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海でのはなし。 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, レターボックス化 |
コントリビュータ | 川村早織梨, 菊地凛子, 天光眞弓, 勝野洋, 毬谷友子, 大宮エリー, 宮崎あおい, 西島秀俊, 保積ペペ |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 11 分 |
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商品の説明
Amazonより
スピッツの歌をモチーフに、現代を生きる男女の繊細な心理を切なく優しく描いた青春ラブストーリー。自分が愛人の子であったことを知ってショックを受けた楓(宮﨑あおい)は、友人の非常勤講師ハカセ(西嶋秀俊)に心の救いを求めるが、ハカセは他人との親密な関係を恐れる性格であった…。主演のふたりのナチュラルな演技が素晴らしく、何気ない会話の妙や佇まいなど、すべてがさりげなくもうまくドラマに機能している。スピッツの歌は企画段階では必要だったのだろうが、結果としては気持ち少なくても良かったような気もする。それにしても宮﨑あおいの存在感は、ただ立っているだけでも見事に“映画”しており、その表情の自然な豊かさにも圧倒されっぱなしだ。『バベル』で話題の菊地稟子も出演。監督は『サラリーマンNEO』などの大宮エリー。こういったささやかなテイストの作品もなかなかいける。(増當竜也)
レビュー
人気バンド・スピッツの楽曲の世界観をモチーフに描いた、宮崎●あおい、西島秀俊主演のラブストーリー。両親のある秘密を知り傷付いた楓は、自分にとって大切な年上の男・博士に会いに行く。海へ向かったふたりは、そこで取りとめのない話をする。 -- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
- EAN : 4988013296848
- 監督 : 大宮エリー
- メディア形式 : 色, ドルビー, レターボックス化
- 時間 : 1 時間 11 分
- 発売日 : 2007/5/25
- 出演 : 宮崎あおい, 西島秀俊, 天光眞弓, 保積ペペ, 菊地凛子
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B000NJLVYW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 104,486位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,039位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
自分にとってこの作品の評価は満点をあげてもいいです。
なぜなら、この映画を観るとぐっすり眠れるからです。
ストーリーは特に意識を集中して観なきゃいけないってことはないですし
リラックスしたいときに流すにはもってこいの映画ですね、本当に。
ただ、唯一この映画で共感したのは「ハカセ」の人間性です。理屈っぽくて情にもろくて、
そんな自分だから人と関わりすぎるとダメになるって判ってるからあえて人と距離を置く。
でも孤独でいることはもっと自分をダメにしていく。そんな「ハカセ」の不器用なセリフひとつひとつが
胸に突き刺さりました。
普通ならこんな人物像の映画を長々と明々にみたら観てる方が疲れちゃいますよね。
でも、この映画はそんなことを思わせません。本当に「当たり障りのない」映画です。
この作品の存在意義を「ハカセ」がそのまま体現しているようで好感を持てました。
しかしながら、佳境を迎える辺りからはいつも見入ってしまいます。
「自暴自棄」になって疲れ果てて眠るハカセ。
ハカセの心の闇を垣間見た楓がほんの少しの間、わが子を愛おしく、優しく撫でるように
触れるシーンは、宮崎あおいの演技力に脱帽です。
ラストのシーンは、文脈的にはおかしいですがパスカルのセリフを持ってきたのも非常に好感が持てました。
そして、スタッフロール。この辺りから私は眠ってしまいます。
スタッフロールが終わるとタイトル画面に戻り、波の音が流れ続けます。
私にとってこれほど頭に疑問の種や思考の余地を残さなかった作品は過去にありません。
本当に贅沢な映画です。
ガッカリしたのでは無い。DVDのパッケージ裏面には「スピッツの音楽から映画が生まれ
ました。」とあるが、はっきり言って、映像のバックミュージックとしてスピッツの曲が
流れるがボリュームが大き過ぎるし、うるさいだけで映画に集中出来なくて邪魔なのだ。
これではまるでスピッツのミュージックビデオではないかと思ったら、元々はスピッツの
プロモーションビデオとして製作され、好評だった為に、劇場で公開された作品らしい。
こちらとしてはスピッツなんかに、まるで興味は無いので宮崎あおいと西島秀俊の映画が
見たいだけなのだ。映画のバックミュージックとして流すなら、役者のセリフより小さい
音量で十分だ。映像だけの作品として見れば評価するが、これは映画ではなくスピッツの
プロモだと自分に言い聞かせ見るが、スピッツ好きでは無い人では最後まで見るのは苦痛
かも。映画として見るならスピッツの曲など流れていないバージョンで見たかった。これ
では監督の自己満足で独り善がりのような作品である。宮崎あおいに免じて★4にしたが
プロモビデオとは切り離し、監督も大宮エリーではなく映画「海でのはなし。」を作って
欲しかった。追記:レンタル落ちの[コンディション:良い]を購入したが[良い]とは思え
ないレベルで残念。アップした画像はフォトショップで何度も補正を掛け修正してある。
ガッカリしたのでは無い。DVDのパッケージ裏面には「スピッツの音楽から映画が生まれ
ました。」とあるが、はっきり言って、映像のバックミュージックとしてスピッツの曲が
流れるがボリュームが大き過ぎるし、うるさいだけで映画に集中出来なくて邪魔なのだ。
これではまるでスピッツのミュージックビデオではないかと思ったら、元々はスピッツの
プロモーションビデオとして製作され、好評だった為に、劇場で公開された作品らしい。
こちらとしてはスピッツなんかに、まるで興味は無いので宮崎あおいと西島秀俊の映画が
見たいだけなのだ。映画のバックミュージックとして流すなら、役者のセリフより小さい
音量で十分だ。映像だけの作品として見れば評価するが、これは映画ではなくスピッツの
プロモだと自分に言い聞かせ見るが、スピッツ好きでは無い人では最後まで見るのは苦痛
かも。映画として見るならスピッツの曲など流れていないバージョンで見たかった。これ
では監督の自己満足で独り善がりのような作品である。宮崎あおいに免じて★4にしたが
プロモビデオとは切り離し、監督も大宮エリーではなく映画「海でのはなし。」を作って
欲しかった。追記:レンタル落ちの[コンディション:良い]を購入したが[良い]とは思え
ないレベルで残念。アップした画像はフォトショップで何度も補正を掛け修正してある。
まるで接点の無さそうな赤の他人への愛情。
愛してる人なのに近づいていけない。
また逆に、愛しているのに傷つけてしまう。
そういう人間が抱える曖昧なものを、
海という絶対的な存在に託して投げ込む…
ただの青春映画や恋愛映画には無い「曖昧な気持ち」に
焦点を当てた作品と感じました。
スピッツの歌詞にひねくれ者の印象を抱いていた自分は、
このへんに「スピッツらしさ」を見出しました。
それまでだらっと流れていた音楽が止まった後の、
車の中の2人の会話シーンが好きです。
それがとても自然で、スピッツの曲とともにシーンが変わり
飽きることなく見ることができた。
宮崎あおいも西島秀俊も声がとてもいい。演技に関する二人の相性
が良くて、監督がこのキャストに決めた理由がわかる気がする。
DVDは特典映像も多く、トークショーや舞台挨拶、メイキング
や予告など充実してて面白かった。
このお話は根底に家族の在り方がながれていますよね。実は自分は愛人の子供だったと大人になってから知るなんて、かなりショッキングなことですよね。そしてずっと仕送りをしているのにパチンコに明け暮れている母やダメな父親を持つまじめな息子。博士が母親に情けなくて怒りをぶつけるシーンではせつなくて胸が締め付けられました。
普通の会話が多いけれどその向こう側には何か意味があると思えたし、ふわっとした雰囲気もスピッツの歌も大好きです。何度も観ていますよ。
演技力と雰囲気を見ればこの二人を選んだのも正解だし、設定も悪くないと思います。
ただ映像を魅せるための技量が圧倒的に不足しているため響きません。
みなさんのおっしゃる通り音楽が邪魔。それはもう猛烈に。
せめて設定に合う曲ならまだしも、ストーリーとは全く関係のない曲が流れ、それが乱暴に台詞に被さってくるので頭の中が混乱してきちゃいます。
例えて言うなら「とてもツライ」と泣いているシリアスなシーンで「イエー!ハッピー♪」とポップな曲が流れる感じ。
ひょっとして裏の裏を狙った演出…?とも考えましたが、そうだとしても監督のズレた狙いは私の的には刺さりませんでした。
台詞の少ないシーンで表情や風景、音楽が心情表現のサポートをするという使い方ではなく、ベラベラ喋るシーンで的外れな歌詞の曲を流している狙いはなんなんでしょうね。
そもそもワンカットがかなり長く、パターンが単純過ぎて二人の微妙さ、空気間を読み取ることが難解です。
カメラは動くことなく、挿入カットもなく、ごく淡々と同じ位置から撮り続ける。
嫌いではないですが、そればかりでは飽きるし、繊細なものをテーマにしているのだから、もう少しカットパターンを考えて魅せる努力をしてもよかったのでは。
とにかく音楽さえなければ観れる映画だとは思うので、そこら辺が本当に残念。
私的には音楽さえなければ台詞、テーマ、キャストは好きなので★4つかな。
そこで博士は「俺はこういうちゃんぽんしたもの好きじゃないけどな」といいます。
まさにこの台詞がこの映画の感想です。
宮崎あおいも西島秀俊もスピッツも好きだけど、それを合わせると時に音楽が邪魔に感じられることがありました。
これは偏に音楽の使い方の問題ではないかな、と思います。
出演者が台詞をしゃべっているのに、結構な音量で音楽が流れる、そして場面転換とともにブツっと切れる。
余韻に浸る、とかそういうことが無いシーンも特に前半に見られ、なかなかなじめませんでした(後半はかなり良くなっていたと感じました)。
それに比べて、後半の楓と博士が二人っきりで車に乗っているシーン。
BGMは全く無いけれど、魅力的な俳優二人が出ているだけで十分に映画に引き込まれます。
スピッツの音楽から生まれた映画ということですが、音楽の使い方に問題がなかったか気になりました。
この辺は、実際見てみないと馴染めるかどうか判断しにくいところ。まずレンタルなどしてみては、と思います。
ストーリーは、既にレビューにあるとおり唐突でありつつ、昭和のドラマにありそうな臭いもあり、あまり好きになれませんでした。
妾の子=負い目、のような観念も古いというか、悲劇のヒロイン像を追いすぎでは?と思えました。
この作品は主演二人で持っている、と思います。
スピッツの音楽、といえば「ハチクロ」を思い出しますが、「ハチクロ」は実に巧く音楽を使っていたんだな、と再認識しました。
本編が70分程度、収録時間には十分余裕があるはずなのに、トークイベントの映像がそれぞれ5分も経たずに終わってしまうのも残念。
鼎談が充実していただけにトークイベントのほうもしっかり収録して欲しかった、と思います。