石井さんにはついつい「面白いこと」「楽しいこと」「大人の色気??」
など「米米的な事」を求めてしまいますが、米米が完全に復活し、
ふっきれてやっと「ソロの石井竜也」の世界を確立したな、という一枚です。
中でもイギリス王室お抱え楽団のロイヤルフィルの演奏となっている
「桜の道」「言葉にしないで」「君に戻ろう」は特にステキ。
私は昔から石井竜也ではなく「米米CLUB」のファンですが、
このアルバムを聴いて、しっとりしたソロもいいなと初めて思えました。
どの歌にも強いメッセージが込められています。
何かに悩んでいて、癒しを求めている人にお勧めです。