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まぼろしFOREVER(DVD付)
曲目リスト
ディスク: 1
1 | リトルガーデン |
2 | まぼろしFOREVER |
3 | 平凡ギャング |
4 | IdOL |
5 | O.K. |
6 | Ghost Town |
7 | 象 |
8 | スペシャルボイス |
9 | CHOCO |
10 | APOLLO |
11 | ミーハーHer |
ディスク: 2
1 | ジャーニー&ジャーニー |
2 | サンク |
3 | THE CLUB |
4 | ピース |
5 | トーキョウバレリーナ |
6 | ばかやろう |
7 | GRUNGY SISTER |
商品の説明
内容紹介
精力的なシングル・リリースを経て放つ、待望の4 年振りオリジナルアルバム!!
ダンスフロアロックをベースにしたエモーショナルで過去最高にメロディアスなニューアルバム!!
【収録曲】
001: TARZAN
002: プレデター
003: ベイビージェーン
004: Honey Drippe
005: MODERN VISION 2007
006: Love Flower
007: ジャスミン
008: サバンナの夜 -ALBUM MIX-
009: Banana Moonlight
010: ONE WORLD -ALBUM MIX-
011: ムサシ
012: Juicy Jungle -ALBUM MIX-
【アーティストについて】
2003 年にリリースしたJellyfish & Chips」以来となる
通算16 枚のオリジナルアルバムを遂にリリース! !
20 周年の記念イヤーを経た後もキャリアに安住する
事無く、ロック、ジャズ、ダンスミュージックまでをも飲
み込みながら、一つのジャンルと言っても過言ではな
い存在感を完全に確立した吉川晃司。新しい幕開けと
もいえるニューアルバムは過去最高にメロディアスで
この上無くエキサイティングだ!!
ベースに流れるビートはシングル「サバンナの夜」や最
新シングル「Baby Jane」でも大胆に取り入れたグルー
ビーでエモーショナルなダンスビート。自身の音楽的ル
ーツの一つのとも言えるそのビートを2007 年に取込
む事により、近年吉川がアプローチし続けているソリッ
ドなギターロックとの融合が孤高であり続ける吉川晃
司というジャンルを更に深化させた!! 色褪せない魅
力を放ち続ける今の吉川晃司を満載したベストアル
バム的超話題作!!
アルバムリリースに向けた流れにおいても、06 年夏に
リリースしたシングル2 作が主題歌としてメディアに大
量露出。話題のテクノユニット、"DISCO TWINS"初の
ソロアルバムへの客演とその" DISCO TWINS " と
"DISCOK2 TWINS"(ディスコケーツーツインズ)なるワ
ンタイムスペシャルユニットを結成しシングル「Juicy
Jungle」(9/29・東芝EMI)をリリースするなど精力的な
活動を続けている。更に、06 年10 月には武道館公演
の成功を成功させ、06 年12 月には東芝EMI 時代の
ボックスセットを、07 年1 月にはライヴDVD とリミック
スベスト(東芝EMI)、3 月7 日にはニューシングルをリ
リース。数々のリリースは、2007 年春、ニューアルバム
「TARZAN」への招待状に他ならない!!
アーティストについて
1998 年ロックシティ福岡で結成。2002 年に1st アルバムをリリース後、圧倒的なライブパフォーマンスと共にその名前は全国区に広がる。
ファニーな人間性が垣間見えるようなポップエッセンス
や、本能の赴くままに吐き出される攻撃的なダンスビート、思いを素直に表現したリリックなど、喜怒哀楽を全て持つその音楽は多くのロックファンの熱狂的な支持を集め続けている。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 147.7 g
- メーカー : Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M)
- EAN : 4988008925234
- 時間 : 50 分
- レーベル : Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M)
- ASIN : B000NA6O0W
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 424,980位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 112,593位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
セルフタイトルの前作も凄い良かったけど、それを凌駕する勢い。
前作が少し刺々しかったのに対して、すごくキャッチーな作品ですが、相変わらずギターは冴えまくってます。
特にタイトル曲の「まぼろしFOREVER」はスピード感もあり、またとても切ない曲です。
なんか、セコンドファンファーレからSUN SUN SUNの時くらい変化してきている。
や、常に進化し続けたバンドでした。
わかりやすい変化はほぼアップテンポ、パワーポップみたいな曲で構成されていること。
「SUN SUN SUN」をもっとメジャーにした感じ・・・と言えばいいだろうか。
前回はバッキバキのロックアルバムで非常に満足したが
この作品はコウセイ本人も言っているが幻想や憧れに特化した作品である。
この作品が従来のスパルタファンに支持されるのかどうかは現時点では判らないが
取り敢えず広がっていきそうな開かれ具合は感じた。
前述の通り全曲前のめりなパワーポップ風味の作品なので
今までのようなニューウェーブ感、皮肉感は息を潜めているのだが
作品単体としてはいいだろう。ミドルテンポの曲でもリズムが跳ねている。
ただこういうのをスパルタが敢えてやるべきかどうか?と問われれば難色を示すが
作品としてはいいと思う。実際、星は4つにしたかった。
だけども・・・やはり行き過ぎ感も否めないのも事実だった。
これから先が楽しみであり不安でもあるバンドの一つだ。
しかし、このアルバムを何度も何度も聴いていく内に、私は新しいスパルタを見つけた気がした。
それでも、「もう聴けないな」と思う人は一度ライブに行ってみて欲しい。コウセイさんの歌声とベースラインが光る「象」や、優しいギターから始まる「アポロ」、勢いのある「ミーハーHer」はいつか「パーフェクトソング」、「黄金WAVE」を聴いた時とは、また違う衝動を得るハズだ。
ライブが終わってから、私はずっと再生ボタンを押し続けている。
スパルタのこれからが楽しみでしょうがない。
「トーキョウバレリーナ」、「ピース」、「夢ステーション」…
他にもたくさんあるけれど、そういう曲は、ライブでもものすごい盛り上がるし、
みんな、そういうのを期待している。
前作の「スパルタローカルズ」は、そういう曲が多かったと思う。
触れれば爆発しそうな危うさと、胸を刺すような感覚。
だけど、スパルタのよさはそれだけじゃないと、思う。
前作からわずか10ヶ月という短いスパンで発売された、
この「まぼろしFOREVER」。
賛否両論だと思う。
だけど、このアルバムは、間違いなく、
スパルタ史上最も優しいアルバム(2007年4月現在)だと思う。
その優しさは、コウセイの成長であると思う。
ずっと一緒にやってきた昭ちゃんが脱退して、
「自分のせいだ」と迷ったり凹んだりしたコウセイが、
メンバーやスタッフ、アーティスト仲間に支えられて、
サポートドラムに大好きな勇さんを迎えて、アルバムを作った。
そしたら、コウセイは丸くなった。優しくなった。そして、前に進んだ。
劇的な夢を見た 朝目覚めたら
全部忘れてたけど
最高の始まりだ しびれることが起きる
予感がしていたのさ
スパルタローカルズ/まぼろしFOREVER
まさに、最高の始まり。
まだまだ終わっちゃいないスパルタローカルズ。
感動の一枚!!
ドラムの中山氏が抜けてから最初に出したアルバムです。
全体を通して聴いた感想を一言で言うと、「あれ?」です。
前作には『ばかやろう』、『SUN SUN SUN』には『ピース』と『トーキョウバレリーナ』。
こういったキラーチューンを期待していた自分にとってはちょっと拍子抜けだったかな、と。
それに、スパルタの持ち味である、混沌としたモノを直球ストレートでバシーン!と
歌い上げる、パッションのようなものが今回は弱いと思いました。
決して悪い出来ではありません。買って損する事もありません。
ただ、押しが弱い気がするのです。
次回作に期待っ!
彼らの魅力は焦燥感、虚無感や良い意味での音の薄さだと思っているので
そこが薄れてしまったのは残念。
ただ本人達が楽しそうにやっているからか
聞いているこっちも盛り上がります。