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アドバンス山岳ガイド 槍ヶ岳・北鎌尾根 [DVD]

3.5 5つ星のうち3.5 7個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD, 色, ドルビー, ワイドスクリーン 1枚組
¥5,500

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4989346912450
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 20 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/20
  • 販売元 ‏ : ‎ 山と渓谷社
  • ASIN ‏ : ‎ B000NTQNOK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 7個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登山している人なら憧れる槍ヶ岳北鎌尾根、いわゆる北鎌
単独行の加藤文太郎や氷壁のモデルとなった松涛明の最後となった場所である

そのルートは多くの登山者の記録を何度も読んで知っているが、実際に行く機会はなかなか訪れない
単独行は、許されないし、とにかく10数キロの荷物を背負って10時間以上普通に岩尾根を行動する体力が必要だからだ
アプローチは大天井からだと貧乏沢下降、槍沢からなら水俣乗越、天上沢下降し、北鎌沢出合まで
北鎌沢右股に入り、分岐は基本右股をとり、最後だけ左に行き北鎌のコルヘ
北鎌のコルはP7とこれから行くP8の鞍部にあり、P9が天狗の腰掛、核心がP10が独標のトラバース
トラバース終了間際、左壁からハングする大岩と小テラス、一段下がったステップ、ザックをひっかけない様にくぐって
核心は終わる
その後あまり千丈沢側に下らないようにして、残置スリングのあるチムニーに至る
このチムニーの右足スタンスがうまく見つけられれば、左斜上して独標あるいは独標先の鞍部に至る
その後は小ピークを尾根沿いに拾いながら行くが、巻くときは右側千丈沢側を基本的にはとるが、あまり下らないようにしないと戻るのが大変
P13あたりザレザレの斜面を何とか登ってP14を越え(言うのは簡単だなぁ)P15、そして北鎌平にいたる
そしていよいよ最後の登りである
上下二個のチムニーがあり、下のチムニーは右に巻き道あり
そしていよいよ上のチムニーから頂上である 右足スタンス、そして左足のスタンスがかなり離れるようである
この左足を踏ん張って右壁への移動ができればチムニーは越えられるようだ
そこから天上沢側テラスからは頂上にいる人がみえるのでもう少しだ
話し声が聞こえてきて、祠のうしろからにゅっとピークに至る
北鎌を知っている人は拍手してくれるかもしれない バーチャル登山は完ぺきでかもしれない

今まで二度、一般ルートから槍のピークに行ったが、やはり祠の裏からすっと現れる姿は非常にかっこいいと思った
死ぬまでに一度行ってみたいものである
あくまでもビデオは編集してあるものであり、こんなにサクサクと進むことは実際にはあり得ないので、勘違い登山者が増えないことを祈ります
ここで遭難しても戻りようもないし、ヘリで救助されても、ザックやなどの自分の持ち物は残置されますので、後日だれかが取りに行くまでずっと寂しく放置、むなしく風化し、ゴミとなるだけです

追記
このビデオは山と渓谷社制作で女性アルピニストである谷口けいと大久保由美子が出演し、彼女らは日本を代表する登山家らしい 彼女らにとっては、北鎌はシビアなクライミングではないが、でも10時間以上の行動時間であり、かなり長い
谷口けいはBSグレートサミッツでピレネーの最高峰をクライミングしており、さらに金のピッケル賞というすごい賞をもらった登山家であることを知った
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすいという点で最も優れた視覚資料だと思います。想像したのとは別のリスクも判明しました。
2018年3月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的に単なる観光ビデオのレベルの内容。ここからはこんな景色が見れます、という程度でしかないこの内容に5000円の価値は無い。ハイビジョン収録とはあるが縦横比が16:9になってるだけで解像度は低いし、テロップ等にブロックノイズがあり画質も悪い。

また、ナレーターが大天井岳(おてんしょうだけ)と読めず、『おおでんじょうだけ』と読んでいたのには呆れた。ヤマケイは指摘・指導・再収録しなかったとはね。

バリエーションルートなので当然ペインティングや標識はないコース。大天井岳からのとっかかりの部分に昔は無かった標識が立っていたのには驚いた。
ルート上、分岐や注意する箇所が多数あり、それらをきちんと登山者の目線・視界でカメラに納めるべきが、ほとんどなされておらず全編にわたってコースを端折りすぎ。貧乏沢を降りるのに最初の部分だけ見れただけで、次のシーンは既に天井沢に下り立ってる有様。北鎌への上りでも大きな岩があり巻く必要のある箇所も映像無し。

太陽の高度から、1日で踏破するペースではなく数日に分けて収録した模様。独標に登ってますしね。

この映像を参考に実際にルートを辿るのは無理。一度も行ったことがない場合は、経験者同伴で行かれることをお薦めします。
2016年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁度同じコースをあるいたので、反省と確認のために購入しました。
全編ハイビジョン撮影という触れ込みだったが、画面が粗く見にくかった。
貧乏沢から北鎌までの上空からの撮影では明るいところと暗いところがはっきりし過ぎて、暗いところが全然見えなかった。
光線を考えて撮影してほしかった。残念ですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ルートの状況や実際に登っている様子を映像としてみると、自分も登れるような気分になり、安心して
臨むことができる。その意味ではこれに勝る教本はないであろう。ただ、映像に出ているのはルートの
一部であることを充分に理解しておく必要がある。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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