まったくのノン・プロモーションにも関わらず、ライブ活動のみで異例のセールスを記録した「Before Daylight EP」から1年余。青森の4人組がプロデューサーに様々な名盤を手がけてきたエド・ローズ(THE GET UP KIDS、MOTION CITY SOUNDTRACK etc.)を迎え、待望のフルアルバムをついに完成させた!
2004年、青森県弘前市で高校時代を過ごした後、別々の道を歩み始めていた4人が、まるで導かれるかのように上京先の東京で再会を果たし、結成されたLOCAL SOUND STYLE。HI-STANDARD/BRAHMAN等に代表される90年代J-PUNKと、OASIS/BLUR等に代表されるブリット・ポップ、THE GET UP KIDS/JIMMY EAT WORLD等に代表されるEMOを同一線上で消化し、独特の蒼いフック、疾走感に満ちた楽曲を次々と生み出していった彼等は、2005年9月に発売したライブ会場/STM online限定のセルフタイトルEPが大きな反響を呼んだことで(STM online JPチャートNo.1を獲得)、一躍インディー・シーンの要注目バンドへ。2006年に入ると、同EPのアメリカ盤が、外資系CDショップで“逆輸入盤”としてスマッシュ・ヒットを記録(各地で3桁超えのセールスを記録する店舗が続出)、日本最大のインディー系専門サイト「indiesmusic.com」においては、名だたるバンドを抑えて1位を獲得する等(2006年度年間チャートでも1位獲得!)、その注目度は一段とアップしていった。そして2007年4月、日本人離れしたセンスと平均年齢23歳とは思えない演奏力を武器に、国内の猛者たちだけでなく、DAPHNE LOVES DERBY、DREAM STATE、HOLIDAY WITH MAGGIE、WAKING ASHLNAD等、世界のトップ・バンドをも魅了してきた彼等が、あのエド・ローズ(THE GET UP KIDS、MOTION CITY SOUND TRACK etc)をプロデューサーに迎え、待望の1stアルバムをリリースする。結成から目指し続けてきた、世界との壁を打ち破る為に。