FRESH 輪廻(紙ジャケット仕様)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 2015/7/22
"もう一度試してください。" | 1枚組 | ¥1,589 | ¥1,660 |
CD, CD, インポート, 2007/4/24
"もう一度試してください。" | 輸入盤 | ¥1,792 | ¥880 |
CD, インポート, 1991/7/9
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| ¥3,182 | ¥225 |
CD, 限定版, 2009/1/21
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥3,500 | ¥1,725 |
CD, インポート, 1996/9/2
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥4,744 | ¥385 |
CD, CD, 限定版, 2007/4/17
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター |
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| — | ¥480 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/9/24
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター |
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| — | ¥1,200 |
CD, 限定版, 2007/5/2
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,270 |
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曲目リスト
1 | イン・タイム |
2 | 一緒にいたいなら |
3 | レット・ミー・ハヴ・イット・オール |
4 | フリスキー |
5 | サンクフル・アンド・ソウトフル |
6 | スキン・アイム・イン |
7 | サティスファクション |
8 | キープ・オン・ダンシン |
9 | ケ・セラ・セラ |
10 | イフ・イット・ワー・レフト・アップ・トゥ・ミー |
11 | ベイビーズ・メイキン・ベイビーズ |
12 | レット・ミー・ハヴ・イット・オール(Alternate Mix) <ボーナス・トラック> |
13 | フリスキー(Alternate Mix) <ボーナス・トラック> |
14 | スキン・アイム・イン(Alternate Mix) <ボーナス・トラック> |
15 | キープ・オン・ダンシン(Alternate Mix) <ボーナス・トラック> |
16 | ベイビーズ・メイキン・ベイビーズ(Alternate Version) <ボーナス・トラック> |
商品の説明
内容紹介
スライ&ザ・ファミリー・ストーンデビュー40周年記念!名盤の数々が初デジタル・リマスター&ボーナス・トラック(計33曲!うち21曲は未発表曲)を収録したエクスパンデッド・エディション7タイトルに「グレイテスト・ヒッツ」を加えた8タイトルが日本では遂に紙ジャケ化決定! 今作は'73年作品。およそ2年の沈黙を経て発表された7枚目のアルバム。今作ではアンディ・ニューマーク(ドラムス)、ラスティ・アレン(ベース)らが新しいメンバーとしてファミリーに加わり、スライの再出発を支えた。リズムセクションが変わった事により、リズムアンサンブルの面白さが際立つようになり、ストーンズの「サティスファクション」や自身の「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」を意識した曲などファンキーなユーモア感覚も楽しめる。今作での大きな特徴は、リラックスした音作りをバックに歌う素朴で物静かなスライのヴォーカル。そして、この傑作では、時代の変化にも揺るがない普遍の斬新さが評価されている。<一緒にいたいなら><フリスキー><ケ・セラ・セラ(スライの全オリジナル・アルバム中唯一のカバー曲)など収録。
<完全生産限定盤>
メディア掲載レビューほか
1973年発表の通算7枚目のアルバムをデジタル・リマスター&ボーナス・トラックを収録した紙ジャケット仕様で発表。アンディ・ニューマークがドラムに新加入して、リズムアンサンブルの面白さが際立つようになった作品。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.79 g
- メーカー : Sony Music Direct
- EAN : 4582192933930
- 時間 : 56 分
- レーベル : Sony Music Direct
- ASIN : B000NVL95G
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 275,131位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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新たなリズムセクションを得て
活き活きしたバンド感が蘇り
更には実験性も並行させた面目躍如作。
同時にスライとバンドのエンドロール
でもある。
初期に満ちていたスリリングさ、
弾けるベース、ホーンの絶妙な入り方、
ファンクに不可欠な物が全て戻ったのに
この作品以降は抜け殻の様な作品が続き
フェイドアウト…
とにかく冒頭2曲が素晴らしい。
ポップなメロディに鋭いリズムが絡みつく「in time」、
恐ろしくかっこいいベースラインに抑制されたヴォーカルとどこかジャズっぽいピアノなど聴き所が多すぎる「If You Want Me to Stay」。
この2曲はスライ史上でもベスト5に入る超名曲です。
その他の曲も捨て曲無しです。
ベースが暴れる「I Don't Know (Satisfaction)」、
完璧に自分色に染め上げたカバー曲「Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)」が個人的にお気に入りですね。
録音も前作より大分綺麗になってるのが地味にいいですね。
このアルバムは「stand」や「暴動」に比べるとあんまり話題になりませんがそれらに勝るとも劣らない名盤です。
解説はなかなか面白い。「ファンクとソウルの違いは何か」について述べている。それによると、「ソウルは天使の贈り物だが、ファンクには悪魔の手がかかっている。スライには“Everyday People”というソウルの曲と、“Thank You (Fallettinme Be Mice Elf Agin) ”というファンクの曲がある。」とのことである。
私が気に入っているのは、シングル・ヒットになった“If You Want Me To Stay”と醒めたカヴァーの“Que Sera Sera”(ローズ・ストーンの歌)である。
なお、ボーナス・トラックが5曲入っている(収録曲の別ミックス)。
歌詞の中で「IN TIME−時が経てば、この二つの言葉が全てを元に戻してくれる」として麻薬禍からの更生を高らかに宣言し、アルバム中でも何度もこのテーマが繰り返されます。
しかし私たちは、それが何度も挫折し、結果的に果たされなかったことを知っています。そうした意味では複雑な感情を持たせられる作品なのですが、私はなぜかこの作品を聴くたびに、何か励まされているような気持ちになります。
特に10曲目の『IF IT WERE LEFT UP TO ME』での「俺もやるからお前もやれ」というメッセージは、自分の弱さをさらけ出しての同じ目線からのものなので、他のアーチストからは得られない説得力なり共感を覚えます。
屈折していながらも素敵なラブソングの『IF YOU WANT ME TO STAY』や子供を持つ戸惑いを歌ったと思われる『BABIES MAKIN' BABIES』のような曲がなぜ生まれたのかは、次のアルバムの『SMALL TALK』のジャケット写真を見れば分かります。
本作は、グループの中心人物であるスライ個人を生々しく感じることができ、しかも粒ぞろいの楽曲を堪能することができる特異な傑作だと思います。
この2007年リマスター盤に使用されているマスターは、1973年にアナログで発売されたオリジナル版の内容と違う、別ミックスバージョンです。
「In Time」以外の10曲が違うテイクで収録されています。
1991年にソニーから「Fresh」が国内初CD化された際に、何故か1973年発売のオリジナル版と違う別ミックスマスターが使用され話題になりました。
その後、オリジナル版に差し替えられた様です。
この2007年リマスター盤のマスターは、その1991年初CD化の際と同じ、オリジナル版とは違う別ミックスのマスターと同じです。
この別ミックス版はかなりオリジナル版と違うので、「Fresh」に対する印象が変わると思います。初めて「Fresh」を聴く人は、まずオリジナル版を聴いて欲しいです。
前作"There's Riot Goin' On"の制作途中でベースのLarry Graham、ドラマーのGregg Erricoが脱退。そして今作はリズム隊にAndy NewmarkとRusty Allenの2人を加え制作が行われる。僕は思うのだけれど、多分この2人にメンバーが交代していなければこれだけの作品は出来上がっていなかったと思う。確かにLarry Grahamは伝説的なベーシストではあるけれど、この2人はSly Stoneが頭の中で描いたイメージを『忠実に再現』出来たプレイヤーであり、変則的なリズムを構築する上で2人の存在は欠かせないものであったと思う。
シングルで発売された"If You Want Me To Stay"、Doris Dayが歌った名曲のカバー"Que, Sera, Sera (What Will Be, Will Be)"、クールなファンクナンバー"Babies Makin' Babies"等聴き所は沢山あるけれど、やはりこの作品で特筆するべき曲はオープニングの"In Time"であり、2人のメンバーが新加入した真骨頂はここにあると思う。Slyの天才と呼ばれる所以はそのサウンドの革新性にあると思うのだけれど、この曲に関しては今現代に聴いても新鮮でいて、さらに先に進んでいる感じもしてしまう。妙に気だるいギターのフレーズが印象的なイントロから、歌が入った途端に巻き起こるタイトで激しいポリリズムの嵐。ベースとギター、ホーン、そしてドラムのハイハットが空間を埋めるように交差され、とても口に表せないような見事なアンサンブルを組み立てている。そこで生み出されるサウンドはとても鋭く、ピンと張りつめたような緊張感に満ちている。
ただ、僕が思うのはこの作品が制作されている時、既にSlyの麻薬依存はかなりの重症で、一時死亡説も出る程のものであった。そして70年代後半から始まるSly Stoneの度重なるカムバック劇で何度もファン達の期待を裏切ってきたのは、この作品の所為ではないか?と思う。前作"There's Riot Goin' On"で彼は音楽業界における革新的なサウンドは全て出し尽くしたと思われる。だが、このアルバム"Fresh"という作品の残された可能性がSlyという天才を生かし続け、そして彼の転落ぶりを余計に強調してしまったように思う。"If You Want Me To Stay"の過去のライヴ映像を見て悲しくなった。そこには既に生気を失った目をしたSly Stoneが覇気無くぼんやりと歌っていた。Slyの時代は既にこの時終わっていた。だけどこんなに素晴らしいアルバムを創り上げてしまう事が一時代を手にした天才の悲しむべき才能だったのではないかと僕は思う。
とにかくかっこいい・たのしーアルバムです。
スライの中では1番好きなアルバムです。
やはり明るめなファンクがいいね。
他の国からのトップレビュー
This album I would highly recommend .
I was looking for this everywhere locally and no one ever had a copy of it.
Fantastic soul record indicative of Sly's foray into his groovier, more laid back sound, similar to There's A Riot Goin' On.
"Fresh" is my favorite funk/soul album of them all. In fact, it might possibly be my favorite album of any genre. What this album has is consistency and heart, and while the other artists I mentioned above certainly had at least one consistent album, "Stand" at no point makes me want to skip any tracks. Every track is worth your time. Every track is emotionally resonant; Sly's passionate vocals just melt into your soul. The album offers 10 tracks of laid-back, heartfelt funk and one gorgeous soul ballad, the rendition of "Que Sera". The 11 tracks work together to take one on a magical, funky trip. The musicianship is flawless, and although the great Larry Graham is sadly absent, the new replacement bassist is excellent. The organs, horns and female backing vocals are also perfect this time. While most will say "Stand" or "Riot" were Sly's masterpieces, to me this will always be his strongest effort. My only complaint? I wish it was a song or two longer! ... but that is just me being greedy. Don't die until you've heard this album.