めです。
見ていくのがセオリーです。実際、そのとおりだと私も思うし、
このアニメもそうやって見てきました。
しかし、DVD第5巻を見て考えが変わりました。
このアニメに限って、最後から見たほうが良い。
なぜなら、このアニメも真髄ともいえるバカバカしさを遺憾無く発揮したのが、
第5巻の「秋山ミーナ伝説」だと思うからです。
そこからさかのぼって、第一話を見てください。
おもしろいです。泣けます。非常にバカバカしいです。くだらないです。
しかし、おもしろいです。つまらなくないです←ここが重要
是非!最後から順番に、さかのぼって見てください。
このアニメのおもしろさが、たぶん、わかると思います(^_^)
コレを楽しめないヤツはナチュラルじゃないよ。
たぶんそんな連中は全員うんこ垂れじゃないのかな。
新鮮な感性? なんて奇策より
熟練こそが生み出しうる型の妙に
ニタニタしちゃうけどね、ボクのばやい。