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Wake up!Wake up!Wake up!(初回限定盤)(DVD付)

4.2 5つ星のうち4.2 35個の評価

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新品 中古品
CD, CD, 2007/5/2 CD ¥2,642 ¥129
CD, CD+DVD, 限定版, 2007/5/2 CD+DVD, 限定版
¥5,000 ¥1

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曲目リスト

ディスク: 1

1 Wake up! dodo
2 YOUNGSTER(Kent Arrow)
3 プロポーズ
4 スケアクロウ
5 BOAT HOUSE
6 プレジャー・ソング
7 シリアス・プラン
8 Skinny Blues
9 プライベート・キングダム
10 Century Creepers(Voice of the Proteus)
11 Sweet Baggy Days

ディスク: 2

1 スケアクロウ [Video Clip]
2 Wake up! dodo [Video Clip]

商品の説明

内容紹介

the Pillowsよりコメント到着!! こちらから

試聴はこちらから
01. Wake up! dodo
02. YOUNGSTER(Kent Arrow)
03. PROPOSE
04. SCARECROW
05. BOAT HOUSE
06. The Pleasure Song
07. Serious Plan
08. Skinny Blues
09. Private Kingdom
10. Century Creepers(Voice of the Proteus)
11. Sweet Baggy Days

ポップロックの金字塔!the pillows1年4ヶ月ぶり、移籍後初オリジナルアルバムの登場!!

話題、ライヴ動員、セールス急上昇の中、ファンのみならず、日本のマーケットが待ち望む究極の“ポップロック”アルバムの登場!コアロックファンを納得させる音楽性を持ちながらも、誰にでも楽しめるロックミュージック。彼らを取り巻く状況の良さ、アーティストからの絶大な支持も、元を正せばそんな彼らの音楽性が認められた証。

J-ROCKの枠を超え、ロックの醍醐味に原点回帰させる金字塔アルバム。
ジャンルなんて関係無い!楽しくて、格好良くて、感涙すること間違いなし!

アルバム発売後には過去最大級となる全国ツアー!夏フェスも続々決定!お楽しみに!

Amazonレビュー

絶頂期のオアシスにも通じる空気を持ったミディアム・ロック・チューン「スケアクロウ」(シングル)を含む、移籍第一弾アルバム。'90年代以降、オルタナティブ・ロックを基軸とした独自のバンド・サウンドを展開、15年以上に渡って(セールス、ライブの動員力を含め)常に"いまが最高"という状態をキープしてきたピロウズ。その自信と手ごたえと「オルタナ・ミュージックに目覚めろ、ピロウズ・ミュージックに目覚めろ、という強気な感じが出るんじゃないかな」(山中さわお/ボーカル&ギター)というタイトルからも、はっきりと感じられる。「心に咲いた希望は/疑わないで育ててきたんだ」というフレーズが胸に迫る「プレジャー・ソング」、バンドの強靭なテンションが響き渡「Sweet Baggy Days」など、11曲を収録。(森朋之)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 14.61 x 1.27 cm; 117.93 g
  • メーカー ‏ : ‎ エイベックス・トラックス
  • EAN ‏ : ‎ 4988064232819
  • 時間 ‏ : ‎ 43 分
  • レーベル ‏ : ‎ エイベックス・トラックス
  • ASIN ‏ : ‎ B000O5B12C
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 35個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
35グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月26日に日本でレビュー済み
2007年5月リリース。the pillows、14枚目のオリジナルアルバム『Wake up! Wake up! Wake up!』
20枚以上ものアルバムをリリースしているthe pillowsの歴史の中で最も売れた、耳馴染みの良いロックアルバムとなっている。

個人的な雑感も入ってしまうが、the pillowsは5枚目のオリジナルアルバム『Please Mr.Lostman』(97年1月リリース)で逆境を乗り越え、代表曲を多く生み出す「黄金期」に突入した。ベストアルバム『Fool on the planet』(01年2月リリース)で「黄金期」は一区切りとなり、以降はアルバム毎に様々なロックのアプローチを施していく「円熟期」に突入したと考えている。

そして前作の『MY FOOT』(06年1月リリース)の頃から、長年の地道な活動が功を奏してバンドの人気が徐々に高まっていき、the pillowsは2006年にエイベックスに移籍。自分たちのロックを、より多くの人に広めようとする姿勢が感じられる楽曲を多くリリースする。
個人的にこの時期を「開放期」と考えており、20周年となる2009年頃までバンドは商業的な黄金期を迎えることになった(2009年リリースのアルバム『OOPARTS』以降からは、バンド内で音楽的な部分の軋轢が大きくなり「停滞期」に入った)

アルバムの特徴としては先述したように、耳馴染みのよいギターサウンドのポップロック曲が並んでいる。
前作『MY FOOT』の延長線上にあるような、良い意味で脱力した捻くれサウンドも随所に散りばめられている。
過去のアルバムにあったゴリゴリのロックサウンドはやや抑え気味になっているが、山中のソングライティングは今作も遺憾なく発揮されており、the pillowsとしての個性も残しつつロックサウンドに慣れてない初心者でも聞きやすい間口の広いアルバムに仕上がったと感じる。

個人的にオススメしたいのは、アルバムの半分以上を占めてしまうが以下の6曲。

「Wake up! dodo」
実質アルバムの表題曲。どこか抜けた感じのギターから始まり、Bメロ・サビで開放的に突き抜けていく感じが心地よい。
ちなみにタイトルの「dodo」は絶滅した鳥の「ドードー」を指しており、歌詞の「飛べない鳥」がそれに当たる。

「プロポーズ」
the pillowsお得意のキャッチーなメロディにそのまま歌詞を乗せていくタイプの曲。
歌詞は完全に意味不明だが、脱力したサウンドにマッチしてそのまま勢いで聞けてしまう。後のベスト盤にも収録された。

「スケアクロウ」
名作映画『スケアクロウ』からインスピレーションを受け、山中がメンバーに対しての気持ちを歌ったバンドソング。アルバムの核にもなっている先行シングル曲であり、この時期のthe pillowsを代表する曲の1つとなっている。
25周年の記念ライブではオープニングを飾り、後もベスト盤にも収録された。もちろん個人的にも大好きな曲の1つ。語彙がおかしくなってしまうが、この曲から伝わってくる「名曲感」がすごい。圧巻の一言。

「BOAT HOUSE」
当時の山中さわおの充実ぶりが伝わってくる楽曲。歌詞は無人島に流れ着いた主人公が理解者であるキミと出会う内容だが、サウンドが非常にキャッチーかつ牧歌的にすら感じるので楽曲全体から伝わってくる「幸福感」がすごい。
2023年現在、山中さわおの音楽はソロ最新作までちゃんと聞いているが、ここまでハッピーな雰囲気の曲を出しているのは、この時期くらいしかない。そう考えると、この2007年はかなり貴重な時期だったのではないかと考えてしまう。

「プレジャー・ソング」
前曲の「BOAT HOUSE」と同様、当時の山中さわおのハッピーぶりがよく伝わってくる楽曲。後のインタビューでもギターの真鍋が「長年ずっと一緒にやってきた山中さわおという男が、とうとう喜びの歌を歌う日が来るとは」(一部要約)と言ってしまったくらい。
楽曲自体も非常にキャッチーで聞きやすく、純粋に良いナンバー。the pillowsで最も明るい歌ではないかと思う。

「プライベート・キングダム」
中盤のハッピーゾーンを抜けた後は、孤独な男を主題にしたナンバーの楽曲が続く。
個人的な主観も入ってしまうが、この「プライベート・キングダム」以降の曲は全て同じ主人公ではないかと考えてしまう。曲自体は当時のthe pillowsらしい捻くれてキャッチーなロックナンバー。寓話的な世界観も個人的に好き。
2018年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的にpopで聴きやすかった。夢や希望のある詩も the pillows がやるとカッコいい!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
pillows大好きで、このアルバムも持ってます。
車で聴く用にと、中古でいいかと購入しました。
でも、届いたCDは新品でした。
pillowsファンとしては複雑ですが、とても良い買い物でした。
2014年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピロウズを知って日が浅い自分が思ったことは、このアルバムはとてもポップな曲が多いと思います。これまでのオルタナっぽさを残しつつ、耳に残りやすいメロディーで初心者にもお勧めです。skinny bluesが超かっこいい!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いったいどこまで行くのだろう、ピロウズは!。第三期に入った時のストレンジカメレオンの衝撃からいつも思っている事なのですが。アルバムごとに変貌し、それでも全てが繋がっている。アルバムとして、リトルバスターズやマイトワイライトの時、頭にガツンと来た感覚に似ている、うおぉっ!!という、誰も居ないのに部屋を見回し、早く誰かに伝えたいと つい焦ってしまう。
ロストマンから順に聞いている人達は、このアルバムで僕と同じように歌詞に涙が出てると思う。悲しいとか 嬉しいとかではなく、なぜか胸が一杯になってしまう。 もちろん初めての人にも最高のロックオルタナポップだと思う。
僕はエイベックスへの移籍の影響は感じなかった。キング時代にも凄い変貌してたので、そんなもの気にならない。やはりピロウズはピロウズで、さらに進化し音が三人の個性を出しながら絡み合っている、それぞれが主張している。 このアルバムでファンになった人には 是非ロストマンから聞いてほしい、こんな凄いバンドは そうそう居ない。なにがとか具体性ではなく、感覚として心に来るのだ。圧倒的に山中さわおの音楽に対する思いは、他のバンドとは違う、優劣ではなく、凄い。
おまけDVDで、無期懲役のバスター君が出所する映像をみて、なるほどなと思った、最後は飛んでる夢で終わっていたが、これはまだ飛んでるわけではない、これから飛んでいく、もっと上へ、現実と夢の間を高く遠くへ。とういうメッセージを感じた。 歌詞にメンバーへの感謝を込めた、タイニーボートでの挫折に対しているような歌は感動的。 ☆五個とかそんなんじゃない、そんなもんじゃない。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回はPOP色の強いアルバムだと思っていたのだが、聴いてみたらオルタナ色が強いと思った。

BOAT HOUSEを聴いて、2期ぐらいの雰囲気も感じた。

ギターの音がいろんな意味でさらにシンプルになっているようにも感じた。

今回のアルバムはとても不思議なアルバムだと思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どこまで進化するんだthe pillows!!

ライブに行きたくなる数少ない日本のホンモノのロックバンドです。

年齢を重ねると音楽ってマンネリ化したりで衰えますよね?

この人たちにはそんな常識通じない。

どこまでも新しく,若々しい音楽を次々と出し続けてます。

このアルバムも例に漏れず,素晴らしい出来になっております。

今の若いやつらが束になっても敵わないでしょう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつまでも完成しない、それがピロウズらしさ。今作も未完成で嬉しい。

私はピロウズミュージックを「未完成ロック」と勝手に呼んでいる。

「青い春を歩くかぎり道は続くんだ」って、ベテランバンドが歌う姿は、何とも青臭くて素敵である。

しかし、今回は実験的すぎて、まとまっていないような感じはある。未完成なのはウェルカムなのだが、一つのアルバムとしては、まとまっていて欲しいところ。前作の『My Foot』は一貫して期待感が満ちあふれていたように思うし、一つの世界として体感できた。なので☆をひとつ減らした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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