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発売元 Ambitious shop
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ポーラX [DVD]

3.4 5つ星のうち3.4 9個の評価

¥14,280 税込
仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥11,500 ¥6,320
DVD 通常版
¥14,280
¥13,609
フォーマット 色, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ レオス・カラックス, カテリーナ・ゴルベワ, ギヨーム・ドパルデュー, ギョーム・ドパルデュー, カトリーヌ・ドヌーブ
言語 日本語, フランス語
稼働時間 2 時間 15 分

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商品の説明

レビュー

『ポンヌフの恋人』のレオス・カラックスが、ハーマン・メルヴィルの小説「ピエール」を映画化。莫大な遺産を持ち覆面作家として片手間に小説を発表しているピエール。美貌の母と優雅な生活を送る彼は、ある日、姉と名乗る謎の女・イザベルと出会う。 -- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, フランス語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4527427653009
  • 監督 ‏ : ‎ レオス・カラックス
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 15 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/25
  • 出演 ‏ : ‎ ギヨーム・ドパルデュー, カテリーナ・ゴルベワ, カトリーヌ・ドヌーブ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1), フランス語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ ショウゲート
  • ASIN ‏ : ‎ B000OIOL8K
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
9グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2005年4月12日に日本でレビュー済み
個人的には非常にお気に入りな一本ですが、だからこそ安易にオススメできない一本でもあります。
端的に言ってしまうと、明るい未来を約束された青年が辿る破滅への道のりを描いた、なんの軽さもない映画です。
感動やミステリーや笑いはありません(人によってはあるのかもしれませんが…)。
でも、めちゃめちゃ好きな映画です。
自分の中の正義・信念を突き詰めていく主人公の苦しみや揺らぎが丹念に描かれていて、最初は光に包まれていた画面が徐々に薄暗くなっていく様子、主人公と世間との溝が段々深まっていく絶望感などは本当に滅入ってしまうくらいこちらに迫ってきます。
…ってオススメにふさわしいレビューじゃありませんね(笑)
ストーリーを追う映画ではなくて、内面を深く掘り進む映画です。観る人によって受け取るものは様々ですが、はまる人はどっぷりはまると思います。
我こそはという方はぜひ。
この映画には原作がありまして、そちらの方はもっと緻密かつ難解です。大抵の人は最後まで読み通すのが苦痛になるほどの代物ですが、その魅力を知ってしまった人はきっとこの映画を気に入ると思います。
あの複雑な構造の原作を、よくここまで忠実に映像化できたものだなぁ、と静かな感動をおぼえました。
サントラもステキです。
50人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年6月28日に日本でレビュー済み
話に進展がみられず、途中で寝てしまったです。いいと思える人にはいいと思えるのかもしれないが・・・。とりあえず「お話・物語」を期待している人にとっては苦痛以外の何者でもない作品でしょう。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月3日に日本でレビュー済み
1999年。 監督はレオス・カラックス。

原作はハーマン・メルヴェルの小説『ピエール』。

高名な外交官だった父亡きあと、母(カトリーヌ・ドヌーヴ)とお城みたいな家で
仲良く暮らしていたのだが、異母姉と名乗る女があらわれて・・・というお話。

映像がオシャレだし、音楽はスコット・ウォーカーが手掛けてたりしてそのあたり
は好きだった。 だけどストーリー展開がかったるくて、あまりの眠さに気が狂う
かと思った。

白い服着て優雅に暮らしてたのが、だんだん薄汚れて黒くなっていく。 カラックス
らしく小汚い女性が出てきて、ホントに好きだなって思った。 ちゃんとシャワー
浴びてほしい。

大人数でロックみたいな謎の曲を演奏してる人達が出てくるんだけど、なんか
フレーミング・リップスみたいだった。

好きになれたらいいけど、全然魅力のわからない作品でした。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年11月13日に日本でレビュー済み
『ポーラX』は、世間で言われているほど、ただたんに甘やかされただけのおぼっちゃんの転落劇ではない、と思います。カラックスは、よくぞここまで自分の若気の至りや劣等感をさらけ出したと言えるのではないでしょうか。
主人公は、当初、覆面作家として華々しく小説家デビューを飾ります。でも、偉大な外交官であった父親のコピーキャット、名家のおぼっちゃん、母親のペットになること、そしてそう世間から思われることを怖れています。その怖れのゆえに、いつか自分の実名と実力だけで世の中に自分を認めさせたいと願っています。だから、変わった人間と付き合ったり、変わった生活を送ったりすることを通じて、自分のなかに個性を獲得しようと必死になります。
しかし、自分の個性を深く深く掘り下げて行ったことによって、主人公は、皮肉なことに、結局、自分が妄想と倒錯の世界に陥っただけであること、すなわち、やっぱりただの凡庸な人間であったことを思い知らされるのです。
もちろん、現実の世界では、いくら自分のショックが大きくてもこの映画のような自滅を演じることは絶対に許されません。しかし、だからこそ、この映画が、ひたむきな向上心が境界を越えて狂気に転落する瞬間を描くことには意義があったのではないでしょうか。
優秀すぎる両親・先輩をもったり、もしくは、才能・個性が必要とされる世界に生きながらも自分の才能・個性に限界を感じ始めたりしている方々は、主人公が体験するこの焦燥・恐怖・不幸な自滅に共感できるのではないでしょうか。
47人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年11月20日に日本でレビュー済み
光に生まれて光に育った青年がふとした事で闇の存在を知り、光の存在への不信から、対峙する闇(未知の世界)に惹かれ、飛び込む。新しい世界で彼は、自らを流るる血の存在を知り、汚物にまみれ、それまで当然であった光を闇から覗く。反面、生への執着を体中で感じる事となる。抗いがたいジレンマの中で苦悩し、ある瞬間両者が自身の中で一体となったときに召される。
駄目っぷりがすごく良い!自殺できなかったカラックスが、そのかわりに作った気がしてなりません。ひりひりする作品。
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年1月24日に日本でレビュー済み
 レオン・カラックスの、前作から8年ぶりの作品「ポーラX 」。やっぱり、理解し難いものがあった。実は、私としては、前作「ポンヌフの恋人」からして、あまり理解できなかった、というか、感情移入できなかった。どうして日本人はカラックスを絶賛するのだろう。理解できないとこがカッコイイといえばいえるけど。そもそも、私は結構、お馬鹿で、フランス映画は、リュック・ベッソン並みにハリウッド的でないと、何が言いたいのか、というテーマどころか、話のスジそのものがつかめないまま、終わってしまいがちだ。
ところで、今回の「ポーラX 」の○なところは、
1)ギョーム・ドパルデューがかっこいい
2)カトリーヌ・ド・ヌーヴの好演
3)冒頭の20世紀を象徴するような始まり方
4)前半のまばゆいばかりの生活と後半の暗く退廃的な生活との鮮かな コントラスト
  (<光と影>)
5)家族の問題、東欧の問題など現代的テーマが盛りこまれている
で、
×なところは、
1)画面が暗すぎて、今何が起こっているのか、さっぱりわからない
2)カメラワークが‘ブツ切れ’の印象ですごく粗い感じがする
3)なぜ、これほどまでに“姉かもしれない女”に魅かれたのかがあまり伝わってこない
4)全体をとおして、何が言いたいのか、よくわからない。
というわけで、映像的に優れたところ(冒頭の部分や、「森の影とお城の光」の対比)はあるが、バイクに乗るカトリーヌ・ド・ヌーヴが印象的ではあるが、相変わらず、よくわかんないストーリーだった。
それにこの“姉かもしれない女”が「シックス・センス」に出てくる病気で死んだ顔色の悪いghostとだぶって見えるほど陰鬱で、ふつうなら避けていたい人間だ。確かに、あんなふうに現れたら気になるし、「姉」という存在をどこかで求めていたかもしれないのは事実なのだろうけど、でも、ここまでこの女のために全てを捨てるか、ふつう?しかし、そういう打算的考えを削ぎ落とした、純真でひたむきな愛というものにあこがれ、走る姿を描いているのだとすれば、それはそれでわかる。
全体的にすごく重い。うっとうしくなるくらいにheavyで胃がもたれる。
 
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2001年9月10日に日本でレビュー済み
甘やかされた男が、女の色香に迷って転落人生をたどるという、よくある話を大仰な演出と演技でだらだら語った映画。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年11月18日に日本でレビュー済み
のたうち回って苦しみながら自分のアイデンティティーを探し出そうとする主人公の青年。フランス映画には頻繁に出てくるテーマです。なんとなく生まれて育ち、そのまま年老いて行ける恵まれた(?)今の日本人には理解しがたい映画。これって、極端なことを言えば、国の教育が変らないと、いつまでもこのような映画に共感する者は増えてこないと思う。「自分探し」で苦しんだことがあるかどうかが問われる「踏み絵」の様な映画だと思いました。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート