ヘイヴン -堕ちた楽園- 特別版 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | オーランド・ブルーム, アグネス・ブルックナー, ゾーイ・サルダナ, フランク・E・フラワーズ, ビル・パクストン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 39 分 |
商品の説明
商品紹介
「パイレーツ・オブ・カリビアン」3部作!オーランド・ブルーム、主演最新作!!
愛と欲望が複雑に絡み合う・・・墜ちた楽園を繋ぐ<二つの物語>
カリブ海に浮かぶケイマン諸島は、税金が免除される"タックス・ヘイヴン"だ。世界中から島に集まってくる金持ち相手に働くシャイは、裕福なボスの娘・アンドレアと恋に落ちる。しかしアンドレアの父と兄は、交際に大反対。2人は人目を盗んで純愛を育んでいく。一方、脱税の容疑でFBIに追われ、アメリカから逃れてきたエリート・ビジネスマンのリドリーと、1人娘のピッパ。状況を何も知らされず、強引に島に連れてこられたピッパは父に反発。出会ったばかりのお調子者リッチーに誘われるまま、夜の街へ繰りだすが……。
・オーリー本人が製作に参加!激しいラブシーンや、セミヌードにも果敢に挑戦。
これまで殆ど露出が無かったオーリーながら、自身の製作作品だけにサービス・ショット満載!
→『Screen』、『ROADSHOW』から『CREA』の映画特集まで幅広い女性向け映画誌で常に高い人気を誇る。
*ジョニー・デップ、ブラッド・ピット、レオナルド・ディカプリオに次ぐ人気。
・単なるドラマではなく、マネーロンダリングをテーマとした愛欲と金に纏わるサスペンス要素も満載!
Amazonより
主演の若手スター、オーランド・ブルームは、エキゾチックなケイマン諸島を舞台にしたこのサスペンスタッチの犯罪ドラマで、今までにないダークな領域に足を踏み入れた。今回は制作にも携わっている。ブルームは『ヘイヴン-堕ちた楽園-』の主役を張ってはいるが、ゾーイ・サルダナ演じる地元の少女との恋に溺れ、少女の家族を狼狽させるイギリス人という彼の役柄は、キャスト全体から見ると、主役というほどの存在ではない。出演者のひとり、ビル・パクストンが演じるのは、並行するストーリーでFBIの捜査を逃れてケイマン諸島にやってきたビジネスマン。そのほか、パクストンの娘役のアグネス・ブルックナー、ボビー・カナヴェール、スティーヴン・ディレインら出演者は、ネオ・ノワール的要素をうまくこなしている。監督のフランク・E・フワラーズは魅惑的なロケーションを見事に生かし、自然の美しさの破壊というテーマを暗示しているが、それ以上に、並行するストーリーの結びつきをもっと鮮明に映し出すこともできたのではなかろうか。(Paul Gaita, Amazon.com)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- EAN : 4988135701978
- 監督 : フランク・E・フラワーズ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 39 分
- 発売日 : 2007/4/27
- 出演 : オーランド・ブルーム, ビル・パクストン, ゾーイ・サルダナ, アグネス・ブルックナー
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B000N4SG2C
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 198,485位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,368位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 20,058位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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狭いコミュニティに潜む歪んだ弱肉強食の世界。
地獄の業火に焼かれる人々の犠牲の上に成立する楽園。
金のために、金に支配される人間達には、裏切りと嘘と薬物と汚職が蔓延している。そんな混沌とした闇に輝くこの世の楽園に咲く純粋な愛の物語がある。
それは親と子の愛であったり、恋人の愛であったり、仲間の愛の物語である。
愛だけじゃ生きられないが愛無しでは生きる意味がない。GLAYが歌う世界がこの作品の根底にも横たわっている。
本当に大切なものは何か?
失ってはいけないものは何か?
因果応報とは何か?
運命とは何か?
愛とは何か?
魅惑に満ちた幻想的な楽園から見出だされるこの世の真実が、ストレスなく感じられる作品だと思う。私はお勧めできる良作だと思う。
例えば、普通に恋人同士としてSEXしただけなのに、「妹をレイプしやがって!」なんて思い込んで、相手(オーランド)の顔に硫酸みたいなの(ハイスクールの授業で作りました〜)をひっかけちゃうバカ兄貴。しかもそれが、自分の意思というよりは、バカ親父が娘に「お前はレイプされたんだ」と言い張ってるのを見て、だんだん自分もそんな気になってきたという、そんなおバカな感じ。それでオーランドは顔に火傷が残っちゃって悩むんだけど、その原因になった相手の女の子が全然魅力的じゃないんで、なんかオーランドが違う意味で可哀相になってくる。
要するに人生には、どう考えても納得のいかない理不尽なこと、この映画みたいに、救いようのないバカの軽率な行動によって自分の存在が台無しにされちゃって、それが全く絵にならなくてただ空しいだけ、といううようなことが、十分に起こりうる。それは事実かもしれないが、それを得意気にスクリーンに映して、面白い映画になるか?
この映画は言ってみれば、そういった見てて不機嫌になっちゃうような場面をつなぎ合わせたような映画です。
尚、オーランド・ブルーム主演と言っても、2つのストーリーが完全に分かれて入ってる感じなので、彼の比重はそんなに高くないし、あんまりかっこよくも映ってないので、オーランドのファンでこの作品が気になるという人にも、あまりお勧めできません。
ついでに言うともう1つのストーリーは、たいしてかわいくもない金持ちの女の子がいかにも脳ミソの軽そうな男にナンパされてるうちに、彼女の父親が脱税容疑で追い詰められていく、という見る価値もない話です。
登場人物のダメダメな行動が理解できないです。
大きく分けて2つのストーリーが進んでいく。
両方とも犯罪に関わるストーリーで、そこそこ楽しめるものの、この2つのストーリーが最後まで交差して1つになること無く映画は終る。
バッドエンディングは嫌いじゃないけど、やはり最後は2つのストーリーが絡み合って1つになった方が面白かったと思う。
星3くらい。
この映画の場合、「Tax Haven」(税金回避地)を意味しています。
邦題では、「堕ちた楽園」といったサブタイトルが付いていることより、「ヘイヴン」は、”Heaven”、すなわち”天国”というパラダイスの中での話、ドラッグにおぼれたようなストーリーをイメージしてしまいますが、実は、そうではありません。
こういった”税金回避地”になっている島で起こった二つのインシデントを時間軸を前後に交錯させながら、サスペンスに仕上げたものです。
次から次へと時間軸を変えたカットシーンが入るところは、目新しい演出だと思いますが、頭の中で整理しにくい点があります。
とはいっても、ストーリーが展開するにつれて、二つの事象が絡み合って表出してくるのが分かります。
ラストは、ピタッと決められていない、中途半端なように思えるのですが、裏を返せば、余韻を持たせているとも言えます。
恋ってそういうものだ。
と思わせてくれる作品。
久しぶりに観た心に残る一本。
オーランド ブルームの役どころが非常に良いのだが、
日本では人気役者の主演作という売り方をされているのが残念。
OLだけでなく、いろんな層に観てもらいたい映画です。