
『ゲロッパ!』の井筒和幸監督が、若者たちの恋と喧嘩を軸に、日本と朝鮮の深い溝とそれを乗り越える前向きな力を問う屈指の傑作青春映画。1968年の京都、高校2年の康介(塩谷瞬)はかねがね敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合の交渉をするはめに。しかし訪れた朝鮮高校で彼は、音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻...
映画 スゴかった……。そして、打ちのめされました。井筒和幸監督の最新作『ヒーローショー』※具体的なネタバレはしてないつもりですが、なんとなく結末についても触れています。 まず最初に書いておきますが……。この映画は、俺にとっては、観た直後の感触としては生涯ベストといっても良い(もう少し時間が経って冷静になったらどうか分かりませんが)くらいのものです。しかーし!ハ... 続きを読む
これは他人事じゃない! 映画『ヒーローショー』 - 俺の邪悪なメモ⇒「個人に依拠する」ということ - モジモジ君の日記。みたいな。 一連の議論を拝見していて、mojimojiさんが言っておられることと、かつて福田恒存が言っていたことと、どう違うのだろうと考えていた。保守は近代主義で個人主義で、近代の問題としてあった民族「主義」に対して批判的だった。どう違うかというと、保守は存在論的に「個人」を規定しはしない。 たとえば実存主義において... 続きを読む
無徴と民族性 - 地を這う難破船先のビジネスのエントリで、ちょうどサディスティック・ミカ・バンドの話が出てきたので、たまにはコラム風の私的エントリを書いてもよいだろう。加藤和彦氏の逝去のニュースは、生涯ずっとファンを続けていた小生にとっても、かなり大きな“事件”だった。編集者になったばかりのころ、アニメ雑誌『NewType』(角川書店)の最初にインタビューを担当したのがシンガーの新居昭乃嬢で、そ... 続きを読む
加藤和彦追悼と「ALL TOGETHER NOW」の思い出 - POP2*5(ポップにーてんご)