パビリオン山椒魚 プレミアムエディション [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 香椎由宇, 麻生祐未, キタキマユ, 冨永昌敬, 光石研, 斉藤陽一郎, オダギリジョー, 高田純次, KIKI |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
商品の説明
商品紹介
オダギリ ジョー×香椎由宇主演。伝説の動物国宝、オオサンショウウオのキンジローをめぐるデタラメに愛しい物語。
伝説の動物国宝、オオサンショウウオの"キンジロー"をめぐり、世紀の天才レントゲン技師、財団一族の美しき四姉妹、疑惑の組織などが絡み合うコメディタッチの狂騒的サスペンス。監督は、待望の長編デビューとなる冨永昌敬、主演に抜群の人気を誇るオダギリ ジョーと若手実力派女優の香椎由宇、そして音楽にはJAZZ界のカリスマ・菊地成孔を迎えた魅力溢れる作品。
〈特典〉 ●DISC1 ■監督:冨永昌敬×音楽:菊池成孔によるオーディオ・コメンタリー ■劇場予告篇&TVスポット集
●DISC2 ■メイキング集 「パビリオン山椒魚」の世界が 架空の"万博"となって蘇る!キャスト、監督ら個々に構成されたメイキング映像! ■スタッフ&キャスト・インタビュー集 ■音楽ドキュメンタリー『パビリオン山椒魚』音楽メイキング スペシャル(MUSIC ON!TV製作)
〈封入特典〉●ライナーノーツ
〈スタッフ〉監督・脚本:冨永昌敬(『亀虫』『シャーリー・テンプル・ジャポン・パートII』)/音楽:菊地成孔(『大停電の夜に』)/撮影:月永雄太/照明:大庭郭基/録音:山本タカアキ/美術:仲前智治(『スクラップ・ヘブン』)/編集:大重裕二(『さよならみどりちゃん』)
〈キャスト〉オダギリ ジョー(『ビッグリバー』『ゆれる』)/香椎由宇(『デスノート』『真昼の星空』)/高田純次/麻生祐未『SURVIVE STYLE5+』/光石研(『パッチギ!』『亡国のイージス』)/KIKI(『ヴィタール』)/キタキマユ(『笑う大天使(ミカエル)』)/斉藤陽一郎(『EUREKA』)/杉山彦々(『亀虫』)/津田寛治(『小さき勇者たち~GAMERA~』)
Amazonより
2006年9月に公開された、オダギリジョー・香椎由宇主演で贈る、最高に荒唐無稽な物語。伝説の動物国宝オオサンショウウオの“キンジロー”をめぐり、世紀の天才レントゲン技師・芳一(オダギリ)と、サラマンドル・キンジロー財団の美人四姉妹らの思惑がしっちゃかめっちゃかに絡み合う! 唯一無二の存在感を誇るオダギリと、未曾有の美貌が眩しい香椎のパフォーマンス・コラボレーションなればこそ実現できた、デタラメで魅力的な世界は必見。眉間にシワを寄せてストーリーを追うよりも、スクリーンに展開されるデタラメで愉快な世界をおもしろがって眺めるのが、おすすめの楽しみ方。オダジョー・ファンなら、可能性を無限に広げる彼の個性に、またしても惹きつけられてしまうだろう。香椎の、クールでいてチャーミングな表情も忘れがたい。(みき~る)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4560242140651
- 監督 : 冨永昌敬
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2007/4/25
- 出演 : オダギリジョー, 香椎由宇, 高田純次, 麻生祐未, 光石研
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B000N6SPCQ
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 132,482位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,182位日本のコメディ映画
- - 1,236位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 6,190位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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香椎由宇さんは、あまり笑わないイメージでしたが、オダギリさんの演技で、つい素で笑ってるのがわかり(笑いを我慢しなきゃという思いも伝わってきます)そのくらい、オダギリさんの演技?アドリブ?が面白かったです。
ストーリーは、ん?と思う所もありましたが、深く考えないで観ると楽しめる作品だと思います。
意味不明だと酷評されることも多い作品ですが、それを楽しめるタイプの人間も一定数いるわけなので、「独りよがり」と切り捨ててしまうのはいかがなものかと。
※ネタバレになりますが、
オダギリジョーの人格が急変したり、姉妹の吃音が入れ替わったり、亀田くんが急に家庭を持ってたり、山奥の村の方言(と後ろの髪の毛を伸ばして結ぶ謎の習慣)、コンクール・ド・コンクール、ボクシング・ド・シニア、サラマンドルキンジロー財団、財団の警備員のいい加減さ、、、もう何だか全部ツボでした。
こーゆーのが苦手な人がいることは理解していますが、逆にたまらなく好きな人もいるんです。(笑)
私は冨永昌敬監督の作品、大好きです。
中でもこの作品が一番好きで、長らく「一番好きな映画は?」と聞かれたときに、「一番は選べないけど…」と付けたしながらも答えていた作品です(2016年「シン・ゴジラ」に出会うまでは)。
ローリングも、パンドラの匣も、コンナオトナノ〜も、オムニバスに入ってる短編も、冨永作品は良いです。この作品がお好きな方はぜひ、TSUTAYAディスカスなどでマニアックなDVDもチェックしてみてください!
やっぱりみる側のことを考えていない映画に☆3つは厳しいか・・。
香椎由宇は美しい。そしてオダジョーのあの演技力。
ああいう風に「普通に」演技することがどれほど難しいことか・・。
役者としてすごい人だと素直に尊敬してしまいます。
そして、この映画の芳一役をこなせるのは彼しかいない!
・・とはいえ、この映画をDVDを初めて見たとき、
ナレーション音声(監督×菊池氏)がONになっていてうるさいことうるさいこと・・。
しばらくそういう映画なのかと思っていて途中で気づきました。
それにしても、偶然そのナレーションを聞いてしまったがゆえに、
この映画の作り手の独りよがりぶりが伝わって、よけいにうーんとなってしまいました。
なんというか・・おっさん二人(失礼!)の蘊蓄って、
なんか聞くに堪えないですね・・。
これからご覧になる方、間違ってONで聞いてしまわないよう、ご注意くださいませ。
5分でギブアップ。それでも我慢して最後まで観ましたが、意味不明。
とっ散らかりすぎて、ストーリーもめちゃくちゃならば、キャストのセリフも意味不明。
ギャク??なのかハイテンションなノリが空回りして、見ているこちらが恥ずかしくなるようなオダジョーの役。
かわいそうです。
一体これを通して何を誰に伝えたいのか??ナレーションもいりますか???
とにかくこんな駄作だとは知らず、期待し過ぎてガッカリです。時間の無駄です。
主演のお2人に免じて☆1つ。ほんとは1つも付けたくない。
みんな変人で行動に脈略がないと物語は動かないので変人の中にも突っ込みが出来るマシな変人をいれないと駄目だと思います
あと夢と現実の描き方が曖昧だったりモブキャラが急に後半活躍したりと描き方がとにかく雑です
オダギリジョーのキャラ変更も面白かったけど必要性はないしとにかく笑わせたいシュールだろ不条理だろっていう気持ちが先走りすぎてます
お笑いにはフリがあってオチがあるものです百歩譲って不条理だからオチはないとしてももう少し丁寧にフリをしないとショートコントを連発してるのと変わらないです
ただアドリブなのかなって思うオダギリジと香椎由宇のシーンはオダギリの魅力が溢れてます
いやー格好いいし香椎由宇みたいに思わずにやけちゃいますよ
こういう映画自体は嫌いじゃないですが完成度は物凄く低いので大きな心で見てください
オダギリジョーは何をしててもそういう風に見える。
で、カッコイイ。
このアホくさい程の話の展開は
日常生活のウサを取っ払うのにちょうどいい。
眉間にシワ寄せてないで
荒唐無稽・奇想天外・美男美女によって
口角を上げてみましょうよ。
途中からはだんだんと訳のわからない展開になっていきますが、監督のコメンタリーを聞くと、とてもよくわかるようになり、
いろんなところで思いっきり笑えるようになる人もいると思います。
ただ普段映画をあまり見ないような人は、この映画はお勧めしません。
音楽を作った菊地さんがコメンタリーでおっしゃるように「これを見て具合が悪くなる人もいるんじゃないの」と思われるからです。
しかし、この映画のオダギリジョーはある意味本当に貴重なんじゃないでしょうか。私は彼の素を見てしまったような気がしました。
なるほど、香椎由宇と結婚したくなった理由がちょっとなんとなくわかちゃったりします。
しかし、香椎由宇は大人ですねえ。この時今のうちの娘と同い年とはとても思えない。
訳のわからない奇妙な展開も、マンガの「ルパン三世」とか「ヤッターマン」とかだとすれば、意外と普通にありそうだとも言えるかなあ。
ただひとつ言わせてもらえれば、山椒魚をもうちょっと本物らしくしてもらいたかった。
赤目四十八滝に山椒魚をわざわざ見に行ったことがある私にとっては、この山椒魚は悲しかったなあ。
音楽は★8個ぐらい良いです。最後の曲は私も大好きなジョディーフォスターが子役時代の映画「ダウンタウン物語」のバグジーマロンを
イメージしたそうですが、そのコメント、うれしかったです。