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ウォーキン

4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

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新品 中古品
CD, 限定版, 2004/9/22 限定版
¥1,700 ¥485
CD, 2007/9/19 1枚組 ¥1,780 ¥400
CD, 限定版, 2010/6/16 限定版
¥2,000 ¥150
CD, 1996/3/27 1枚組 ¥150
CD, 1994/12/16 1枚組
¥340
CD, 限定版, 2005/9/22 限定版
¥480

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曲目リスト

1 ウォーキン
2 ブルーン・ブギ
3 ソーラー
4 ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ
5 ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー

商品の説明

内容紹介

※こちらの商品は 2007年4月11日に発売した商品のアンコール・プレスです。

メディア掲載レビューほか

1954年4月に行われたふたつのレコーディングを収録。とりわけタイトル曲となったブルースはハード・バップにおける初期の快演として知られる。マイルス・デイビスによる繊細かつ大胆なプレイが他の追随を許さない。「ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー」のリリシズムに溢れた表現もこの時期のマイルスならでは。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 83 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005467447
  • 時間 ‏ : ‎ 38 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
  • ASIN ‏ : ‎ B000NO28QC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
18グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大物がずらりの圧倒的な名演集。マイルスのリーダーぶりはまた格別。
2020年5月12日に日本でレビュー済み
早く届き、中身もきれいでした。ありがとうございました。音が良く、曲調が素晴らしい。ずっと聴いてしまいます。
2014年8月9日に日本でレビュー済み
アルバムの内容は僕ごときが言うまでもなく名盤中の名盤。
ウエストコーストジャズからイーストコーストジャズの幕開けを飾った1枚で、1954年録音。
ニューヨークの若き黒人達の熱い演奏が堪能できます。
2010年8月15日に日本でレビュー済み
50年代半ばのマイルスはどんどんうまくなっていき、同時に自己の音楽性の成熟度が増していった時期である。53年頃から徐々にスランプから抜け出し、54年には数々のセッションを重ね、レコーディングにも積極的にいそしむようになった。ここに聞かれるオールスターズ・セッションにはオリジナル・クインテット結成前夜のマイルスの自信に満ちた姿が記録されている。Walkin'は60年代のフリーブローイング時代に数多く演奏したブルースだが、スローテンポでじっくりと聞けるところが魅力だ。J.Jジョンソンやラッキー・トンプソン、ケニー・クラーク、ホレス・シルバーといったバップ時代からの名手が脇を固め、マイルスのトランペットは時に力強く、時にリリカルにBlue 'N' Boogie、Solar、You Don't Know What Love Is、Love Me or Leave Meといった名曲をハード・バップの萌芽を感じさせながら演奏している。40年代後半のマイルスを評して、個性はあるがテクニックが不足したトランペッターという烙印を押されてきたのが、まるでうそのような充実した演奏である。次々と脱皮を繰り返し、成長著しいマイルスの歩みを聴いて欲しい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年12月4日に日本でレビュー済み
プレスティッジ時代のマイルスのアルバムは私なんぞが語るまでもなく、どれもが傾聴に値する名作である。分けても本作は、特にタイトル曲におけるアプローチが独創的かつ斬新で、あっさり他者の追随を許さぬ高みに到達しているところが凄い!颯爽としたテーマの後で威風堂々Walkin'していくマイルスとラッキー・トンプスン、意図的に?訥弁さながらの少ない音数で引きずるように歌い上げるJ.J.ジョンスンとホレス・シルヴァーの対比の妙が、何と言っても聴きどころ。そこにパーシー・ヒースの採れ立ての海老のようにピチピチ跳ねるベースが被さり、これぞ至福の13分26秒!どうにも好きになれないケニー・クラークのラストのドタバタドラムを除き、全く文句の付け様がない。

急速テンポの「Blue'n'Boogie」ではマイルス、J.J.、ラッキーの技巧が冴え渡るが、ホレスのソロが些か単調か?それでも御大がミュートを付けた「Solar」ではソロもバッキングも好調で何より。「You Don't Know What Love Is」はマイルスの全録音史の中でも五指に入る名演ではないかと、聴く度に恐れおののいてしまう。最後の「Love Me Or Leave Me」でもマイルスは依然として絶好調!残念ながらデイヴ・シルドクラウトのソロには非凡さを感じられないものの、ホレスとパーシーの掛け合いが抜群に素晴らしく極上のトラックとなっている。いやー、やっぱりマイルスは何時の時代も素晴らしい。後年のマラソン四部作誕生への足がかりとなった本作で、モダン・ジャズの真髄に触れて欲しいと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年12月1日に日本でレビュー済み
DSDが効力を発するものもあれば、そうでないものも(かなり!)ある。
ーーで、この「ウォーキン」においては、DSD音質は良くない……ラッパ(マイルス)が奥に引っ込んじゃったような音に な(鳴)っている。それはおそらく、レコーディング風景をリアルに撮られた音像なのだろうが?)
レコードは加工された「(レコード)芸術」なのである。だから、エンジニア(トーンマイスター)が最終決定したものを ”よし” としてほしいものだ。

マイルスで言えば、DSDリマスタリングが上手くいっているのはギル エヴァンスとの作品だ(そのほか「フォア&モア」「マイルス イン ベルリン」などなど他ライヴ物はイイ!)。そのほかのアルバムは、本国アメリカのリマスタリング 24bit PCMの方が断然良い。

殊、デジタル録音物をDSDにするなんぞ無意味で(音そのもののリアリティは増すが、何よりも音像が変わってしまいオリジナルとは別物となってしまう)PCMが断然良い(それでもDSD的サウンドを求めたいなら、【ノイマン】のケーブルでCDを聴いたら擬似DSDが容易に楽しめます)。
2006年7月17日に日本でレビュー済み
 1954年に「Walking」ではなく「Walkin’」と堂々とタイトルする Miles Davis の意気込みを聴く。人種的偏見のため黒人が前面に出てはマス・マーケテングが不可能だった当時、白人の演奏するスマートで抑制された「クール・ジャズ」こそがモダンジャズの商業的主流だった。「ビ・パップ革命」を成し遂げたにもかかわらず、その経済的果実を横取りされた感の黒人ミュージシャン。そんななか、ジャズアルバム史上初めて、敢えて黒人の話し方をタイトルに高々と掲げて市場に打って出たのが「Walkin’」だ。この黒人としてのプライドこそが「ハード・バップ」の原動力。
 ホットでハードというスタイル的特徴だけでなく、その背景にあるアメリカの社会的文脈。日本みたいにあの曲が好き、このミュージシャンが嫌い、だけで話が完結してしまうほど世界は単純じゃないし今だ幸せでもない、ということか。演奏はもちろん言うことなし。Miles 最高。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年1月23日に日本でレビュー済み
1954年4月3日・29日録音。
マイルスは不遇であった1950年代の初めプレスティッジに大変に世話になり、16枚のアルバムを残している。ざっとその16枚をあげてみると、
Miles Davis And Horns(Prestige7025)
Sony Rollins With The Modern Jazz Quartet(Prestige7029)
Lee Konitz & Miles Davis(Prestige8295)
Dig(Prestige7012)
Collector's Items(Prestige7044)
Blue Haze(Prestige7054)
Walkin'(Prestige7076)→本作
Bag's Groove(Prestige7109)
Miles Davis And Modern Jazz Giants(Prestige7150)
The Musings Of Miles(Prestige7007)
Miles Davis And Milt Jackson(Prestige7034)
The New Miles Davis Quintet(Prestige7014)
そして有名な4部作
Relaxin'(Prestige7129)
Workin'(Prestige7166)
Steamin'(Prestige7200)
Cookin'(Prestige7094)
となる。
その中で本作はマイルス自身が過去のどん底の自分から立ち直り、起死回生の第一弾となったモダン・ブルースの名セッションだ。脇を固める面々も素晴らしい。ジャズを聴く上で絶対外せない名盤として推薦したい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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