ブラック・サンデー [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | ロバート・ショウ, トマス・ハリス, フリッツ・ウィーヴァー, ラリー・G・スパングラー, ブルース・ダーン, マルト・ケラー, ジョン・フランケンハイマー |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 23 分 |
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メーカーによる説明
ブラック・サンデー [DVD] | ブラック・サンデー [DVD] | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
328
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5つ星のうち4.2
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価格 | ¥1,200¥1,200 | — |
製品仕様 | DVD | DVD |
発売日 | 2007/4/27 | 2006/8/25 |
商品の説明
【解説】
政治的理由により公開中止を余儀なくされた幻の傑作が、ファンの期待に応えてついに初DVD化!!
米大統領を含む8万人の大観衆に沸く巨大スタジアムの上空で、巨大飛行船を爆破するという無差別テロが計画された。秘密諜報機関とFBIが立ち向かうが、大量殺戮兵器と化した飛行船はついにスタジアムに突っ込んでいく…
予測困難な危機への警鐘をドキュメンタリー・タッチでリアルに描写。アクション!サスペンス!パニック!チェイス!スリル!この映画には『ホンモノの極上エンターテインメント』がたっぷり詰まっている!!
【なぜ未公開を余儀なくされたのか…】
77年夏に日本公開されるはずだった本作に対し、上映予定の映画館を爆破するという脅迫があったため、公開一週間前に突然の上映中止命令が下された。イスラムとアラブ間の紛争を背景にしたなかで、映画史に前例のないこの事件は、映画ファンのみならず日本中を震撼させる結果となった。
【超一流スタッフが集結】
★原作…「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」のトマス・ハリスのデビュー作!
★監督…「レインディア・ゲーム」「RONIN」などアクション映画の大御所ジョン・フランケンハイマー!
★音楽…「宇宙戦争」「SAYURI」「ハリー・ポッター」シリーズなどで映画に鼓動を与え続ける巨匠ジョン・ウィリアムズ!
【仕様】
■音声:オリジナル英語: 5.1chサラウンド/オリジナル修復音声(英語) ドルビーデジタル モノラル
■字幕:英語/日本語 ■16:9スクイーズ(スコープサイズ) ■カラー ■143分■片面2層
■1977年パラマウント映画
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- EAN : 4988113758116
- 監督 : ジョン・フランケンハイマー
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 23 分
- 発売日 : 2007/4/27
- 出演 : ロバート・ショウ, ブルース・ダーン, マルト・ケラー, フリッツ・ウィーヴァー
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : パラマウント ジャパン
- 生産者 : ラリー・G・スパングラー
- ASIN : B000N6U9JS
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,321位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 127位外国のパニック映画
- - 1,427位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
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-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
サスペンスものとしては良い作品だと思います。一度ご覧ください。
後半のスペクタクルシーンの合成がショボいのが気になったが幻のハリウッド超大作が観られた事が嬉しかった。これからは輸入盤によって観たくても観られなかった作品が観られるようになる!と思った。輸入盤に嵌るきっかけとなった一本。
DVDから配信を経てオーストラリア製ブルーレイ・ディスクまで購入。
画質音質共にDVDからの格段の進歩は無し。DVDよりはマシと言う程度。本家パラマウントが4KUHD化するまでお預けか。
作品自体は素晴らしいです。サスペンスが途切れることなくクライマックスの一大活劇に繋がっていく見事な脚色。そして俳優陣。
犯人達に言いたい
君達の「アメリカへの恨み」は、その程度だったのかと
大々的な成果でなければ嫌だなんて、せせこましい代物だったのかと
何でさっさと導火線に火を付けて、ある程度の被害は出そうとしなかったのかと
こういうところが、アメリカの映画の限界なんだなと思いました
ワシントン記念塔を背景にソビエト連邦の情報筋がカバコフに女テロリストの写真を見せながら“In a way, she is your creation.(ある意味、彼女は君達の創造物なのだよ)“というシーンは鳥肌が立ちました。70年代の国際情勢に興味がある人は必見です。CG無用のアクション場面とたたみかける演出はずば抜けた迫力!マドセンサブマシンガンとS&WのM76の撃ち合いも必見です。なによりもキャスティングが素晴らしい作品。残念ながら日本語字幕はありませんが、現状で高画質なHDで鑑賞するには唯一のメディアですので是非。
ワシントン記念塔を背景にソビエト連邦の情報筋がカバコフに女テロリストの写真を見せながら“In a way, she is your creation.(ある意味、彼女は君達の創造物なのだよ)“というシーンは鳥肌が立ちました。70年代の国際情勢に興味がある人は必見です。CG無用のアクション場面とたたみかける演出はずば抜けた迫力!マドセンサブマシンガンとS&WのM76の撃ち合いも必見です。なによりもキャスティングが素晴らしい作品。残念ながら日本語字幕はありませんが、現状で高画質なHDで鑑賞するには唯一のメディアですので是非。
スタントなんか最近の映画では無いでしょう?CGいがいでは・・・
トマス・ハリス氏の原作もさる事ながら、ジョン・フランケンハイマー監督の職人技が光ります。昨今のCGとアクションを重視にしたものには観られない緊迫感があります。冒頭から最後の締め括りまで(2時間20分余り)、あきる事無く見入ってしまいます。派手な音楽を強調する事もほとんど無く、「ジョン・ウイリアムス氏」としては、めずらしい一品です。(後半の緊迫のあるシーンでの音楽は、さすがに ジョン・ウイリアムス氏。)
キャストについても、はまり役の「ロバート・ショウ氏」、そして「ブルース・ダーン氏」の名演。
どれを取っても、「非の打ち所がない」と言って良いでしょう。
今や、「燦然と光り輝く品格気高い傑作である」 と思います。
2017/2/10,補足
ちなみに、上映中止となった理由は、当時この作品の上映を好まなかった「過激派、テロリスト、などによって日本で事件が発生する可能性があるとして、急遽、日本公開中止に踏み切った」ものであった、と記憶しています。
2017/4/14.追記)
瀬戸際に上映中止となった訳ですから、すでに大量に「パンフレット」が作成されていた筈(と思う・・・少なくとも原稿内容は出来上がっていた筈)。それもすべて破棄されたのでしょう。(あー、もったいない)。映画の権利者が一冊でも保管する事はしなかったのでしょうか・・・(あり得ない・・・か)。
もし仮に一冊でも残っていたとしたら・・・・「日本未公開映画の、幻のパンフレット」として、どこか映画関係の博物館に展示されたでしょうね。
「映画関係者の誰かが、密かに所有していた」事も絶対に無かった、とは言い切れません。何故なら、それを明らかにしてしまえば「違法行為」が、バレてしまうからです。(考え過ぎ・・・でしょうか)。
主演ロバート・ショウの貫録
「ナバロン嵐」「バルジ大作戦」の好演技に負けず
他の国からのトップレビュー
Probably never. But in "Black Sunday" he comes back to life with a vengeance.
The transfer on DVD is acceptable, although not to be compared with the recent transfer of another movie in which Shaw appeared. I am talking of "A Man For All Seasons".
The sound too is not too bad, although I cannot help wondering whether or not they used the same copy they used for the LaserDisc release of some years back.
In this day and age of terrorism pervading all the news channels, this film is an eery reminder, that sometimes terrorists do not need to be foreigners to accomplish their terrible acts.
So many times, although they claim to be religiously motivated, they don't even believe it themselves. They are just well oiled killing machines, with brainwashed minds whi tend to aggregate to feel a kind of belonging, a certain togetherness.
Alone, they are just pathetic and little insecure things, not even being sure whether they are still alive or not. Yet, if triggered the right way, these tiny beings can cause more damage than a battle tank.
"Black Sunday" was filmed still during the Vietnam War, hence the many references to that war. But there is an omnipresent component, and that component is the Palestinian/Israeli war.
The three main characters are:
Robert Shaw playing an Israeli Mossad agent, out to prevent a terrorist act performed in the United States during the Super Bowl;
Marthe Keller, a Swiss German actress, also known for her role together with George C. Scott in "The Formula", plays a Palestinian born terrorist, tasked to convince an American, former fighter pilot, turned to blimp pilot, to help her out in the plan to "carry" a special "cluster bomb" on board of the Goodyear blimp;
Bruce Dern is the disgruntled pilot who, after a traumatic experience with Vietnamese prisons, and not feeling appropriately considered or rewarded by the U.S. Government, decides, partly out for love for Marthe Keller's character, and partly as a kind of revenge, to carry out this folly.
Besides the three mentioned we get also Fritz Weaver (Demon Seed) and Walter Gotell (of James Bond memory, as General Gogol and as the SPECTRE agent in "From Russia with Love") to support this complicated and highly suspenseful picture.
Perhaps certain themes may be a bit outdated, but if one turns the names and places a bit around, you could find yourself confronted with a very modern and still actual picture.
This is a picture that has survived the years almost intact.
What is rather shocking is the awareness, that certain realities, dealt in this work of fiction, are still among us nowadays.
Moreover, this is one of those movies that foresaw, in one way or another, the happenings that would later become reality on 9/11.
Some movies simply are eerily closer to reality than one might think or wish them to be.
The acting by all is impeccable and very believable. The story grips you and never allows you to truly relax.
But be warned. This is a very uncomfortable movie to watch, especially for the reasons I have exposed above, but it also has the advantage to explain some facts behind those, otherwise so obscure worlds of terrorism and secret agencies.
I can only recommend it to a mature audience. This is no "kiddies" movie. To minors, this can still be a too shocking and pitiless depiction of fanatism and its consequences.