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キャッチボール屋 [DVD]

4.4 5つ星のうち4.4 18個の評価

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フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 大森南朋, キタキマユ, 寺島進, 大崎章, 足立紳, 光石研, 松重豊
言語 日本語
稼働時間 1 時間 45 分

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商品の説明

Amazonより

2006年10月に公開された、大森南朋主演のハートフルストーリー。監督は、本作が第1回監督作品となった大崎章。「10分百円、のんびり一休みしていきませんか?」。会社からはリストラされ、憧れていた女性は別の男性と結婚。人生ふんだりけったりの青年・タカシ(大森南朋)は、ひょんなことから“キャッチボール屋”の仕事を引き継ぐことになる。グローブとボールを携え、ゆったりと公園で過ごしながら、彼はさまざまな人々の人生に触れることに。傷ついた過去やそれぞれの悩みを抱えながらボールを投げていた者たちは、やがて新しい一歩を踏み出す力を取り戻してゆく。彼らだけでなく、タカシもまた…。劇中に流れる山口百恵の『夢先案内人』が心地よく胸に残り、心がほっとほぐれるような、優しい気持ちになれる作品。(みき~る)

レビュー

『殺し屋1』の大森南朋単独初主演作となる癒し系ドラマ。失業中のタカシは、公園で偶然出会った紳士から10分100円でキャッチボールの相手をする“キャッチボール屋”の仕事を任される。そんな彼の前に現れるのは、迷いを抱えた大人たちばかりで…。 -- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953022201
  • 監督 ‏ : ‎ 大崎章
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 45 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/25
  • 出演 ‏ : ‎ 大森南朋, キタキマユ, 寺島進, 松重豊, 光石研
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット
  • ASIN ‏ : ‎ B000NQQ0LO
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
18グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ハゲタカ」以来大森南朋をフォローしています。
「キャッチボール屋」は「ハゲタカ」の対極にある、つかみどころのない物語なのですが、見ると気持ちが何故だか安らぎます。
一番好きなシーンは、意味が分からずかけていた山口百恵のレコードが、目の不自由な女性の案内になっていた、というシーンです。
これからも、落ち込んだ時には「キャッチボール屋」を見てぼーとする時間を過ごすことと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あの暑い夏の、最後のボールの行方が思い出せないタカシ。そんなモヤモヤした気持ちを抱えた主人公は、「キャッチボール屋」を通して記憶の糸をだんだんほどいていく…。そしてキャッチボール屋の客たちも…。

いい大人なら一つや二つは抱えるモヤモヤした思い出。キャッチボールを通してその思い出に向き合い、「相手」に向き合い、自分に向き合っていきます。

けして饒舌な映画じゃない。台詞も演出も最小限に削ぎ落としているので、一度観ただけでは謎が残るかもしれません。だからこそ何度も観てほしいです。

特に、かつての野球少年たちに捧げたい。この映画を観て昔を思い出し、美味しいお酒を飲んでください。

大森南朋…。これからどこまで飛躍していくか計り知れない俳優の、単独初主演作です。「土曜ドラマ ハゲタカ」で最近注目されていますが、この映画を見て、その演技の幅の広さ・豊かさを実感してください。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年12月1日に日本でレビュー済み
2006年公開。 監督は大崎章。

会社をリストラされた男(大森南朋)が、田舎で高校時代の野球部仲間で
飲んでいて全員泥酔。 その勢いで東京の当時好きだったマネージャーに
会いに行かされるが、目的を忘れ・・・というお話。

公園でキャッチボール屋をやる事になり、色々な人を交流するのだがずっと
ゆるい展開でまったり進行。

キタキマユ演じるOLの制服姿が最高! ここが一番テンションが上がった。
女子高生の制服よりも、ナース服よりもやっぱりOLの制服姿がいい。

大した出来事がある訳でもないのだが、わだかまりを解消したりしてすっきり
する人もいる。

同監督の『お盆の弟』が素晴らしかったので観てみたが、こっちはちょっと
ゆるすぎでした。
2007年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
圧力の少ない映画。ひとひねりとか、インパクトとかが欲しい時には物足りないかもしれませんが、ほわんとしたい時にはいいと思います。そういう意味ではまさにファンタジーです。陰の主役は寺島さんと松重さん、陰の首領は光石さんです。適材適所に配された役者さんの安定感が心地良いので、出演者の名前に惹かれるもののある方は見てみてください。もちろん、寡黙に心の機微を表現する大森さんの魅力も満喫できます。ミーハー的視点から言えば、特典映像も美味しいです。大森&光石、大森&水橋のトークは長くはないですが、ときめきました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年8月13日に日本でレビュー済み
ホントにこんな事があればステキだなと思える作品

迷ったり悩んでるのは自分だけじゃない

きっと誰かと心のキャッチボールが出来たら解決するはず

さりげない優しさがとめどなくあふれていると思いました

大森南朋の平凡な雰囲気が感情移入しやすくて◎
2008年7月3日に日本でレビュー済み
 「10分100円のたキャッチボール屋」という発想は面白いのですが、あまり面白くなかったです。感じることの少ない映画でした。
 淡々としすぎていて山場がないので痛いです。あったかもしれませんが、少なくとも私は山場を感じることはなかったです。複線みたいなものをたくさん出しているのに、それがまったく無関係だったことが残念でした。山口百恵とか全く関係ありませんでした。
 もっと人生の深みを知ると面白い映画かもしれません。もっと人生の深みを知ったらまた見てみたいです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年11月21日に日本でレビュー済み
ユルそうな設定といかにも邦画の常連俳優っていう面子から、悪い意味での「癒し系映画」だと心配していたが、「甲子園時代に敬遠を命じられたエースと全打席敬遠された名バッターの再対決」というハッキリとした山場があったので良かった。しかし、寺島vs松重以外のキャラのエピソードは空中分解気味なのが惜しい。

星野源率いるサケロックが音楽、エンドロールに表示される応援者群に山下敦弘や西川美和の名前が発見された。2005年の映画らしいから、三人ともブレイク直前という感じか?

この映画の監督自身はその後しばらく撮れず、最近KEEこと渋川清彦主演のモノクロ映画を撮った。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年7月18日に日本でレビュー済み
大森南朋さんの映画はハゲタカから見ましたので、こちらが通常の大森さんの映画なのかな、と思いました。大森さんらしいほのぼのした雰囲気のある内容です。他の出演者の方で寺島進さんや、松重登さん(ハゲタカにも出演されていますが)など警察ややくざさんの役が似合っているのに、皆ほんわかした感じで(過去を引きずっているのですが)こちらの役柄も良かったです。個性派の俳優さんばかりですが、それもお勧めです。外国ものばかり見ていましたが、日本の映画も良いですね。
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