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ヴォルタ
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曲目リスト
1 | アース・イントゥルーダーズ |
2 | ワンダーラスト |
3 | ザ・ダル・フレイム・オブ・デザイア |
4 | イノセンス |
5 | アイ・シー・フー・ユー・アー |
6 | ヴァータブリー・バイ・ヴァータブリー |
7 | ニューモニア |
8 | ホープ |
9 | ディクレア・インディペンデンス |
10 | マイ・ジュヴナイル |
11 | アイ・シー・フー・ユー・アー(マーク・ベル・ミックス)(日本盤ボーナス・トラック) |
商品の説明
内容紹介
もぎたてビョーク100% そして今、新たな冒険が始まる…!
『メダラ』以降の約3年ぶり6枚目のスタジオ・アルバムが完成!
ビョーク自身による作曲&プロデュース!ゲストにはティンバランドが3曲、アントニー・ヘガティー(アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ)がヴォーカルで2曲)、LFOのマーク・ベル)、ソニック・ユースのドラムも担当したクリス・コルサーノ参加!日本盤ボ-ナス・トラック1曲収録。
Amazonレビュー
ビョークの約3年ぶりのアルバム。アルバムには彼女自身のプロデュース/作曲による全10曲が収録。LFOのマーク・ベルをはじめティンバランド、アントニー&ザ・ジョンソンズのアントニー・ヘガティー、マリのコラ奏者、トゥマニ・ジャバティ、コンゴの電気リケンベ(親指ピアノ)バンド、コノノNo.1、中国琵琶奏者のミン・シャオ・ファン、ライトニング・ボルトのBrian Chippendale、ソニック・ユースやジム・オルーク絡みで知られるChris Corsanoといったアーティストなどが参加。
メディア掲載レビューほか
ビョーク自身による作曲&プロデュースによる、6枚目のスタジオ・アルバム。Jay-Z、ミッシー・エリオットを手掛けたティンバランド、アンソニー・ヘガティーが歌で参加。 (C)RS
アーティストについて
アイスランドとニューヨークを拠点として活動するビョークは1965年生まれ。
ラース・フォン・トリアー監督の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でカンヌのダブル冠を獲得し大女優になってしまった今、
今後の彼女の行動全ては大注目の的。まさに世界の目が1点集中である。
ゴールデン・グローブを始め、グラミー、ブリッツ・アウォードにもノミネーションされている。
日本においての映画のヒットはいうまでもなく世界でトップ成績で、この映画を通して新たにビョーク・ファンになった人も多いことだろう。
93年にソロ・デビューをしてからというもの、日本でのビョーク人気はうなぎ上り。
アルバムを出すごとにそのセールスは伸び、来日公演の規模も大きくなっていく。
そこへ、この主演映画の大ヒットが重なり、いまや多くの邦楽アーティストのリスペクトをうけるカリスマ的存在。
2000年12月に発売した2枚組ビデオ・クリップ集DVD『ヴォリューメン+2』もセールス的に大成功している。
2001年アルバム『ヴェスパタイン』リリース後のオーケストラ&クワイアーでの来日公演は限られた小さな会場での3夜となり、
高騰したチケット代、芸能人が溢れかえる会場・・・いろんな意味で大きな話題を呼んだ。2002年秋、それまでのソロ・キャリアの約10年間を締めくくる『グレイテスト・ヒッツ』
及びビョークの音楽の成り立ちを辿るのに完璧な作品『ファミリー・トゥリー』をリリース。
2003年Fuji Rock Festival来日。フジ・ロック初のソールド・アウト、という記録を作ったヘッドライン・アーティストとなった。
9月にはこれまでのライヴのハイライトを収録した『ライブ・ボックス』を発売。
2004年、総てを声で作り上げたヴォーカル・アルバム『メダラ』リリース。多彩なゲストを迎え、自らプロデュースにあたった。リリース直前の8月13日、収録曲の「オーシャニア」をアテネオリンピック開会式でパフォーマンスした。
過去:
1965年生まれ。11歳でCD発売(『ビョーク』)地元アイスランドで、いろんなバンドを転々とし、KUKLを17歳で組んだときにデヴィッド・ボウイから絶賛を浴び、UKデビュー。その後シュガー・キューブスで世界デビュー。U2とのアメリカ・ツアーを行ない、それを最後にバンドとして活動停止。解散後の27歳でロンドンに拠点を移しソロ活動を開始。シュガー・キューブスのメンバーとの間に設けた一人息子シンドリと上京。『デビュー』『ポスト』『テレグラム』(リミックス・アルバム)『ホモジェニック』がソロ・アルバム作品としてある。来日は1993、1996(武道館含む)、1998(Fuji Rock Festival)とあり、シュガー・キューブスとしても1度来日している。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.7 x 14.61 x 1.27 cm; 96.39 g
- メーカー : ユニバーサル インターナショナル
- EAN : 4988005469823
- 時間 : 55 分
- レーベル : ユニバーサル インターナショナル
- ASIN : B000O78XMG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,403位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 765位エレクトロニカ
- - 9,554位ポップス (ミュージック)
- - 26,586位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
彼女の音楽を"実験音楽"としましょう
そこで前作『Medulla』前々作『Vespertine』を
振り返ってみると、確かにそういった
実験的な面では、面白いものでした
ですが、やはりそこには
一般的なPOP音楽とはかけ離れている分
聴くための"構え"が必要でした
しかし、今作『Volta』は
そういったPOP音楽との境界線をも
曖昧にしてしまった作品となったのだ!
"Pop Experiment Music"とでも言おうか
とにかく"構え"なしに、気軽に聴けるのが嬉しい♪
InnocenceやDeclare Independenceの
イッちゃった感なんて、聴くだけでストレス発散なるわっ笑
彼女は音だけでなく、とても思想や意思の強い音楽を作る所が
とても尊敬出来ます。
今作も非常に力強い。特に9.ディクレア〜がパワフルです。
しかし、一番好きなアルバムでは無いので☆4つで
「メダラ」が殆どを一人ボーカルで仕上げた芸術性高い作品であっただけに、今回はポップな音楽に帰って来たと言われているが、実際は十分アバンギャルド。
野心的で大胆なひらめきに満ちた実験を試みながら、彼女ならではの創造性溢れる作品に仕上がっている。
リズムを核にしながらとてもキャッチーとは思えないメロディーに斬新なアレンジが絡み合うポップミュージックてとこかな。
彼女のボーカルも、ちょっと聴いた事の無いような歌い方に、エロティックでありながら子供っぽい声で摩訶不思議。
ただ郷愁感が漂うナンバーが、いくつかあるのは、原点(故郷)に帰るという意識的な作戦なのか、無意識な部分なのか・・興味深い。彼女のことだから、新しいコラボレートの結果なのだろうけど!
やはりビートに乗った、攻撃的な彼女が一番エネルギーが溢れてて好きなので、アース・イントゥルーダーズやイノセンスあたりがベストだが、プロデュースはティンバランド!なるほど、つなげて聴くと、同じビート感だわ!
ホープはメッセージ性が強いのに、非常に穏やかに語りかけてくる。心地良い。
全体的にエネルギッシュだが、モアモア→ビートが欲しかったのが正直なところ。
アルバム・タイトルの「Volta」は電池を発明したアレッサンドロ・ヴォルタ博士が由来だそうだが、その名の通り抑えきれないヴォルテージがそこかしこから溢れ出している。
繊細で緻密なエレクトロニカの極み「Vespertine」。人間の声だけで組まれた実験的作品「Medulla」。これらが自分の内面ととことん向き合って出来た内省的なアルバムだとすれば、本作は意識を外に…湧き上がる冒険欲から世界情勢にまで視野を広げたアルバムと言えるだろう。
Bjorkの故郷であるアイスランドは、今は独立国家ではあるがかつてはデンマークの植民地だった。そして未だデンマークの植民地となっているグリーンランドの独立問題について歌った、本作中最もノイジーで激しい曲#9 "Declare Independence"のように攻撃的で怒りすら感じさせるサウンドは、確かにここ最近のBjorkにはなかった要素。
姿勢的には2ndの「Post」に近いだろうか。だがクラブ的なそれではなく、アジアやアフリカの多様な楽器を用いた、一筋縄ではいかない変則的なビートがいかにも彼女らしい。それでいてポップでダンサンブルで躍動的。
このアルバムはブラス楽器が多くの箇所で鳴っている。そのせいか、夜が徐々に薄明るくなりやがて太陽が顔を出す…そんな「夜明け」の印象を持った。
音としては、世界中の多彩な伝統楽器とミュージシャンが参加している点が本作の特徴として良く挙げられるが、確かに、それらの伝統的/ワールド・ミュージック的要素がビョーク流の電子ポップに昇華されている点は本作の個性だと僕も思う。勿論、そういう最新型電子ポップと彼女曰く「西洋の所謂ドイツ・クラシック音楽から発祥した楽器以外の楽器」という対立軸は、「アメリカの大メジャー・レーベルから発売される商業音楽」と彼女の中で9.11以降顕著になっていく政治性、デジタルとアナログ、といった色々な対立軸とも並行している。そして、そういった対立軸を力技で統合するビョークの個性と力の凄まじさが聴く者を圧倒するのだが、もしかしたら、そのような色々な対立軸を絶妙なバランス感覚の下でエネルギーに変えることでこそ、この人の才能というのは際立つと言えるのかもしれない。
インナーの数枚の写真では、エレクトロ・トライバルな格好をしたビョークが炎で燃え上がっている。まさに、そういう印象を持たされる音なんだが、決して聴きやすい作品ではないこのアルバムがポップスとして大量消費されたというこの点が、この人が飼い慣らした最大の対立軸であったように思う。
なお、この限定日本盤は通常輸入盤より1曲多く、結構このオマケが良いので、未聴の方は要注意である。
「Vespertine」「Medulla」と内省的な作品が続き、
ようやく、本作「Volta」で、外へエネルギーを発する作品が出てきたという印象です。
今回は、従来のエレクトロニカ路線に、民族音楽的なエッセンスが多分に含まれており、相変わらず実験的。
原始的なリズムが高揚感を誘う(1) "Earth Intruders"でスタート。
船の汽笛、カモメの声、港からの旅立ちを思わせる好奇心を掻き立てるような(2) "Wanderlust"。
威厳のあるホーン、鼓動のようなDr、Antony & Bjorkの歌唱が深く響くスローチューン(3) "The Dull Flame of Desire"と、かなり引き込まれます。
チャイニーズ・ピーパー(China琵琶)を用いた(5)では東洋的な風情を、コラを用いた(8)ではインド・中近東を思わせる響きを楽しめます。
これまでになかったタイプですが、ほとんどのBjorkファンは、好意的に聴けると思います。
そして、(9) "Declare Independence"。
"Declare Independence!"、"Raise Your Flag!(コーラス・Higher, Higher)"という歌詞が強烈で、Bjork史上、最も攻撃的な曲の1つです。
私は、Voltaツアーに行きましたけど、かなり会場が熱くなった1曲です。
また、ジャパンツアーの後のLiveで、チベットを叫びまくったというエピソードも。(確か問題になったはず)
「Vespertine」「Medulla」とは違う、「Homogenic」とも違う、「動」サイドの作品です。
前衛的な姿勢は素晴らしいけど、完成度という面では「Vespertine」「Medulla」「Homogenic」より落ちると思うので「☆-1」させていただきました。
私自身、聴く頻度は、少なめです。
ファンでも、結構割れると思います。特に第一印象は。
(参考) 日本盤はボーナストラック「I See Who You Are (Mark Bell Mix)」収録。全11曲。
今作も例外ではあれず今のBjorkの感情がばっちり読み取れるものだと思います。
前作のメダラでは精神的な、内向きな部分が表れていましたが、
今作はもっと外へ!アクティブに!!そういう感じでした。
特に [declere independence] は何かが発散されてると
体で感じるほどです。アクティブを通りこして攻撃的です。
アルバム全体としては。。。
一言で言うとパワーあふれる作品でしょうか。
「ここにBjorkあり」でした。1曲目を聴けば一発で主旨が
わかると思います。是非まずは試聴をっ!!(大音量で)