■日本盤のみボーナス・トラック2曲収録 「Walking in the sun」(Accorstic version) 「Don't ever go」(Accorstic version)
■CD-EXTRA:「Walking in the sun」(MUSIC VIDEO)
メディア掲載レビューほか
男性ヴォーカル・アーテイスト、ボーン・クレインのファースト・アルバム。「Waking in the sun」「Fools rush in」「Julie」他、ピアノの極上メロディと個性的なヴォーカルが魅力楽曲を収録。「Waking in the sun」のミュージック・ビデオを収録したCD-Extra仕様。 (C)RS
デビューアルバムにしてこの完成度の高いピアノ・ポップス、良いですねぇ。ビリー、エルトン、スティーヴィーと大いなるピアノマンの影響を感じつつ若さあふれる軽やかさが素敵なピアノマン。 シンディーローパー『Girls just wanna have fun』を彼なりのアレンジで楽しげに歌うトコろなど好感持てます。1枚通してハッピーテイストな珠玉ポップアルバムです、楽しいですよ。
1曲目の"Walking in the sun"ではDaniel Powterばりのいいサビを聴かせてくれるし,2曲目の"Fools rush in"は気取った感じが小気味いいといえばいいし,でだしが"Daydream believer"に似ている"Juliex"も若者らしい.スイートですが.バラードの"Don't ever go"もそつなく歌い,Cyndi Lauperの大ヒット"Girls just wanna have fun"を,同じ詞を歌いながら,「男目線」の味を出すというニクい技も披露してくれる.なかなかのソングライティング,アレンジ能力の持ち主.既に出身のベルギーで活躍していて,音楽一家でもあるとか.